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真夏日が続き、雲ひとつない夕方は、アクセントとなる雲も見当たらない。
もうすぐ日没の頃を見計らって裏の畦道へ出た。
夕風が吹いて外はいい気持ちだ。
鉄塔の下の入る太陽を撮りおえて、東のほうを見ると、まるでコスモスのような色合いと、風に揺れる花が目の入った。
”ムギセンノウ”
・撫子(なでしこ)科。
・明治時代初期の頃に日本に渡来。
・70cmぐらいの高さになる。
・葉っぱは細長く「麦」にたとえられる。
・花は初夏5月頃、濃いピンク色の
くっきりしたものが咲く。
・ヨーロッパでは”麦畑の雑草”として
たくさん生えてくるらしい。
・別名「アグロステンマ」(学名から)
「麦撫子(むぎなでしこ)」
似ている花として、コスモスにリンクされていた 。
季節の花300より

