9月4日の夕焼けです。
この日は、夕暮れまでほとんど太陽の顔を見ないで過ごしたように思います。
だから夕方部屋の中に居て、窓ガラスを通して外が赤くなっているのに、驚いて窓を開けますと
なんと空が真っ赤に染まっているのです。
もう太陽は既に西の山に入った後なのに、陽の落ちた場所から精一杯の残照を空に届けています。
1日顔を出さなかったのを詫びるように、燃えているようです。
東には届かない夕焼けを、家の外をうろうろしながら、この日の太陽が燃え尽きる時の
最後の残照を撮りました。
日中にもし日差しがあったら、この夕焼けをこんなに追っかけなかったろうと思います。
そしてこの夕焼けが、今日(5日)の快晴に繋がったのが、通院日であっただけにありがたく思いました。