Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

新しくなった病院

2010年02月26日 | 雑文
年に一回程度、通っている病院があります。


先日行ってみると、その病院が新しくなっていました。

★以前は階段とエレベータがあったのですが、今回はエスカレータが動いていました。
院内全体が明るい感じです。

★料金の支払いが、大きく変わっていました。
以前は二つの窓口で人が対応していたのですが、今回は機械を相手に支払います。
しかも現金でもクレジットカードでもOKとのこと。
私はクレジットカードで支払いました。
機械が苦手な人はちょっと戸惑うかもしれませんが、とてもスピーディです。

★今までは紙のカルテだったのですが、電子カルテになったようです。
だから、ドクターはずっとPCを眺めています。



変わらない風景もありました。

★「長時間待って、診察は1~2分だったわ。」と診察を終えた患者さん。
「私は3時間待っているのですが、まだまだかかりそうです。」と隣の患者さん。


★科の外来受付で、診察カードを受付の人に手渡しているおばあちゃんがいました。

受付の人が、PCで確認しながら、「この科の再診の受付が済んでいないので、1階へ行って、再診の手続きをしてもらわないと、カルテが上がってこないのです。」という内容のことを3回も繰り返していました。
受付の前からそのおばあちゃんが離れるまで、私は根気よく待っておりました。

私も患者でなければ、その方に1階まで付き添って行ってあげたのですが。

慣れない病院の、しかも新しいシステムを理解するのは、なかなか大変です。


★外来受付へは、患者さんからの電話がたくさんかかってきていました。

「薬がほしい。送ってもらえないか。」という内容の電話に、受付の人が「先生の判断を仰がなくてはいけないし、薬は直接取りに来てもらわなくてはいけない。」という内容の返事をしていました。

患者さんはいろんな状況を電話で話しておられたようですが、何と言われても、結論は「薬は直接取りに来てもらわなくてはいけない。」わけで、それを電話の向こうの人に理解してもらうのに、5分以上かかっておられたような。


★病院のソファに座り順番を待っていると、隣同士で自分の病気の話をされる方がいらっしゃいます。

今回も、どうしてこういう状態になったかを話していらっしゃる方がおられて、血や骨や火傷や大怪我の生々しい話を聞くのがおおいに苦手な私にも聞こえてきました。

目なら、閉じて見えなくすることができますが、耳を閉じることができないのは本当に困ったものです。急いでiPodを出し、音楽で話し声を消しました。





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22222

2010年02月23日 | 雑文
昨日、新大阪からJRに乗りました。

改札口を通る時、「記念入場券を発売しています。」というアナウンスが聞こえてきて、「あ、今日は平成22年2月22日だから、2がずらっと並んだ入場券が手に入るんだわ。」と気がつきました。

「ちょっといいかも。」と思った次の瞬間、

「買ってどうする?どこへ置く?」と自問。

「買う必要はないわ。」と自答。

「でも記念の日だわ。」と、自分の切符の写真を撮りました。





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お遍路バスツアー(第2回)に参加

2010年02月17日 | 
「四国八十八ヶ所巡礼(第2回)」に参加しました。
今回は、徳島県の7番から11番までを順にお参りしました。

残念ながら朝から雨模様。
所々傘をさしながらの巡礼となりましたが、ひどい降りにはならず、助かりました。


住所氏名等を記入した納め札、ロウソク、ライター、納経帳を忘れずに持参しました。
本当なら、線香も必需品ですが、どうしても線香の匂いが受け入れられない私は、今回は線香はお供えすることを諦めました。
お陰で無理のないお参りができました。

第2回目の参加者には、バス会社からひも付きの賽銭袋がプレゼントされました。

今回の乗客は三十余名でしたが、前回よりもガイドブックを見ずに唱えている人がたくさんいらっしゃいました。



【当日の行程】

明石大橋    (車窓から)


★淡路サービスエリアで休憩  


大鳴門橋    (車窓から)



★7番 光明山 蓮華院 十楽寺

  中国風の白と朱色の鐘楼門

  この門は、階段で2階に上ることができます

お参りの後、上りました    中はこんな感じです


本堂  

大師堂    

  治眼疾目救歳地蔵尊で有名です

今回の先達さん  

十楽寺の梅の花  



★8番 普明山 真光院 熊谷寺
    
  (車窓から) 
      
         駐車場の手前200mにある霊場中最大規模の木造山門 


  熊谷寺の水滴のついたロウバイ


四国最大最古の規模を誇る多宝塔  


中門    


中門にある、雲慶作と伝えられるカラフルな持国天と多聞天

  


  右が本堂、左の石段を上がると大師堂



★今回もまた”たこや”の弁当でした  
      ちょっと苦手な高野豆腐以外は全部いただきました



★9番 正覚山 菩提院 法輪寺

法輪寺は、田園地帯にあります  

山門  

  法輪寺は、わらじがたくさん奉納されていることで有名です
   
  左が本堂、右が大師堂  



★10番 得度山 灌頂院 切幡寺
バスを下りて、タクシーに乗り換え(片道2~3分)参拝

  左が本堂、右が大師堂

観音像    左手には布、右手にはハサミ

切幡寺の梅三種   

             

石段を上ると大塔があります  

眼下に広がる徳島平野  



★吉野川を渡って11番へ向かいました  



★11番 金剛山 藤井寺

山門は工事中  

本堂  

  本堂天井に描かれている、地元出身林雲渓作の雲龍

大師堂  

  白龍弁財天の裏で梅が咲いていました

  4月からGWにかけて、ノダ藤やレンゲ藤がきれいだそうです



★再度吉野川を渡りました  



★淡路ハイウェイオアシスで休憩



       今回は、鳴門の生ワカメと文旦3個を買い求めました



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2010年02月03日 | 雑文
  

友人のお母さん手作りの寅をいただいた。
写真を撮って、早速定位置に飾った。

その定位置に座り続けていたのは牛(これも昨年、友人のお母さんからいただいた)。

1月が終わったというのに、牛を飾っていることに何ら違和感がなかったというのは、どうだろう…。

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