四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

書の至宝

2006-02-18 05:32:45 | 俳句
 9時半から14時まで、書の至宝展と常設展をめぐり足がじんじん。何度も額がガラスにあたる音がして、熱心なフアンが列をなし鑑賞。指習いや「すごい」とため息。なんせ千年を超える人の筆跡です。良くこれだけ日中の名筆を集められたものです。
仏教を日本文化の中心にすえた聖徳太子の法華経解説書の肉筆にはジンとしました。意外と女性的な小さい漢文、修正もめだちその博学ぶりが眼前に。息づかいが聞こえます。
 ♪三蹟に足じんじんの桜餅  駿
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