一期一会は空の雲と何かで読んだことがありますが、本当に同じ空同じ山の端には変わりがないのですが、そこに浮かぶ雲はその時だけで、全く同じ形の雲は再び見ることはありません。
家から見える広い空を眺めるのがとても好きなのは、「一期一会」の雲との出会いが私を惹きつけるからでしょう。
降りそうで降らなかった日没の空に、写真ではオレンジ色にしか写らなかったのですが、金色のもくもくした雲が南と東の山から頭を出しています。
雲について少し調べてみました。
「積雲は6000m前後の高さまで発達し、更に16000mまで発達すると積乱雲と呼ばれ、その下では激しい雨や雹・霰、突風がもたらされ雷が発生します。」
この日の日没の時の雲は、くもの種類は積雲で、6000mの高さなので私の視界から消えた太陽は、まだこの雲を照らしていたのは確かです。
しかし、嬉しいことに16000まで発達することなく、積乱雲にならなかったので大嫌いな雷様のお出ましはなかったのです。
金色に輝く一番美しい姿のまま夕闇に薄墨色に変わって、「生まれてすぐに 日暮れて 消えた」シャボン玉の替え歌を歌いながら、やがて現れる星空までに夕方の仕事をしようと、「一期一会」の雲はカメラに収めておきました。
☆ これは少し前の夕焼けでした。
先ほど焼けた空は、もっとダイナミックでした。
いつかアップしたいと思っています。
今 朝 の 朝 顔
でも先ほどから、南の窓から風が一杯入ってきます。
これって、大雨、雷雨、突風の前触れなのでしょうか。
クワバラ クワバラです。
空の雲の様子は.そうですよね~..
たちまち.早変わり~アレ..って思います。
昨日も.友達と.「珍しい雲の形ね~」..
話をして..あら..もう変わってしまって.
さすがに.残暑も.力尽きたのでしょうか.? 日一日とも言えず~涼しげな風に変わって来ました.
後少しですね~ご自愛を.。
16000㍍まで発達する積乱雲は
その頂がこれ以上発達できなくなると
(成層圏近くになると)横に広がっていきます。
そうするとその形が『金床』のような形に見えるので
そういう雲を『かなとこ雲』と言うそうですよ
それが無くもくもくと発達途上の雲を
『入道雲』と言うそうです^^
写真のような色に染まる
雄大積雲は 前に取り上げた
『モルゲンロート』と同じ原理ですよね^^
こういう雲は金色にかがやいて綺麗ですよね^^v
ということは、空から秋が始まっているのですね。
あと少しの辛抱ですよね。
その間の空を見つめていくことにします。
最近このような雲が夕焼け空を飾っています。
雲に詳しいmakoさんの解説で空を見つめる楽しさが一層増えてきました。
かなとこぐもの下のほうが次第に崩れて現れた青空に鱗のようなやや大きい雲が無数にできて空を覆っていきました。
夕立が来なかったのは、そんな空の気まぐれな変化だったのですね。