ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

一方的に攻めながら、0-0のドロー ~ホームギラヴァンツ北九州戦~

2021-09-05 19:34:13 | アルビレックス新潟
あれだけ一方的にボールを支配しながら、1点もあげることができなかった。
DAZNの集計によると20本、公式でも15本もシュートを放ったのに、1点もあげることができなかった。
結果、0-0。
ホームで痛恨のドローに終わった。


サッカーJ2リーグ第28節、アルビレックス新潟対ギラヴァンツ北九州の一戦。
前節、アウェイで水戸に0-4の完敗を喫した新潟。
その大敗を払拭できるか。
大敗を糧として修正できるか。
注目して見た。

先発メンバーを見ると、
GK阿部、
DF藤原、早川、舞行龍、堀米
MF福田、高、ロメロ、高木、本間
FW谷口


久々に、GKが阿部の先発だ。
彼の明るいキャラクターに期待した。
DFに千葉ではなく、早川を起用。
前節の大敗でDF陣にテコ入れを図ったか。
攻撃陣は、左にロメロ、右に本間を先発起用。
シーズン開幕当初の好調だったときのメンバーに戻して再出発をねらったように見えた。

前節の大敗は、たしかに戦い方に生きていた。
緩かった守備は変わっていた。
泥臭い守備をしていたし、ボールへの集散も本当に早かった。

だが、もう一つの課題は、解決されていなかった。
それは、決定力だ。
ゴールが生まれないと、得点が生まれない。
得点なくして勝利することはあり得ない。


今節、3位琉球が敗れ、引き分けた新潟が勝ち点で並び、得失点差で順位を入れ替えた。
2位京都は甲府に0-3で敗れ、新潟との勝ち点差は6に縮まりはした。
だが、首位磐田は松本に4-0で快勝し、勝ち点差が8に広がった。
おまけに、町田と甲府が新潟との勝ち点差を3に縮めてきている。

さらに、シーズン後半になって、J3への降格圏にいるチームも必死だから、最後の最後まで決して油断してはならない戦いばかりになっている。
今回の北九州や先月の大宮などとの対戦は、引き分けに終わっている。

もう、残り試合は3分の1、14試合を残すばかりとなった。
1,2位との差は、縮めていくには、この時点ではこのくらいが限度のようにも思える。

J1昇格の道はますます厳しくなっているが、自分がアルビレックス新潟というチームを応援し続けることに迷いはない。
自分の住む県にプロスポーツのチームがあるということは、尊いのだ。

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