昨夜、久々にNHKBS1の番組「ランスマ」を見た。
昨日の特集は、「いつまでも走り続けたい!スーパーシニアが続々登場」というものだった。
私自身もすっかりシニアなのだが、昨日は、「スーパーシニア」のランナーを紹介していた。
「スーパー」だから、「シニア」を超えているのに、すごいランナーとして知られる方々やその練習法を紹介していた。
最初に出た方は、84歳の女性。
70歳の時にランニングを始めたのに、今やマラソンをはじめ、年代別のマスターズ世界記録を持つというのだから、すごい。
そして、その女性は、来年になるとカテゴリーが85歳以上の年代になるので、また新しい記録がいくつも達成できそうだと言って、笑っていた。
次の方は、71歳の男性。
なんとフルマラソンを3時間2分で走る。
そして、この年齢で3時間切りの記録をねらって、厳しいトレーニングを毎日自分に課している。
「1kmを4分15秒ペースで走れれば、フルマラソンで3時間を切って2時間台で走ることができる。」
体の様々な部分を鍛えるトレーニングはもちろん、時には若い人とトラックを走ってスピードをつけようとしている。
何千メートルも走り、最後は1km3分50秒まで上げていたのにはびっくり。
私は、1kmだけなら4分15秒で走れるときもあるが、そのペースでとても3kmまでは走れない。
1kmだけ走るとしても、1km4分を切ることなんてできない。
毎日毎日、若い選手並みのトレーニングをしている、すごいランナーだ。
最後は、91歳の男性。
家であまりよく動けない奥さんのために食事を作ったりしながら、毎日10km走っている。
坂道が厳しい上りになると無理をしないで歩く。
そんな姿も微笑ましい。
フルマラソンを6時間を切って走りたいということも言っていた。
紹介された3人とも、「楽しむ」ということを言っていた。
「暇だから走る」ということも言っていた。
また、これは私も実感していることだが、走ると幸福感を感じる。
他者に対し寛容になって、性格もよくなる、というようなことも言っていた。
確かにそうかもしれないなあ。
いい刺激になった。
私より人生の先輩である方々の走る姿はとても素敵であった。
さて、この3人ほどのめり込むことはできない私だが、走ることは本当に気持ちがいい。
週2回の走りをなんとか続け、「スーパー」とまではいかなくても、シニアでできるだけ長くRUNNERでいたいと思ったのであった。
昨日の特集は、「いつまでも走り続けたい!スーパーシニアが続々登場」というものだった。
私自身もすっかりシニアなのだが、昨日は、「スーパーシニア」のランナーを紹介していた。
「スーパー」だから、「シニア」を超えているのに、すごいランナーとして知られる方々やその練習法を紹介していた。
最初に出た方は、84歳の女性。
70歳の時にランニングを始めたのに、今やマラソンをはじめ、年代別のマスターズ世界記録を持つというのだから、すごい。
そして、その女性は、来年になるとカテゴリーが85歳以上の年代になるので、また新しい記録がいくつも達成できそうだと言って、笑っていた。
次の方は、71歳の男性。
なんとフルマラソンを3時間2分で走る。
そして、この年齢で3時間切りの記録をねらって、厳しいトレーニングを毎日自分に課している。
「1kmを4分15秒ペースで走れれば、フルマラソンで3時間を切って2時間台で走ることができる。」
体の様々な部分を鍛えるトレーニングはもちろん、時には若い人とトラックを走ってスピードをつけようとしている。
何千メートルも走り、最後は1km3分50秒まで上げていたのにはびっくり。
私は、1kmだけなら4分15秒で走れるときもあるが、そのペースでとても3kmまでは走れない。
1kmだけ走るとしても、1km4分を切ることなんてできない。
毎日毎日、若い選手並みのトレーニングをしている、すごいランナーだ。
最後は、91歳の男性。
家であまりよく動けない奥さんのために食事を作ったりしながら、毎日10km走っている。
坂道が厳しい上りになると無理をしないで歩く。
そんな姿も微笑ましい。
フルマラソンを6時間を切って走りたいということも言っていた。
紹介された3人とも、「楽しむ」ということを言っていた。
「暇だから走る」ということも言っていた。
また、これは私も実感していることだが、走ると幸福感を感じる。
他者に対し寛容になって、性格もよくなる、というようなことも言っていた。
確かにそうかもしれないなあ。
いい刺激になった。
私より人生の先輩である方々の走る姿はとても素敵であった。
さて、この3人ほどのめり込むことはできない私だが、走ることは本当に気持ちがいい。
週2回の走りをなんとか続け、「スーパー」とまではいかなくても、シニアでできるだけ長くRUNNERでいたいと思ったのであった。