四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

戦没の方々を偲ぶ

2011-05-11 09:07:12 | 生かされて今日
夏日のような10日、神奈川県戦没者追悼式に参列してきました。知事や代議士、県市議会議員、遺族会の方々約千人が服を改めて追悼し、甚大な戦禍を忘れずとの思いを確認し合いました。
66年前の太平洋戦争の犠牲者、戦没者は確か約300万人、ここに祀られているみ魂は58000人と聞きます。日本全国の津々浦々から戦場に狩り立てられた若者の無念さを、望郷の思いを偲び、国歌を久しぶりに歌うことが出来ました。
法華経学習会で存じ上げている敷田博昭県議が追悼文を奏上されました。42才の気鋭の誠のある政治家です。支持している中林美恵子代議士、松崎淳県議もおられました。
 京急上大岡駅から徒歩10分の丘にある県戦没者慰霊堂にはツツジが咲きそろい若葉の風です。市町村ごとに参列席が設けられ、献花と献茶の後、神道、仏教、キリスト教などを横断した県宗教連盟が慰霊の儀式を捧げました。佼成会の代表やご近所の龍華寺の和尚さんのお顔が見られました。参列者全員は起立してみ魂に黙祷を捧げました。式典が終わつてからパラパラと初夏の雨が降り始めました。/font>
コメント