Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

言葉

2006年09月27日 | 言葉・文字・書籍
バイトがなく、出掛ける予定もない朝は、惰眠をむさぼることにしている。
今朝も耳元で朝日放送の「おはようパーソナリティ道上洋三です」を聞きながら、 うつらうつら…。

その番組の中で道上さんが「カレーに福神漬け(ふくじんづけ)」と言っていたのを聞いて、私は「福神漬け」をいつも「ふくしんづけ」と言っていたことに気が付いた。そういえば、「七福神」を「しちふくじん」と言うのだから、「ふくしん」ではなく「ふくじん」だ。
このように、私は濁音で言うべき言葉を清音で言ってしまうことがしばしばある。
例えば、駅などによくある「立ち食いそば」。私はずっと「たちくいそば」と読んでいたが、「たちぐいそば」と読むのだということを最近知った。
また、「出掛けに電話がかかってきた。」と言うとき、「出掛け」を「でがけ」と言わずに「でかけ」と言ったりする。

私の言語もかなりいい加減で、間違って使っていることも多いから、えらそうなことは言えないのだが、息子の言葉も時々おかしくて、変な日本語を聞く度、夫と私は「そんな言い方はしない。○○とか、△△とか言う方がいい。」と教えてきた。一人暮らしをしている今は誰に指摘してもらっているだろう。

道上さんの後の番組「全力投球!!妹尾和夫です」で、妹尾さんが「論功行賞」を「ろんこうぎょうしょう」と言い、「内輪」を「ないりん」と言ったのを聞いて、さすがの私もずっこけて、ラジオを消してベッドから出た。

昨日、友人から送られてきたmailに「花展の出瓶者名簿の作成に取り掛かっています。」とあり、「出瓶者」とは上手い表現だと感心してしまった。
私ももっと語彙を増やして、言葉を磨いていきたい…と思う今日この頃である。



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