kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

時代祭(徳川城使上洛列)

2015-10-30 21:37:36 | 京都

江戸幕府は朝廷の重要な儀式のある時、将軍の名代として

親藩、または譜代大名を城使として上洛させた

その時の行列は大変盛大なもので、大礼の時には1700人にも及んだと言われる

 

先頭に、奴、毛槍を振ったり独特の所作を披露しながら進む

 

 

 

 

 

奴さんの足の動きが独特で興味深いものでした

この時代の奴さんの所作だそうです

 

 

毛槍 

毛槍を高く投げ上げ相手が受け取る、

沿道は大拍手でした

 

長槍 

 

白馬に乗っているのが城使

本来駕籠に乗るが、時代祭では騎馬で進む

 

 

城使のための駕籠

 

 

徳川城使具足櫃(ぐそくひつ)

 

大名行列の奴さんを見ていますと、

童謡の  「鞠と殿様」  を思い出します

 

作詞西條八十  作曲中山晋平

 

てんてん てんまり てんてまり
てんてん てまりの てがそれて
どこから どこまで とんでった
かきねをこえて やねこえて
おもての とおりへ とんでった とんでった

おもての ぎょうれつ なんじゃいな
きしゅうの とのさま おくにいり
きんもん さきばこ ともぞろい
おかごの そばには ひげやっこ
けやりを ふりふり やっこらさの やっこらさ


今の小さな子供たちは知ってるかなあ~


 

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