四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

大相撲ぎりょう審査場所

2011-05-15 19:46:45 | 生かされて今日
 妻と両国の国技館に出掛けました。息子のお陰さまで入場無料の「技量審査」場所という変わった場所に行くことが出来ました。女房は生まれて初めての国技館です。青葉の風に高々と鳴るはずの恒例の力士のぼりがありません。皆無だったはずの八百長相撲が、別件の野球賭博事件から発展し、警視庁に押収された携帯電話の記録からナント八百長がバレてしまったのです。天皇陛下も大相撲フアンの愛子さまも騙していたのですね。迷横綱や迷理事長、情けない親方衆にマンマとやられていたわけだ。
私たちは向こう正面の二人用枡席でした。車椅子の外人さんや子供連れの若夫婦、兄弟づれなど枡席ウオッチングも楽しめます。デカい4人づれの枡席は窮屈そう。ひいき力士の応援は男女、子供と気合が乗って掛かります。審判長の貴乃花にも大きな拍手が。引退しても人気が高いのです。
 十両ぐらいから段々館内の温度が上がってきます。土俵入りは力士が少ないので隙間が目立ちました。白鵬の土俵入りを後ろから初めて見ました。勝負ははたき込みやマッタが多いが、熱戦や逆転、豪快な上手投げには大歓声です。
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