Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

空から宣伝

2008年12月31日 | 雑文


実家の庭で洗濯物を干していたら、「お正月はS市のK店のお肉を‥。黒毛和牛‥。」という女性の声のアナウンスが空から聞こえてきた。

飛行機による宣伝を聞くのはとても久し振り。なんだか懐かしい感じ。

急いで部屋に入り、デジカメを取ってきた。
飛行機はどこかしら‥声が360度から聞こえてくる。

気持ちよい冬晴れの空の中に小さな機影を見つけた。


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切り絵

2008年12月30日 | 雑文


実家の母は週に数回牛乳を配達してもらっているのだが、年末になると牛乳配達のおじさんが翌年の干支の切り絵をプレゼントしてくださるそうな。

母に頼まれ、ネズミをはずし、このウシを玄関に飾った。
いよいよ年の瀬。

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100問の結果が届いた

2008年12月29日 | 雑文




先日TRYした100問の結果が届いた。

一応100問の答えは書いたけれど間違っていなかったかなぁ‥と思っていたのだが、全問正解だったようで、封筒に入っていたのは写真のようなスーパー級の認定証だった。



同封されていた文書には‥


「‥12月21日(日)に開催しました市民版「○○検定」にご参加いただきありがとうございました。‥合格しましたので認定証をお送りします。‥川島隆太東北大学教授によると、読み、書き、計算(特に音読と単純スピード計算)が脳の健康を維持する最も効果的な方法であることが科学的に証明されています。この体験をきっかけに、脳の健康づくりやグループのふれあい活動になお一層、取り組んでいただければ幸いです。

《各検定の基準》
○スピード計算各級認定の基準〈1分以内〉
スピード計算正解数  級
100         スーパー級
90~99        1級
80~89        2級
70~79        3級
60~69        4級
50~59        5級
40~49        6級
30~39        7級
20~29        8級
10~19        9級
0~9        不合格

○スピード計算では、検定そのものより、毎日5分の簡単スピード計算の繰り返しが脳の健康に大切です。続けることを目的にしてください。
○検定の級は人と比べるのではなく、自分自身の位置を確認する目安にしてください。自分の今の級を知り、維持していくことが大切です。
○難しい問題をするより、簡単な計算問題を速く解く方が、脳は活性化するのです。

80点以上を合格とします。(79点以下は認定書が送付されません。〉
100点の方は満点シールが認定証に添付してあります。」




物忘れがあったり、計算が遅かったり、そろそろ脳の健康を考えねばならない歳になってきたなぁと自覚することがしばしばある昨今。
毎日5分の簡単スピード計算の繰り返しが脳の健康に大切‥とあるが、もはやこれは他人事ではない。

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リボルテックダンボー・ミニ

2008年12月28日 | 雑文
    

amazonからの宅配便が2コ届いた。

(年末だから下宿先ではなく、帰省先に届くようにしたから受け取っておいてと先日息子から電話があった。)

1コは本が入っているとのこと。
もう1コの方には何が入っているのかしらと、息子の帰省を楽しみにしていた。



帰省して早速開封する息子が、「たったこれだけのものなのにでかい箱に入って届くんやなぁ!!」。

その声に振り返ってみると、そこにあるのは、写真のフィギュア(高さ約8cm)が一つ。かなりかわいい。

商品名は「リボルテックダンボー・ミニ Amazon.co.jpボックスバージョン【初回版】」


※送られてきた段ボール箱の中に立ち、眼を光らせているリボルテックダンボー・ミニ


これがなんと1000円!!
これを手に入れたい人にとっては値打ちのある額なのだろう‥。


ちなみに「リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン」(高さ約13cm)は2205円。



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100問にTRY

2008年12月21日 | 雑文
予約していたCDを借りに図書館へ行った。

図書館のロビーには、「認知症‥」と書いた掲示(私はよく読んでいなかった)の下にテーブルがあり、3人の女性が、図書館にやって来た人たちに「お時間があればやってみませんか?」と声を掛けていた。

私はそんなことに関わっている時間はないわと思い、さっと図書館へ入って行ったが、後から来た夫が、そのテーブルに立ち寄り、何やら記入している。


「あの人、TRYする気だわ!!」


図書館でさっさと用事を済ませて出てきた私に、再び「お時間があればやってみませんか?」との声。
「一番短いのは1分で終わりますから。」と言われ、「1分ならやってもいいかぁ。」と思った私、名前等を記入して、夫と並んで問題用紙の載っている机について、スタンバイ。

タイムを計る人が、カウントダウンをしてくださり、「3,2,1,はい、始めてください。」の声と同時に問題に取り組む。

問題用紙には簡単な計算がたくさん書かれていた。
(例)6+7=
   8-2=
   3+4=

それらが100問並んでいた。小学1年生のレベル。
(他にはもっと難しい、時間のかかる問題も用意されていた。)

ちょうど100問の答えを書き終えた時に「はい、1分です。終わってください。」の声。

結果は1週間後に家に送られてくるそうな。

さて、たった1分の100問の解答により、どんなことがわかるのだろう。
その点におおいに興味ある。

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スイッチが壊れた

2008年12月20日 | 雑文
12月16日の夜、トイレと浴室と換気扇のスイッチのうち、浴室のスイッチが動かなくなってしまった。
仕方なく、一晩中点灯。
翌朝、早速修理に来てもらった。

持ち家ではないので、その費用は私費ではないかもしれないと淡い期待を抱いていたのだが、修理をしてくれた電器屋さんがきっぱりと「5000円、お願いします。○○(うちの苗字)さんからもらうように社長に言われてます。」

ここに住んで15年目。毎日使っていたのだから、仕方ないかぁ。
しかし、たったこれだけの修理で5000円とは!!人件費が高いのだからそんなものかぁ。‥そんなことを思いながら財布から5000円を取り出す私。


とてもレトロだったスイッチが、ほんの少しだけ新しいタイプになった。


  これはスイッチが2コであるが、壊れたのには3つのスイッチがあった
                  (修理前に写真撮影するのを忘れていた)


  修理後のスイッチ


しかし、これからいろんなところが壊れ始めるような気がする‥。その度に修理代がいるのかぁ。

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年末年始をどこで過ごすか

2008年12月19日 | 
母が、お正月のお餅のことを心配する。

「一人ではもうお餅をつくのは無理。」と、母。

「私が年末に帰るから、一緒につこう!!」と、私。


ここ数年繰り返される会話である。


父が十数年前に亡くなり、母が一人で過ごす年末年始の寂しさを想像した時、私は母と一緒に過ごさねば‥と思った。
そうして数年が経った時、年老いる母を一人で過ごさせるのは今更できないと思った。
息子がずっと家にいる頃(つまり大学に入るまで)は、私が家を空けるのはそれほど問題ではなかった。それ以外の時は息子と一緒に日常生活していたのだから。

しかし、大学生になり、家を出てからは事情が違う。
たまにしか帰省しない息子に何かしらをしてやりたくなる。

息子は昨年はこの家で一人静かな年末年始を過ごした。
私の実家に行って一緒にお正月を迎えようよと誘ってはみたが、「折角帰ってきたのに、もう移動したくない」と断られてしまった結果、そういうことになった。

母が一人でお正月を迎えるのと、息子が一人でお正月を迎えるのとを比べると、母の方がより気の毒な感じがして、私は実家へと向かう。

先日、「年末年始はどうする?私の実家で一緒にお正月を迎えようよ!!」とまたまた懲りずに誘ってはみたが、その返事は「今年も一家離散なんだね。」だった。
私にはどうしようもない。



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時は流れる ~ 阪神なんば線の開通と0系新幹線の引退

2008年12月17日 | 雑文
阪神なんば線(西九条~難波)が来年3月20日に開通するそうな。

それにより、神戸~奈良が乗り換えなしで1時間20分で繋がるそうな。
神戸から奈良への観光客が増えそうに思える。

私も奈良へ行くのにこれは使えるかもしれないが、神戸に出るのに1時間余りかかるわけだから、結局高速バスを使っての大阪経由と同じくらいの時間がかかりそう‥。

どちらが安いか‥。


そういえば、母が実母のことを話すとき、「『自分の目の黒いうちに、娘の嫁いだところに鉄道が通るといいのだが‥』」と母親がいつも口にしていた。」と言っていたのを思い出す。
田舎に嫁いだ娘(母の姉)のことを思いやっての口癖だったらしい。
今もそこは鉄道は通っていないが、車社会だから、従兄弟やその子どもたちは不便を感じていないだろう。


先日、数十年前に華々しくデビューした0系新幹線が引退した。
何事にも必ず終わりがあるということを思い知る出来事の一つと思いながら、テレビのニュースを見ていた。

小学4年生の夏休み、家族で東京へ行ったのが、私の新幹線乗車歴の初めだった。その新幹線は、0系だったに違いない。
新幹線も東京タワーも私の中ではどんどん懐かしいものになっていく。






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葉ボタン

2008年12月16日 | 自然
従姉妹がご主人と一緒にやってきて、今年も実家の鉢に葉ボタンを植えてくれた。



毎年畑で作ったものを3本持ってきて植えてくれるのだが、お陰で玄関先が華やいだ雰囲気に包まれる。

これで、お正月が近いという感じがしてきた。
今年も残すところ、あと半月。


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ニュージーランドのお土産

2008年12月15日 | 
11月の上旬、従姉妹が8泊でニュージーランドへ行った。
ずっと以前にシンガポールに行って以来の海外だったそうな。

見せてもらった写真はどれも快晴!!
湖も山もとてもきれいだった。
自然を満喫する旅はやはり天気がいいに限る。
なんと運のよい夫婦!!

お土産にもらったのが、この小物入れ。



さて、何を入れようかな。

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千両

2008年12月14日 | 
久し振りに実家に帰った。

玄関の花瓶には千両。




実家の玄関にはいつも花(買ってきたものではなく、裏の畑に咲いている花)がある。

心に余裕が無く、いつもばたばたとしか生きていない自分を省みる瞬間。

母の、玄関に花を生けようと思う心の静けさに、丁寧に生きている姿勢を感じ、すごいなぁといつも感心してしまう。

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ケーキ

2008年12月13日 | 
実家へ帰るとき(その交差点をうまく右折できたときに限るのだが)、いつも立ち寄るケーキ屋さんがある。

私はここ数年あまり甘いものを欲しなくなったので、母の分だけのケーキを求める。つまり1個だけ買うということである。
これはちょっとした勇気がいる。
が、2個買ってもその日の内に2個も母は食べられないし。

今回もまた、「1個だけなんですけれど‥。」と言って買い求めた。



ケーキ屋さんの優しいおねえさんは、1個しか買わなかった私のためにも、帰るときにお店のドアを開けて「ありがとうございました。お気をつけて。」と見送ってくださった。

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カレー鍋

2008年12月04日 | 食べ物


友人から、「『カレー鍋』って、結構美味しいわよ!!」と聞いたのが1週間ほど前。
スーパーで『カレー鍋』を探し求めたのが3日前。

で、やっと昨日、我が家で『カレー鍋』がデビュー。

牛肉と厚揚げ、こんにゃく、青梗菜、キャベツ、長ネギ、シメジ、人参等を入れた。
あまりspicyではないけれど、それなりに美味しい味だった。

冬は鍋料理が隔日程度に登場する我が家の新しいメニューになりえそう。

次は、新聞に載っていた『白菜と豚ミンチの鍋』に挑戦するつもり。

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えらい!!と思う。

2008年12月01日 | 
「見たいと思う番組がBSであることが多いから、衛星放送が見られるようにしようと思うの。」と、実家の母から電話があった。
(母は、滅多にテレビを見ない人である。実家ではテレビが何となくついているということは、この50年全くない。)


先日もNHKのBSで「桂離宮」の番組があったらしい。


「そりゃあ見られるようにしてもらったらいいと思うわ。」と即座に賛成する私。


この電話の数日後母は「いつものご近所の電器屋さん」に電話して、アンテナ等を含め工事の依頼をしたようで、今日は「見られるようになった!」という電話がかかってきた。


(以前実家では衛星放送が見られたのが、数年前に家の一部を取り壊して、お風呂や寝室等を新築した折に衛星放送のアンテナを外してしまっていたのである。)


数ヶ月前にデジタル放送対応のテレビを買ったのも「いつもの電器屋さん」」から。
だから今回も話が通じやすい。

ネットや量販店で買えばテレビももっと安いというのはわかっているのだが、「いつもの電器屋さん」から敢えて数万円高いテレビを買い求めるのは、設置や工事等に見知らぬ人が家に来ないという安心料、ちょっと操作がわからなくなったときに気軽に電話して聞けるという安心料だと思っているから、これは必要な経費なのだと母も私も理解している。


「こうしたい!!」と思い、「そうする」ように自分で手配が出来るというのは、素晴らしい能力だと思う。

いつも判断に間違いはないが、しかし独りよがりにならず、「どう思う?」と人の意見を聞こうとする姿勢を持つ母を尊敬してしまう。

そして、最後にはいつも、「こうしたい」ことができる程度のお金が母にあるのは父のお陰だわ‥と思い至るのである。


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