法 輪 寺

そんな時に出かけることができたら、どんなに気持ちよく、斑鳩の里を散策できることだろうと、思いは上の空で掃除洗濯台所の片づけを済ませて、結局10時過ぎに出かけることになりました。
近年春秋の櫻や紅葉やコスモスの季節に、塔の季節の装いを楽しみながら、大和の風情を満喫するのが常になってきていました。

折から湧き出した積乱雲が崩れる前に、法輪寺の塔の相輪、水煙がくっきりと綺麗でした。
法輪寺三重塔にはかって創建時から残る日本最古の三重塔がそびえていましたが、昭和19年(1944)7月11日落雷によって焼失してしまいました。
再建されたのは昭和50年のことでした。宮大工として有名な西岡常一が腕をふるった現在の三重塔は飛鳥様式を見事に再現しています。
法 起 寺

一重の石壇上に立つ三間四方三層、高さ23.9mの塔婆で、慶雲三年(706)に建立されたとする現存するわが国最古の国宝三重塔。

とにかく斑鳩の里は、寺院だけでなく民家の露地の塀もとても魅力的です。
法 隆 寺

中門と塔を写真に撮った頃には、塔の相輪の高さと背比べをするように入道雲が発達してきていました。
晩夏の斑鳩の里歩きのつもりでしたが、空に浮かぶ雲は、夏真っ盛りのようでした。
ただ秋を思わせるのは、白い雲の間の空の青さでした。
澄んだ空に秋を見つけた斑鳩三塔巡りの半日でした。
南大門の東西の長い塀です。

今朝の朝顔
そういえば、こちらに伺うようになったのは、法輪寺さまの景色の写真を拝見したからだったのを思い出しました。
たーと一緒だと、まだまだ落ち着いて回れませんが、斑鳩を一緒に歩きたいです。(彼と一緒だと歩くのではなく、ずっと走ることになるのですが…)
この時期だと、無花果の直売所も開いているのでしょうか。母と、沢山買ってジャムにしてみたりしました。父が若い頃に、苺のジャムと間違えたことがあるそうです。なかなか、その味にはならないのですが…。
パソコンの調子が悪く、その上お盆で仕事に追いまくられていました。
やっと一段落です。
その間に季節が進み、
朝顔も咲き始めの新鮮さとはまた違った感じがします。
暑い折もアップを続けられ、大変なことだったと思います。
疲れはこれから出ます。くれぐれもご注意してください。
や柿の販売所があっていつも美味しくいただいています。
お母様とここにいらしたように、小学生ごろになったたぁちゃんと是非訪れてください。
そしておばあちゃんのお話をしてあげることで、たぁちゃんの心にも斑鳩の塔とおばぁちゃんが印象付けられることでしょう。
イチジク農家の方が産地直売をやって居ます。
柿の頃は、柿。
お母様のジャムつくりはお上手だったのですね。
そんな時PCの故障でストレスの蓄積もあったことでしょう。
お盆の行事では、お店のご多忙のお仕事をご家族で乗り越えていらしたのですね。
お疲れ様でした。
ホット一息つくことのできる、朝夕の涼しさは、
「今年の夏も頑張った」と振り返るときでもありますね。
お元気なお顔拝見に近くお伺いしますね。
これからこの辺りには大和の自然の長閑さがいっぱいで楽しみですね。
うさこさんのように、このサイトを訪ねてくださる方があればこそ、暑さもなんのその、ついでかけたくなるのです。
心丈夫な応援団が居てくださる幸せをいつも感謝しながらコメントを拝見させていただいています。
ご無沙汰しています。昨日高知より帰ってきました。
残暑厳しいおり、斑鳩の里散策されたのですね。ゆっくりできましたか?
今日は3時ごろより激しい雷雨だったので、熱帯夜はのがれそうです。
高知も暑かったことでしょうね。
この日も暑くてあまりゆっくり散策できませんでした。
コスモスの頃を楽しみにしています。
塔の上の雲がどんどん発達して、帰り山麓線で、ギブアップしたくなるほどの雨にあいました。
それで24号線に降りてライトをつけて走って帰りましたが、風の森を越すと、道路は乾いていました。
今日の県北部の雨も酷かったようですね。
こちらはお湿り程度でしたので、よけい蒸し暑い夜になりそうです。