こんな赤鉛筆が出てきました。
私が小学生だった頃、運動会の後にもらったような記憶があります。
50年以上前の鉛筆です。
美術館へ行ったり、旅に出た時に、印象深い作品や景色のマグネットを買い求めました。
友人からお土産としていただいたものもたくさんあります。
写真に収めようと思って、床の上に並べてみました。
これがすべてではありません。
一つ一つに思い出があります。
マグネットを見ると、良い日々を思い出すというのは幸せなことです。
1個ずつ増えていっただけなのに、かなりの数になりました。
こんな盃がありました。
「兵隊盃」とか「軍盃」とか呼ばれるもののようです。
「海軍 満期記念」
「記念 近歩二」(近衛歩兵第二聯隊のことでしょうか)
盃の底には、それぞれの名字が書かれています。
これでお酒を交わしたのでしょうか。
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https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2019070800029/より引用
かつて日本では、軍隊の兵隊が兵役を終えて除隊するときや、戦勝を記念して知人たちに「兵隊盃(軍盃)」と呼ばれる盃を配る習慣がありました。盃の高台内に配った人の名前が入っている場合も多く、デザインもいろいろなものがありますが、特に日本を代表する桜の花や国旗が多いようです。
友人宅で目にした色紙です。
友人のおばあちゃんの名前が書かれていました。
色紙の手は、私の手よりもかなり大きく、力強さを感じるものでした。
そういえば、昔は、どこの家でも米寿のお祝いの時に手形を色紙に押して、内祝の品と共に親戚などに贈ったものですよね~。
88歳が珍しくなくなった今、この習慣はどうなっているのでしょうね。
品の良い、華麗な蝶々たちです。
裏面には安全ピンが付いています。
多分50年ほど前の外国のお土産ですが、色褪せず、美しい状態。
蝶々が苦手な私ですが、捨てるのがつらくなります。
タンスの上の箱から、使い込んだ羽子板も出てきました。
よくこれで羽根つきをしたなぁ。
髪が取れているし、綿も出ている。
すぐにタイムトリップさせてくれる品です。
実家の片付けをしていたら、昔、姉が大事にしていたスカーレットちゃんが出てきました。
「まぁ、こんなところでひとりぼっちで長い時間を過ごしていたのね~!!」
足などは少々変色しています。
しかも、お洋服を着ていません。
どうしたことでしょう。スカーレットちゃんの洋服、姉はたくさんもっていたのですけれど。
で、スカーフを巻いて写真を撮りました。
この箱を開けると、
入っていたのは、折り紙で作った「お寿司の詰め合わせ」でした。
かわいい作品です。
裏面を見ると、
にぎりの名前が丁寧に書いてありました。
たまごとえびの間のにぎりは何でしょうね。
タコの吸盤でしょうか。
まぐろの左のにぎりは何でしょうね。
タケノコを送っていただきました。
今年は生り年とのこと。
こんなにたくさん。
ありがたいことです。
ご近所さんにもお分けして、残りを茹でました。
米ぬかも一緒に送ってくださったので、助かりました。
今、無洗米を食べていますから、米のとぎ汁がなくてね。
タケノコごはんや青椒肉絲も作りましたが、あっさりと煮たのが私は一番好きです。
食べきれない分のタケノコは冷凍しました。
水を入れたジッパーに、使う予定の大きさに切ったタケノコを入れて、冷凍庫へ。
冷凍するのは初めてでした。
自然解凍して調理し、食べたら、歯ごたえも茹でたてと同じタケノコのようでした。
私のお気に入りのブログ「鳥取のほほ~ん日和♪」を見ると、「たけのこ団子」というメニューもあるのですね。
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http://gonta266.blog62.fc2.com/blog-entry-3285.htmlより引用
たけのこ団子
茹でたけのこ(根元)をすりおろし(一部粗みじん切り)、卵と小麦粉と塩と和風だしの素を加えて混ぜ合わせ、油でカラッと揚げました。(すりおろした山芋を入れても美味しいそうですヨ!)
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友人からもらったピアノの譜面「こころの時代」を練習しています。
ゆったりとしたこの曲、私のお気に入りの一曲に加わりました。
【NHK番組テーマ曲特集】Wong Wingtsan Piano Concert_Music for Silent Season in Asia 2020-03-15 (SUN)
2曲目が「こころの時代」です。
友人からのmailによると、図書館の前にテーブルがあり、処分本が箱に入っていたそうです。
常日頃「断捨離!!」と言いながらも「いい本、あるかなぁ…」と、ついじっくりタイトルを見てしまう友人。
わかるわぁ~♪
正面の壁にはこんなメッセージが!!
アンダーライン付きです。
わかるわぁ~♪
もらって帰って、読み終えたら、つい返したくなりますものね。
自宅の本をリサイクルするための箱があれば持参するのに、それも叶わず、残念です。
お店に持って行っても売れるとは思えないけれども、誰かには必要かもしれない本がうちにはたくさんあります。きっとどこの家にも。
そういう自宅の本をリサイクルするための箱を作ってほしいなぁ。
この要望、行政は何とかできないものでしょうか。
古本の引き取り手がない場合は、古紙業者にそのまま全部差し上げるという契約でどうでしょう。
すぐに古紙として捨てるよりも心が痛まないので、何とかそういう場があればと思います。