ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

冬中RUNあり

2015-01-24 21:45:48 | RUN
新年第2週の土曜日にあった飲み会の夜中、急に頭痛に襲われて、一晩中痛かった。
翌朝の食事後、頭痛薬を飲んで痛みが鎮まるまで、ずうっと大変だった。
さらにその5日後、また飲み会があった。
前週のことがあったので、酒量は控えたつもりだった。
それなのに、今度は胃痛に悩まされた。
胃腸薬を飲んで寝たというのに、その夜通し胃が痛んだ。
不調の感じは、2,3日続いた。

そんな訳で、元旦マラソンを走ってからというもの、週末のたびに体調不良で走れずじまい。
でもねえ。走りたいんだよ。
様々なストレスもたまってしまっているから、発散させたい。
ところが、平日は、日中は雪が降るし、路上に雪が残っているところは多いし、まだ夕方陽が沈んですぐに真っ暗になってしまうし、そこへこの体調不良だ。
走るのによい条件がない。
…だけど、本当に走る人は走っているのだなあ。
帰宅途上の国道沿いだって、そんな悪路を走っている人をときどき見かけ、感心する。

今日は、体調も悪くない。
朝は、降雪のために地面に雪があったけれども、幸い天候も次第に回復。
青空となった午後から走ることにした。
息子がその前に走ってきたサイクリングロードを、自分も走ることにした。
天気はすっかりよし。サイクリングロードは、人がすれ違えるくらいに除雪してあった。

両側に除雪の雪山があり、一部雪上を走る必要性のあった道もあったけれど、気分よく走れた。
ところが、こんなふうに

道の両側に雪があるものだから、3km地点を示すポイントが雪に埋もれていたために、タイムの計測ができなかった。
4km地点の100m手前では、ついに、積雪で道がなくなった。

ここから先は、田んぼだから、冬は除雪はしないわけだ。
そこから引き返してきたが、帰路は久々に走る体には結構きつかった。
今日は、キロ7分くらいのゆっくり目のジョギングで通そうと思ったが、キロ5分台だったり6分台だったりした。
結果的に10km余り走ったのだが、ゆっくり走るのにも練習が必要だと痛感した。
久々だからゆっくり走る…と言うだけでは長い距離を走る力はつかないなあ。
ゆっくりでいいから長い距離を走る練習というのが自分には必要だ、ということが、当たり前のことかもしれないけれど、改めてわかったぞ。

いい青空だ。
走ったあとの爽快感。うん、最高だ。
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