横浜は春の雪で薄化粧の朝です。南関東のここは西から北に山の屏風がはられ、海に面していますのでめったに雪が降ることはありません。建国記念日の昨日から軽ろやかな春の雪が絶え間なく降り、今朝の雪景色となりました。春の雪は吉兆だそうです。
「新(あらた)しき年の初めの初春の
今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」
万葉集最後を飾る大伴家持のうた。
「雪のうちに春はきにけり
うぐひすの氷れる泪いまやとくらむ」
二条后(にじょうのきさき)
「君がため春の野に出でて若菜つ
むわが衣手に雪は降りつつ」 光孝天皇
「新(あらた)しき年の初めの初春の
今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」
万葉集最後を飾る大伴家持のうた。
「雪のうちに春はきにけり
うぐひすの氷れる泪いまやとくらむ」
二条后(にじょうのきさき)
「君がため春の野に出でて若菜つ
むわが衣手に雪は降りつつ」 光孝天皇