休講などで時間が空くとよくここに来たものだった。
上のプレートでは作者不詳となっているが、「季節の花300」では、作者が、新田部皇子と記されていた。
『久方の 雨も降らぬか 蓮葉(はちすば)に
たまれる水の 玉に似たる見む」
新田部皇子(にいたべのみこ) 万葉集』
弥生時代の遺跡から見つけたハスの種を育てた大賀博士の名をとって、日本各地でその花を咲かせている。
ピンクの蕾がとても愛しい。
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大賀ハスと離れた場所に咲いていた原始ハスである。
大賀ハスの傍の万葉歌は、本来原始ハスのところにあるべきなのじゃないかなぁ。
大賀ハスの種は、万葉歌人が優雅にハスを眺めていた頃は、まだ弥生遺跡の中で種として眠りから覚めていなかったんだもの。
全国各地に移植されて、いかに全国に普及したかわかります。
東京付近では、茨城県古河市のものがとてもすばらしいです。関西の方は関東の小都市を訪れることが少ないと思いますが訪れて見ると面白いです。
古河市のマークが札幌市と同じ雪なのも面白いです。(古河市観光課)
古河運動公園の蓮が見事なのですね。
ホームページのレイアウトに雪の結晶がありました。
これが、市のまーくなのですね。
有り難うございました。
睡蓮と蓮の違いもanikobeさんのブログで知りました。
古代から咲く蓮・・・仏花としても意味があるのかもしれません
大賀ハス、いいですね。
古代の夢を紡いでくれますね。
gooアドバンスによると「冬青(そよご)風」にアップした奈良・喜光寺の蓮に連日沢山の人がアクセスしてくれています。
またいちど喜光寺へにも出かけてきます。
テレビでも蓮の花の放映が沢山あって、見れば行きたくなります。
琵琶湖の蓮は、今年も幻になってしまいそうですが・・・
近いうち行きたいと思っていますが、実現しますことやら・・・