四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

正岡子規記念球場

2008-12-05 06:32:16 | 生かされて今日
 ♪春風やまりを投げたき草の原  子規

黄葉に染まる上野公園には修学旅行の学生も多く、毎日がお祭りのような賑わいです。今まで知らなかったのですが「正岡子規記念球場」と称するグランドがありました。新しい石碑も出来ていて上の俳句が刻まれていました。
米国から野球が輸入された明治時代、普及に貢献したとして平成14年に日本の野球殿堂入りしたそうです。
彼の幼名は升(のぼる)、それに引っ掛けて野球(のぼーる)と号する程の野球好きだったのです。「打者」「走者」「直球」は彼の英訳によるそうです。
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