今日6日の11時頃、「近畿地方は梅雨に入った模様」とのラジオの放送がありました。
今年は、関東地方まで一気に梅雨に突入です。
そして今日は終日しとしと雨で、気温が低くて、4月に戻ったような1日でした。
この写真は、4日の夕方日が落ちた頃に、散歩中に撮りました。
この日はかすかに夕焼けらしい色が、西の空に残っていました。
水田では翌日の田植準備ができていました。
大台山脈や、大天井が岳がはっきりと見えています。
梅雨に入りますと山は、雨雲の中に隠れて見えなくなってしまいます。
山の上の空が、薄いピンクの染まっているのも、この日っ限りだと思いながら写しました。
水の入った田圃が、逆さ鉄塔を浮かべています。
田植えが済むと、鉄塔は隠れてしまいます。
空を映し、雲を浮かべる、この時期が田舎住まいの好きなところです。
どこの田もこの日に水が入ったと見えて、田植えはまだです。
きっと、明日の早朝の仕事なのでしょう。
田植え機の音で目が覚めるかもしれません。
蛙は喜んで大合唱です。
このような水鏡が一面に広がる、この時期が裏道散歩の1番好きな時期です。