きのうと、そして大寒の今日、暖かい日でした。
梅が、小さな紅色の蕾を付けていました。
でもまた寒い日に戻るとか、当然ですけれど…。
きのうは休日でとてもいいお天気なので、どこかへ出かけたいなと思いましたが、
いや、待てよ? ここまでいいお天気なら、これはお布団干しをした方が賢いかな?
と思い、家に居ることにしました。(=_=)
おかげで、お布団は久しぶりにしっかり干せました。
でも…、代わりに気持ちが湿って…、(T_T)
次のお休みは、お願い! そこそこのお天気になって下さい~(ー_ー)!!
なんて、かってなことを考えています。
職場はというと、お正月も過ぎ去り、お客様の足がちょっと遠ざかり気味です。
仕事は、暇で楽できますが、売り上げが上がらないのは困りもので、
明日の特別招待会に期待しよう!!
あの日から15年目の1月17日の朝5時46分は静かに過ぎました。
毎年、この日、この時間は怖い。
京都は、神戸や淡路島に比べれば、さほどのことではなかったけれども、
恐怖感を募らせるには充分の出来事でした。
今までに感じたことのない強い揺れに飛び起きたあの時を忘れません。
そこから神戸では、想像を絶する現実が始まったのですが…。
今もその時、目の前で家の下敷きになったまま、死んで行く家族に
何することも出来なかった自分を、責め続けている人がどれだけ多いことか。
どれほどの辛さだろうか。
追悼式典に出席された皇太子さまの言葉が心にしみました。
『 復興の過程で培われた知恵が、国の内外を越えて次の世代に
継承されていくことを期待します。 』
”命、を大切にする。”
”周りの人の支えがあってこそ生きていられる”
ともすれば忘れてしまいそうな気持ちをもう一度呼び起こして…、
おだやかな、朝が迎えられますように…。
初場所三日目、魁皇は千代大海を下し、
歴代単独1位の幕内808勝を挙げました。
記録を抜かれたのは、その千代大海の親方である
元横綱千代の富士。
そして、今日13日千代大海は引退を表明しました。
9年以上いっしょに大関を務めた魁皇と千代大海の二人は、
カド番の時には場所前にけいこをしたりして、
助け合ってきたといいます。
そんな二人が、本日直接対決で、
明暗くっきりの結果になってしまったなんて、
神様のいたずらなのか、皮肉なものですね。
けじめをつけたいという千代大海、
『負けると悔しさがある。まだ燃え尽きていないんですよ。』
と、闘志を表す魁皇。
お二人ともそれぞれの立場で、
相撲界にこれからも功績を刻んでいかれることと思います。
二人の九州男児、応援しています。
昨日今日と、冷たい北風がビュービュー吹いて、とても寒いです。
この辺りも、3時頃から雪がちらつき始めました。
北風にあおられ小雪もきりきり舞いしています。
ゴミみたいですけど、雪が舞っている様子です。
こんなに寒い日は、おぜんざいを食べれば、ぬくぬくになるに
違いありません。(*^^)v
おととい、鏡開きで、割ったおかがみさんと、
秋の栗をお砂糖で炊いておいたものを入れました。
鏡餅と言っても、パックに入って三段くっ付いたものなので、
カビも生えないし、固くならないし、ひび割れもしないし、
楽な鏡開きです。 (*^^)v
小豆も手抜きで、あんこを買ってきてお水で溶いて使いました。
添えたのは山椒昆布。 子供の頃、母や祖母が必ず、
塩昆布を添える意味が分かりませんでしたが、
今はおぜんざいと塩昆布のその絶妙なハーモニーが
分かります。 塩昆布の方がおいしかったりして…、 (^_^;)
おもち、2切れ食べたもので、おなかいっぱいになりました。
これは、夕ご飯までに体操でもして、腹ごなしをしないと…、
夕ご飯はおいしく食べれない模様です。 (^_^;)
外はまだ、北風が吹き続けている模様です。
雪は積もるのかなあ~。
人が生まれ、赤ん坊
5年経ち、幼児期
10年経ち、ギャングエイジなる少年期
中学時代は反抗期となることも、
はたちとなり、誰もが成人と呼ばれる。
成人って?
法的には、単独で法律行為を行えるようになるのが成年で、
成年に達する事を成人という。
原始の時代、狩猟採集社会では猛獣を射止めることが
出来るか否か、集団に貢献出来るか否か、
これが成人として認められる条件だったとか。
アフリカ・マサイ族は14、5才でひとりでサバンナへ出て、
ライオンを仕留めると成人と見なされる。
それが出来ないとの会議にも出られないし、
結婚も出来ない。
アメリカインディアンの部族には、
熊をひとりで射止め、巨大な爪を持ち帰るのが
成人の条件というのがある。
南太平洋に浮かぶバヌアツ共和国では
男子は勇気の証として、足首に木のツルを巻いて、
高いやぐら風の所からバンジージャンプをする。
これは、私もテレビで見たことがありますが、
飛び降りた所の地面は飛び込み台から土盛りを
斜めにして衝撃を和らげる工夫はされている様ですが、
「どお~ん!」っと、もろに体を地面に打ちつけていたのは、
半ば、自殺行為でした。
太宰治は 『大人とは、裏切られた青年の姿』 と、
述べているそうですが…、
『少年よ大志を抱け』 と言ったクラーク博士は、
札幌農学校に着任した時、 ひと言、
『 Be Gentleman! 』 (紳士たれ)
これで、校則は充分と言い、細かく定められていた校則を
廃したそうです。
少年も、大人として見ていたということでしょうか。
いつまで経っても、立派な成人にはなれない私です。
” Be Gentleman、 Be Lady ”
やはり、これでしょうか。