四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

社会のハーモニー

2007-01-01 09:01:56 | 生かされて今日
 年末の「第九」を聞くと、さまざまな楽器が一人の指揮者のもとに協調、ハーモニーをかなでます。一人一人が個性(本来の面目=仏性)を全開すれば、世界の平和も不可能ではないと確信しました。
 お正月午前0時に立正佼成会横浜教会での平和祈願式典に参列、次男と夫婦で妙法蓮華経を読誦させて頂きました。「骨身を惜しまず他に尽くして、陰徳を積む一年に」と教会長さんの法話がありました。五人の子を生み育て上げ、身を釈尊に捧げて来られた和服の教会長は美しく、法華経行者の尊いオーラと「克己」の凄みも感じられます。
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