ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

なんとこの時期、菜の花花見RUNができるとは!!

2023-01-13 19:16:56 | RUN
午前中は快晴。
太平洋側ならいざ知らず、この時期、こちらでこんなによく晴れるのは珍しい。
もったいない天気なので、わが家では布団を干した。



そして、12月の大雪以来雨がよく降っていたので、路上の雪はほとんどなくなった。
ならば走りに出てみようか。
しばらく走っていない、川堤の道を行ってみよう。
日当たりがよいところならば、何か野草の花が見られるかもしれない。
とりあえず、いつも寒桜の花が見られるところまで行ってみよう。

川堤は、場所によっては雪がまだ残っているのが見えるが、雨の日や晴れの日が多かったせいか、だいぶ雪がとけていた。



青空が気持ちいい。

しばらく行くと、足元に小さい黄色い花を発見。
おお、小さいけれど菜の花ではないか。



小さすぎて、ピントが合っていなかった。

続いて橋の下を通過したら、雪の影響が少なかったのか、アキノノゲシの花がまだがんばって咲いていた。



これもピントが合っていなかった⤵

6kmくらい走ったら、お目当ての寒桜の木にたどり着いた。
期待通りに枝にいくつか花が見られた。



やっぱり花は、いいねえ。

ところで、この辺りから対岸を見ると、きみどりがずらっと目立つのが気になった。



あれって、菜の花?
そう思って、確かめてみたくなった。

桜大橋を渡って、対岸へ。
すると、なんと土手道の両側に菜の花がすでに咲いているではありませんか!?



もちろん、きれいにというわけではないが、1月の今なのにもうこれだけ咲いているのは、新潟では珍美景!!



それからというもの、走るより撮る方が多くなった。



撮るたびに、ウオッチをストップさせながら。



陽の光を浴びながら、菜の花を見られることがうれしくて何度も足を止めた。

そのなかでもうれしかったのは、菜の花のそばに、今冬初めて「スター・アイズ」の花を見つけたことだ。



スターアイズ、とは、オオイヌノフグリのこと。



この花を日当たりのいいところで見つけると、まさにその花の輝きは、「星の瞳」の名にふさわしい。

そんなこんなで、もともと寒桜の花見を目的とした、今年初の花見RUNは、予想外の菜の花の花見が中心となって、たっぷり楽しむことができた。

帰路は、遠くの山々が雪で白いことを確認して、まだまだ春にはならないし、これから冬本番を迎えるのだよなあと思いつつ、走った。



今年初の花見RUN、14km走、心地よく終了!
いい日だったなあ…(^^♪
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