昨日の画像です。
朝夕の気温が下がっり蒸し暑さもなくなったので、ようやく訪れた秋の爽やかさが嬉しいです。
お昼は気温が上がりましたが、部屋の中では28度くらいで、風が北の窓から部屋を通り過ぎていきます、
楽しみに観戦していた大相撲秋場所千秋楽、5時のニュースの間に外の景色を写しておこうと、カメラを持って
テレビの前から部屋の中を移動して、外の見える所に行きました。
南の空高くに白い点が見えます。
「あっ お月さんや」空が青く晴れ渡っているので、その白い点がはっきりと目の悪い私にも、月であることが分かりましたので、今度は両肘を本棚と開けた障子にあてがいながら固定して、ズームインしたら、こんなにはっきりと
カメラに入りました。
周りには雲一つない午後5時過ぎの空に、ぽっかりと浮かんだような月は、この日
月齢 上弦8.1の月でした。
もうすぐ仲秋の名月に向かって、後 半分 日に日に大きくなっていくのが楽しみです。
月から眼を放して視線を下に向けた時、鷺が田んぼの中に立っています。
いつごろから遊んでいたのか、首を伸ばして遠くを眺めています。
普通ならもっと続けて観察するところですが、相撲の成り行きが気になりますので、テレビの場所に戻ろうとした時。
かなり離れた所に、シラサギがもう1羽。
刈取りの済んだ田圃には、鳥たちの餌になる生き物が見つかりやすいのでしょう。
沢山見つけて食べるといいよ、と思いながら鳥たちを眺めるのはお終いにしました。
鉄塔と月をもう1度カメラに納めました。
鉄塔は月と対面して話をしているようです。
「今日1日 爽やかだったね。」って。