四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

幼なじみ逝く

2006-01-16 21:00:29 | 生かされて今日
 小学校、中学の幼なじみを亡くしました。精悍なスポーツマンで急逝を信じられません。実業団のバレーボールで活躍し、退職後はママさんバレーの監督を勤め教育委員会表彰を受けていました。泣きはらした中年女性や学生服も多く通夜に参列していました。幼なじみの死は、会社仲間を失った悲しみとは別の切なさがこみ上げていまだ、あの世とうつつと行きつ戻りつしています。あまりにも早くかなしい。

●悼句
   幼なじみの笑ふ肖像寒の葬   駿

   寒雷や悲報の君をしのぶ酔   駿
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