連日の猛暑が続いた日のカメラの中身は、毎日朝顔の咲いたのを見るだけの日でした。
息子が遅くに撒いた朝顔が、ちょうど猛暑の日々を、癒してくれました。
まず目が覚めると窓を開けて、「今日はどんな朝顔と出会えるかした…」と外を見ます。
外に出てとることもあれば、部屋の中から網戸越しに撮ったこともありました。
今年初めてできた「山の日」に外に出ますと日の丸の旗が出ていました。
毎日連休の私には、祝日も休日も、そんなに変わりのない日ですが、勤めている息子にとっては、1日増えた休日がありがたいものだったのでしょう。
朝顔ホルダーの中から、夏の思い出として、7月30日 初めて咲いた窓の外の朝顔 。8月8日 山のの日の朝顔。8月5日の朝顔。
無造作に並べました。
秋の夜の徒然なるままに、やり過ごした辛くて暑い日を、朝顔に載せて残しておくことにします。
見慣れているものですがきれいに並べられると
きれいな花だと素直な気持ちになれました
一つ一つの花の優しさを、見つめていると、胸にキュンとくるほどです。