
厳しい冷え込みの朝、床を離れるのが辛いなぁと、ぐずぐずしていたら、東の窓に差す朝日がオレンジ色に障子に光の帯を走らせた。
カーテンの隙間から入った太陽に「今日は晴だ。今日行かなければ・・・」津越の山の中で春を告げるあなたに出会える日に違いないと・・・

福寿草自生地の南限の地である、ここ津越で「春を告げる花」が咲くのをはじめて見たとき、「地上の星」と言う感想を持ったものだ。
毎年のように蝋梅のいい香が山に向かって歩き出した私の頭の上に降りてくる。
今年は花の数がやや少ないような気がする。
お寺の下から福寿草の自生地に散策道ができている。
そのお寺の下の家の庭の土手に、先ず小さい数輪の開花した花を見つけた。
朝日の良く当たる斜面だから、一番良い条件で、開花した花に「おはよう」と声をかけたくなる。

昨日までとは打って変わった快晴の空だ。
昨日までの冬戻りの時は、我が家から、この方面の山は、雪雲が時々かかっていた。
そんな冬の幕をさぁ~と引き払った高く澄んだ空である。


福寿草のご機嫌な時は、先ずお日さまニコニコのときだ。
このように開花した花は、みんな太陽の良く当たる斜面で見ることができた。
固い蕾が固まっている所には、今朝の冷え込みの霜が、白く凍ったままで蕾を包んでいた。
これから気温が上がるにつれて、今蕾の赤ちゃんが、どんどん育ってくるだろう。
曇った日には花をすぼめたままなので、晴れた時の機会を逃さないことが、今年の福寿草に出会えること間違いなしだと思う。
友人からの情報で一度は行ってみたいと思っていたところ奇麗な写真をありがとうございました
そして県へ届けて、保護地区になりました。
その方は、それをずっと自慢にしていました。自分の歌集の名前も「福寿草}としました。
私達も昔、見に行きました。
そそとして美しい花です。
大抵、毎年来ている人のようでした。
かなり遠くからの車のナンバーもありました。
福寿草が呼んでいるのですね。
自然のままに山の斜面に黄色に散らばって咲く様子は、植栽されて栽培した花とまた違った、厳しさに耐え抜く力を見ることができますし、優しい色合いには癒されます。
自生というのが素晴らしいですね。
いわゆる天然もの。
色合いも濃く、元気いっぱいに咲いていますね。
今朝から雪の東京です。
春の花たちには試練だったでしょう。
めげずに頑張ってほしいものです。
この地上の星たちを見習って。
きょうは東京は雪、
青い空がうらやましいです、
大好きです~.おひさま.にこにこしないと開かないですよね..姉上さまは.行いがいいですわ..
松本は.雪降りでしたが.午後から青空でしたので.お友達と.旧開智学校~松本城.梅の花..
行って来ました。 福寿草は.3月半ば頃とか.?
楽しみにしています。
畑のお師匠さんは、そのお花を栽培していらっしゃるのは、きっと福を沢山の方の分けてあげるのですね。
今9時のニュースで、東京方面の大雪のことが出ています、大変だったのですね。
明日朝の凍った所気をつけてくださいね。
その後は春の日差しで出かけている車の中は汗がでるほどでした。
東京の交通事故や、転んで怪我をした人など雪の障害がずいぶんでたようでしたね。
夏の国から冬の国へお帰りの東京老人さんは体の調節うまくいっているでしょうかしら。
風邪を引かれませんように。
「今年の冬も無事元気に過ごせたなぁ!」といった安心感に浸れるのです。
松本も、その日がもうすぐですね。
旧開智学校、思い出して目の前に浮かんできます。
お城と梅はセットのようにお似合いの風景ですよね。