義兄の一周忌の法事には、底冷えの中を三十一名の有縁の方々が集まってくれました。福島や伊豆七島からも参列者がありました。
天真爛漫な人柄で68才の生涯でしたが、四人の孫も墓苑を駆け回り寒くても温かい墓参となりました。
発病してから俳句に集中してメキメキ腕を上げ、兄弟句会も幾度か開きました。お酒も入る合評になると喧嘩にもなりましたけれど・・・。骨ガンでしたので俳号は「多骨」と称するお茶目ぶりでした。
法事の会食の際、喪主代表・長男の挨拶に故人自慢の句が披露され、あかざ俳句会の仲間として嬉しいスピーチとなりました。義兄もまんざらでもネェなぁと云っている様です。季語は秋あかねでとんぼです。
♪山門をくぐるでもなく秋茜 多骨
天真爛漫な人柄で68才の生涯でしたが、四人の孫も墓苑を駆け回り寒くても温かい墓参となりました。
発病してから俳句に集中してメキメキ腕を上げ、兄弟句会も幾度か開きました。お酒も入る合評になると喧嘩にもなりましたけれど・・・。骨ガンでしたので俳号は「多骨」と称するお茶目ぶりでした。
法事の会食の際、喪主代表・長男の挨拶に故人自慢の句が披露され、あかざ俳句会の仲間として嬉しいスピーチとなりました。義兄もまんざらでもネェなぁと云っている様です。季語は秋あかねでとんぼです。
♪山門をくぐるでもなく秋茜 多骨