新潟シティマラソンの奮走記を書いていたら、1週間があっという間だった。
大会当日はアルビの勝利でルヴァン杯決勝進出に浮かれていたのだが、週末のリーグ戦で、マリノスに引き分けた後、ちょっとびっくりするような試合結果になってしまったのだ。
17位の京都が最下位鳥栖に勝ち、J2降格の引導を渡して勝ったのは、まだ予想できた。
柏は、最終盤にPKを与えて町田と引き分けたから、まだよしとできる。
だけど、12戦負けなしだった首位広島が15位湘南に負けた。
セレッソ大阪は、最後の最後に得たPKを止められて同点にできず、18位の磐田に勝ち点3を与えてしまった。
19位札幌も名古屋を零封して勝利した。
この、J1下位チームのキュウソネコカミ(←窮鼠猫を噛む)の結果、油断ならない状況になってしまった。
ルヴァン杯決勝だ、国立だ、と浮かれていられない状況になってしまった。
18位の磐田や19位の札幌が追いつけない圏外へなんとか進んで行きたい。
そのためには、勝ち点3を積んでいくことが必要だ。
他チームより試合数が多めなのに、明後日は他の下位チームよりひと足先に第35節の試合がある。
相手は東京ヴェルディ。
ヴェルディに対しては、ここのところそんなに相性は悪くないが、かつては連敗していた過去がある。
そして、降格確実とリーグ戦前は言われていたのに、どうしてどうして、現在勝ち点51の7位だ。
アルビレックス新潟は、挑戦者の気持ちでヴェルディに対する気持ちが必要だろう。
ホームでチームが戦うのを見られるのは、この試合と11月末のガンバ大阪戦のみとなった。
いろいろな思いがあるが、今までそうだったように、チームを信じて応援するしかない。
力のないチームが、ルヴァン杯の決勝まで進めるわけがない。
Visca Albirex !!!
次節、勝ち点3ゲットがマストですね。勝利の美酒よろしくお願いします。
弱い方が勝ったりすることがあるから、「ジャイアントキリング」なる言葉もあるわけで、まして同じカテゴリーにいるから、全く勝てないなんてこともないのでしょうけど。一斉にそれが起こるとなると、「まさか!?」という驚きです。
ちょっと予断を許さない状況になってしまいましたね。まあ、選手たちを信じて応援するのみです。ヴェルディ戦、勝ってもらいましょう!!
ありがとうございました。