十三夜

 

満月が29日ですから、27日の今夜は、十三夜の月なのでしょう。

6時30分頃、母屋から離れに来る時黄色く輝いている月が南の空に綺麗でした。

夕日が沈んだ頃、白く輝いていた雲が、ピンクに染まりました。

左のピンクの雲のすぐ左側の三角形の山が、高見山です。

実は高見山と月が一緒に見える時は、あるかしらと次第に満ちて来る月と、お天気ならばこの家から見える

高見山を夕方になると見ていました。

日が暮れ切ってしまえば山は見えなくなってしまうので、こんなことを楽しみにして空を見ていました。

 

日没が早くなってきましたので、白い月が見える日もあと少しのように思います。

「十三夜」この言葉の響きが好きです。

この画像は、高見山と一緒に写したときの月を引き寄せて大きくしたものです。

もう今頃は、オレンジ色に輝いていることでしょう。

十三夜の月を残したくて、今日2度目の投稿でした。十三

こぼれ種から

 

 

この季節にアサガオ？

小さい小さい直径3センチくらいの朝顔が、窓の下のプランタに咲きました。

もう何年か前に種を撒いてそれ以来プランタはそのままで、毎年毀れた種から芽を出している朝顔です。

花の季節には、蔓を伸ばし続けるだけで、いつも夏が終わってから、ピンクか、薄紫の小さい花を咲かせています。

蔓は軒下まで伸びるのですが、花は1番下の土近くにしか咲きません。

今年は猛烈な暑さだったので、もう咲かないのかと思っていたら、このところ1日に3輪くらいまるで遠慮するかのように、小さい花を咲かせています。

水をやらないので、上に伸びた蔓も葉もすっかり枯れてしまいました。

これが最後の花でしょう。