四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

幼なじみ(福岡の旅終る)

2007-11-05 06:20:26 | 生かされて今日
 博多の中心、天神は商人の街らしくにぎやかです。東京のような猥雑なトゲのある雑踏でなく、抑制の利いた上品なにぎやかさです。
町歩きの身なり服装も整っていて、おだやかな良家の風情です。九州の大都市は良識のある暮らしぶりと感じました。
 鹿児島の中学同窓の夫婦と待ち合わせて、芋焼酎と新鮮な魚料理を堪能させて貰いました。入手が難しいさつま焼酎に詩集までもおみやげに渡されて恐縮しました。
 「よき友三つあり。一つには物くるる友、二つには医師(くすし)、三つには智慧ある友」と卜部兼好が「徒然草」の117段に書残しました。あたりー。
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