「おくのほそ道」の勉強会から、上野の国立博物館で開いている「大徳川展」へ参りました。例によって缶ビールと駅弁を持参し、黄葉のベンチで腹ごしらえをします。
入口に並ぶことはありませんでしたが、館内は老若男女で混んでいます。
きらびやかな三代将軍家光の長女・千代姫の花嫁衣裳には、国宝が10点もあり驚きます。文箱や机、化粧道具や長持など。じっくり3度巡って眺めたのは「古筆手鑑(てかがみ)」、名筆を学んでいたんですね。三才で花嫁とは摩訶不思議。
60才の家康公を等身大に刻みご神体となっている坐像は初めての展示。顔に皺が多く、耳たぶは立派、驚いたのは指が細長い女性みたいにきれいでした。愛用の鼻メガネや外国製の鉛筆も面白い。
わが町の「金沢文庫」から奪った「源氏物語」もありました。返してヨー。
入口に並ぶことはありませんでしたが、館内は老若男女で混んでいます。
きらびやかな三代将軍家光の長女・千代姫の花嫁衣裳には、国宝が10点もあり驚きます。文箱や机、化粧道具や長持など。じっくり3度巡って眺めたのは「古筆手鑑(てかがみ)」、名筆を学んでいたんですね。三才で花嫁とは摩訶不思議。
60才の家康公を等身大に刻みご神体となっている坐像は初めての展示。顔に皺が多く、耳たぶは立派、驚いたのは指が細長い女性みたいにきれいでした。愛用の鼻メガネや外国製の鉛筆も面白い。
わが町の「金沢文庫」から奪った「源氏物語」もありました。返してヨー。