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天王寺公園に沿って歩く。
公園の中も日曜なので家族連れの人出が多い。
大阪の空もどこまでも高く真っ青で、気持ちがいい。
木陰で、将棋を指しているのが面白く暫く眺めていた。なんとなくのんびりしたいい風景だ。
谷町筋を左に入ると間もなく一心寺の前に出た。
時間があるので、境内に入った。
頭の上の大きい仁王さんが、工事中で、一体だけを写真に収めた。
シアターの入り口のベンチで、わくわくしながら開場を待った。
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二部構成になっており二部が「colors」だ。
オフィスのある自然に囲まれた美しい山間の村の、四季を、空、若草、漆黒、深紅にイメージし、吟遊詩人の詩の朗読と和太鼓演奏が一体となった素晴らしい演出にすっかり魅了させられた。
リズムだけの和太鼓が、メロディーとなって流れ、詩の世界を表現する。
強い響きは体全体を音の中に惹き入れ、優しい微かなリズムは、心に語りかける。
そして、会場は和太鼓の大きな渦の中に巻き込まれていく。
長谷寺山門で聴いたときの感動が、度重なる毎に増幅されていく。
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一部では、久保比呂詩さんの津軽三味線、「津軽よされ節・津軽あいや節」さらに、和太鼓と津軽三味線のセッションは、日本の伝統的な楽器が奏でる和の美に聴き入り、和太鼓とシンセサイダーという新しい分野にも今までにない新鮮さが加わっていた。
芸術の秋にふさわしい素晴らしいコンサートの夕べだった。
(シアター内での撮影は禁止されているので、ここに掲載したコンサート関係の写真は、チケット購入の時、送付されたパンフレットの中の写真を使わせていただいた。)
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昨日はお天気もよく、すばらしいコンサートでしたでしょう。
和太鼓の響きは感動でしょうね。
我が町にもサークルがあるようで、愛・地球博で演奏したようです。
今、ブームですね。
そちらでは少し葉っぱが紅葉ですね。
天王寺公園もほほえましい光景ですね。
和太鼓は、体中で聴くといった感じで、とてもいいコンサートでした。
一心寺で、鳩と遊んでいた数人の子供たちも、コンサートに来ていました。
私の前で、とても熱心に聴いていたのですが、神奈川馬匠さんに、和太鼓を習っている子達だったようです。
天王寺公園、いい時間を過ごしている人が目に付きました。のどかな時間が流れています。
今高知に帰ってきています。
一心寺シアターは小さな会場だったので、和太鼓や、津軽三味線は迫力満点でしたでしょうね。
また旅先でブログを見れるようでしたら、コメントさせていただきます。
高知からですね。
ありがとうございます。
明日からの、歩き遍路は、お天気の保障つきでよさそうですね。
道のりはとても長いようですから、どうが、気をつけて、今回の結願のお寺まで頑張ってください。
和太鼓の演奏、前から2番目の席で、迫力がじかに伝わってくるような鑑賞が出来ました。
当日は、クラシックギター、フォルクローレ、そして和太鼓の三部構成
和太鼓はトリでした
肌寒い中、熱気ムンムンの演奏でしたよ
思い返しますと、長谷寺の記事を書いた後、秋篠音楽堂でのコンサートの情報を下さったのは、たそがれオヤジさんでしたね。
おかげさまで、秋篠へ、そして昨年と今年の一心寺シアターと、4度目の感激をいただきました。
その度、和太鼓の素晴らしさをジックリ味わうことが出来る楽しみが増えました。
感謝しています。