四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

野口英世博士

2006-01-21 17:42:15 | 生かされて今日
 千円札でおなじみの博士が、23歳の時5ヶ月間勤務された横浜検疫所の細菌検査室が長浜野口記念公園に復元されています。よく船で横浜の遊楽街へ繰り出されたそうです。翌年には新興国であったアメリカへ羽ばたかれます。明治の日本医学界は、北里柴三郎や森鴎外のようなドイツ医学が全盛でした。博士にゆかりの当建物は廃棄されるところを、近所の主婦らの熱心な保存運動により復元できたそうです。当時はすぐ前が海でした。医学に志す方、博士にあこがれた方は是非遊びに来て下さい。松坂大輔投手で有名な横浜高校の野球練習場が目の前です。
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