感染症のため「不要不急」な句会は3か月間開催できませんでした。
俳句どころじゃないと退会される方、大好きだが持病で感染が怖く街中の句会へは出られない方もおられます。
俳句の趣味は大自然への関心、創造力を養うことからからコロナへの免疫力涵養に役立つと存じます。さて、コロナ禍のさなかの佳句をご紹介いたします。
〇タピオカの上るストロー梅雨晴間
〇仏法僧枕の位置の定まらず
〇先頭に八十路の健脚山笑ふ
〇合歓咲いてまり子を悼む心かな
〇汁椀に浅蜊のこぼす汐の砂
〇フェースシールドの微笑んでくる新学期
〇沖縄忌ブーゲンビレアの翻る
〇水無月や学校田の荒れしまま
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