四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

足摺岬へ夫婦の遍路

2008-10-05 08:48:33 | 生かされて今日
 我がいとこ夫婦の歩き遍路は、徳島県を突破して高知県の「最後の清流四万十川」を渡り足摺岬へ向うそうです。最大1日約30キロメートル、大変な荒行とビックリするばかり。決意をクリクリ坊主にして写真を送ってまいりました。絵葉書も奥様から頂きました。足の裏はマメだらけだと想像しています。
きっと夫婦の四人の親とお大師さんが後ろから押してもらって歩けるのでしょうね。
 功利的でお金が最大の価値という拝金現代に、夫婦で一歩一歩健康で歩ける「内なる幸せ」を求めるスタンスにちぎれんばかりの拍手を送るものです。
 光り輝くカボチャの如き、ご夫婦の実りの秋に期待します。
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