10月22日、京都三大祭のひとつ「時代祭」を、
平安神宮前で見ました。
時代祭は、明治時代から平安時代へとさかのぼって、
その時代の衣装をまとった行列が時代絵巻を繰り広げます。
一番最初は明治時代の維新勤王隊列
鼓笛隊(軍楽隊)
笛の音が聞こえてくると、来たッと気持ちが高まります。
私は時代祭の中で、勤王隊が一番好きです♪
錦の御旗~日月旗
天皇から官軍に下賜されるもの
赤地に金色の刺繍で「日」が、片方は銀色の刺繍で「月」が
鉄砲隊
前を行く鼓笛隊の笛太鼓の
ピーヒャ―ラ ラッタッタッ♪という軽快なリズムに合わせて歩きます。
普通に歩くよりちょっと間が長いので、前に進めた方の足を長めに
上げて歩く形になります。それがまたカッコイイんです。
隣国のあの行進ほどの硬さはないんですよ。
次は維新の志士列です
坂本龍馬 西郷吉之助 桂小五郎
中岡慎太郎 高杉晋作 橋本左内
吉田松陰 近衛忠熈(このえただひろ)
勤王の志士たちは20~30歳代の青年だったこともあり、
京都青年会議所が担っておられます
今、平成の維新が騒然としていますが、
身を削ってでも、という覚悟は感じられますでしょうか。