定期検診に町の医院に行った帰り、さっぱりとした甘さの和菓子を食べたくて、若鮎さんのお店に立ち寄った。
お店の奥の棚に綺麗なお花がある。
「トケイソウ?」
「そういう人もいるんだけど、クレマチスなんですよ。」
眼鏡をかけてお花の傍へいってみた。
ホントだ、トケイソウでないことは確かだけれど、こんなクレマチスは見初めだ。
手を加え品種改良をして作出した、豪華な感じの一輪である。
それが、籠に活けているのだから、ホントに華やかだ。
水まんじゅうの美味しい季節になった。
とろけるような葛餅の中に入った餡が甘すぎると、せっかくの葛の食感が甘さに負けてしまうのだが、
抹茶も梅も甘すぎず葛餅に優しく包まれていて美味しかった。
テッセンのように地味なイメージでしたが
この写真の花はひまわりのように元気が出ますね^^
大阪では葛饅頭と言うのですが・・・奈良は水饅頭ですね
子供の頃夏祭りに氷の上に載って冷やした水まんじゅうの美味しかったこと。
確かにこのクレマチスが、元気を見る人に与えてくれますね。