3月3日は雛祭、明治大正時代の豪商の屋敷に古ひいなが飾られていると聞いて初めて見に行きました。JR根岸駅から山よりの旧柳下邸で、当時は近くに海を見下ろす丘にありました。梅の花が咲く洋館付きの邸宅で、玄関の顔や薄暗い廊下、畳の感触、少しゆがむ窓ガラスなど故郷の祖父母、親を思い出して切なくなります。
廊下を歩くとミシッミシッと懐かしい音がして、先祖の家に来たみたいです。
私には娘はおりませんが、お節供で腰軽さの性分からムズムズしてきて古民家へ出かけました。親の情愛に浸りたいのでしょうか。昔盛岡へ旅して古民家のお雛さんに感動したことがありました。あの部屋も寒かったけど。
♪旧邸の廊下のきしみ雛まつり 駿
廊下を歩くとミシッミシッと懐かしい音がして、先祖の家に来たみたいです。
私には娘はおりませんが、お節供で腰軽さの性分からムズムズしてきて古民家へ出かけました。親の情愛に浸りたいのでしょうか。昔盛岡へ旅して古民家のお雛さんに感動したことがありました。あの部屋も寒かったけど。
♪旧邸の廊下のきしみ雛まつり 駿