Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

キウイジャム

2022年02月28日 | レシピ

いただいたキウイフルーツで、キウイジャムを作りました。

今回、皮を剥いたキウイフルーツの重さは、850gもありました。

 

------------------------------------------

【材料】

キウイ  850g


砂糖   400g

レモン  大さじ4


【作り方】

1. キウイはよく洗って皮を剥き、5mm厚さのイチョウ切りにします。

2. ステンレス鍋に1を入れ、砂糖を加えてざっと混ぜ合わせ、1時間ほど放置し、水分を出します。

3. 2の鍋を強火で熱し、出てきたアクを丁寧に取ります。

4. レモン汁を加えて木べらで混ぜ合わせ、中火で煮詰めます。

      

5. 煮沸した保存瓶に詰め、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。

------------------------------------------

 

4瓶+αのキウイジャムが出来上がりました。

 

    

 

ジャム作りは、私に、「今、幸せに暮らしている!!」と感じさせてくれます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑誌から得た情報(その1)  大阪中之島美術館

2022年02月27日 | 雑文

雑誌をパラパラと捲っていると、いろんな情報を手に入れることができます。

 

雑誌から得た情報(その1)

大阪中之島美術館が2022年2月2日(水)に開館したそうな。

大阪中之島美術館

 

開館記念の 「Hello! Super Collection 超コレクション展 ―99のものがたり―」では、6000点を超える収蔵作品のなかから、佐伯祐三やモディリアーニなど約400点が紹介されているそうです。

https://nakka-art.jp/untold-99-stories/

 

会期は3月21日までです。

近いうちに観に行きたいと思っています。

 

 

HPを見ると、テオフィール・アレクサンドル・スタンランの「黒猫」も展示されているそうな。

 

友人が黒猫(名前はシュシュ)を飼っているので、この作品にも目が留まりました。

 

 

ちなみに、noir(ノワール)はフランス語で「黒、暗黒」だそうな。

黒猫は、

オスなら chat noir(シャ ノワール)で、メスなら chatte noire(シャット ノワール)だそうな。

「chat」は、英語なら「チャット  話、雑談」ですよね。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(続き)「やきものの模様-動植物を中心に-Design of ceramics -focusing on animals and plants-」で学んだこと

2022年02月23日 | 雑文

5. 羊歯(しだ)

「シダ植物」とはよく言いますが、この字を書くのですかぁ!!

 

        

 

富本憲吉の、金彩で描かれた羊歯(しだ)模様がこんなにステキなものだとは知らなかったです!!

「見に来た甲斐があった!」と、私は思いました。

 

 

日本古来からある「五弁花模様」ではなく、富本憲吉のテイカカズラをモチーフにした意匠「四弁花模様」も印象に残りました。

  

 

 

 

暗く細き曲がる村道

うなだれて歩み居たり。

何やらの香に

眼をあぐれば

梅一枝塀をこへて

咲き居たり

明るき藁屋根をうしろにして・・・。

 

作品こそ全てという思いから、富本憲吉は、「墓不要。残された作品をわが墓と思われたし。」と言ったそうな。

この言葉、理想的だと思います。

 

6. 「燕子花」は「カキツバタ」と読むのですねぇ。

描かれている絵を見たらわかりましたけれどね。

「杜若」なら、私にもカキツバタと読めたのですが…。

 

7. 麒麟

雄を「麒」、雌を「麟」というのですかぁ!!

 

8. 龍の爪の数

皇帝の龍だけが、足に5つの鈎爪を持って描かれるそうな。

王子クラスでは鈎爪が4つ、宮廷の役人たちは3つの鈎爪だそうな。

 

9.  路路順利

中国では、「鹿」は「路」の字と音通することから、鹿を二頭並べた図案は「路路順利(物事がうまくいきますように)」という吉祥図とされるそうな。

------------

 

10. ついでに富本憲吉のことを調べていてわかったこと

富本憲吉の妻の名は「富本一枝」

-------------------------------

https://www.city.yachiyo.chiba.jp/11300/page100001_00072.htmlより引用

千葉県八千代市    https://www.city.yachiyo.chiba.jp/11300/page100001_00072.html

私たちの心を動かした5人の女性―富本一枝

ページID:000016502
2021年11月2日 更新

富本一枝(とみもとかずえ)は1893(明治26)年、日本画家の父・尾竹熊太郎(越堂)と母・うたの長女として富山市で生まれました。

 『青鞜』の編集に携わり、尾竹紅吉という筆名で絵や文章を書き活躍しました。日本画の展覧会などでも受賞しています。富本憲吉と結婚して、一時期、憲吉の作る陶芸作品に大きな影響を与えました。

 『暮らしの手帖』に、藤森清治の影絵と共に「お母さんが読んで聞かせるお話」を13年間も連載。多くの人に慕われながら、1966(昭和41)年に肝臓がんで亡くなりました。


私の心を動かすところ


 父・越堂(えつどう)は、弟の竹坡(ちくは)たちとともに日本画壇で尾竹三兄弟として名をはせた画家でした。一枝は幼い頃から毎日画を描かされ、母・うたの考えでお茶や琴などのお稽古事も身に付けました。

 1910年、大阪府立夕陽丘高等女学校を卒業後、東京の女子美術学校日本画選科に入学しましたが秋には中退して、心酔した平塚らいてうのもとで仲間と共に『青鞜』の編集に携わりました。それまでの女性にはないような一枝の行動は、青鞜社の活動が「新しい女」とジャーナリズムに叩かれるきっかけになります。責任を感じて青鞜社を退社した一枝は神近市子、松井須磨子や森鴎外らと共に文芸雑誌『番紅花(さふらん)』を発行しました。

 その後、『青鞜』の編集が縁で知り合い、『番紅花』にも協力した芸術家・富本憲吉(東京美術学校で学び、ヨーロッパに私費留学した奈良の資産家)と恋愛し結婚しました。憲吉は、親友バーナード・リーチに影響を受けて陶芸に力を入れるようになり、一枝と共に故郷である奈良県安堵村に戻って活動します。一枝は憲吉と共に、二人の娘たちに独自の教育を実践し、また憲吉の陶芸の仕事に欠かせない助手としての役割も果たしました。常に人が集まる家でした。しかし、一枝は自分も一人の人間として仕事をしたいという気持ちを抑えられず、子どもたちの教育のためもあり、一家は東京の世田谷に移り息子も生まれました。

 第二次世界大戦終戦後、憲吉は京都で陶芸作品を作り、一枝は東京に残って暮らしました。夫から生活費の仕送りは無く経済的に苦しい生活でしたが、一枝は自分の信念を貫いて、世の中の女性と子どもたちのために活動を続けました。常に周囲の人への心配りが行き届いていたそうです。1962年、新日本婦人の会結成に参加し、中央委員になりました。夫に従属せず、信念と正義を大事にした真っすぐな生き方に共感し、人間らしい愛を多くの人にたっぷり与えた女性がいたことを忘れないでいたいと思いました。

参照:『薊の花―富本一枝小伝』高井陽・折井美耶子著ドメス出版発行、『青鞜の女・尾竹紅吉伝』渡邊澄子著不二出版発行、『『青鞜』人物事典―110人の群像―』らいてう研究会編大修館書店発行

----------------------------------------------------------------------------

11. 火屋(ほや)という文字も目にしました。

富本憲吉の粟田色絵金彩羊歯模様香炉の上に置いてあったのが、増田三男作の火屋でした。

----------------------------------------------
日本大百科全書(ニッポニカ)「火屋」の解説
火屋
ほや

香炉や手あぶりなどの上を覆う蓋(ふた)。火舎とも書く。その形が屋舎状であるところからの名で、香炉そのものの俗称としても用いられる。転じてヨーロッパ伝来のランプやガス灯などの、炎を覆うガラス製の筒をいうほか、方言として電球をいう場合もあり、近世には「火焚(た)き屋」の意から火葬場の異称としても用いられた。

--------------------------------------------------------------------------------

 

この「色絵桜川文徳利」はとてもステキだなぁと思えた徳利です。

こんなのを1個、玄関の棚の上にそっと飾りたいなぁ。

     

           

 

サクラと川、葦と鷺、柳とカエル、似つかわしいものですね。

 

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「やきものの模様-動植物を中心に-Design of ceramics -focusing on animals and plants-」で学んだこと

2022年02月22日 | 雑文

桃の花のピンク色がきれいです。

   

桜や梅はよく見る花ですが、桃は珍しいように思いました。

 

 

兵庫陶芸美術館の「やきものの模様-動植物を中心に-Design of ceramics -focusing on animals and plants-」で学んだことあれこれ。

 

1. 今回も「見込み」という言葉が説明書きにありましたが、これは201605に獲得した言葉です。

 

2. 「イッチン」

イッチンとは、スポイトの中に泥漿(粘土を水で熔いたもの)や釉薬を入れて、絞り出しながら線や図柄を描く技法だそうな。

※201611には「いっちん盛り」という言葉を知りました。

 

3. 壺(つぼ)と甕(かめ)

手前の作品が17番     かめです 

中央の作品が16番  つぼです

 

英語では、共に「jar」と表記されていました。

「甕」は「かめ」と読むのですかぁ!!

口がすぼんでいるのが「壺」で、口が大きいのが「甕」のようです。

そういえば、おばあちゃんちには大きな水がめがあったような記憶が微かにあります。

-----------------------------------------------------------

★精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典

か【甕・瓮】
〔語素〕 (「け(笥)」の変化した語か) 飲食物を盛る器。形状、材質などには関係なく容器類の総称として、上代に用いられた。「ひらか(平瓮)」「みか(甕)」

たしらか【甕】
〔名〕 天皇の祭具の一つ。手を洗うための水を入れる素焼のかめ。

*儀式(872)三「水部一人執二多志良加一」

み‐か【甕】
〔名〕 (「み」は接頭語あるいは「水」の意か。「か」は飲食物を盛る器) 大きなかめ。水や酒を貯えたり、酒をかもしたりするのに用いた。もたい。みかわ。

*大智度論平安初期点(850頃か)一七「蜜を毒の甕(ミカ)に塗るがごとし」

みか‐わ【甕】
〔名〕 (「わ」は「輪」で円形のものの意か) =みか(甕)

*延喜式(927)祝詞(出雲板訓)「天の??和(ミカワ)に斎(い)みこもりて」

もたい もたひ 【瓮・甕・罇】
〔名〕 酒を入れる器。もたえ。

*書紀(720)推古二五年六月(岩崎本室町時代訓)「出雲国言さく、神戸の郡に瓜有り大きさ缶(モタヒ)(〈別訓〉ほとき)の如し」

かめ【瓶・甕】
〔名〕

① 底を深く、内を広く作った土製・陶磁製、または、金属製の器。

*播磨風土記(715頃)印南「瓶の酒を馬の尻に着けて、家地を求(ま)ぎ行きしに」

*宇治拾遺(1221頃)一〇「酢、酒、塩入(いり)たる瓶どもなめりと見ゆる、あまた置きたり」

② 酒を入れて杯につぐ器。とっくり。瓶子(へいじ)。〔十巻本和名抄(934頃)〕

③ 花をいけるかめ。花がめ。かびん。

*伊勢物語(10C前)一〇一「なさけある人にて、かめに花をさせり」

 

4. かきおこし

-----------------------------------------------------------

精選版 日本国語大辞典
かき‐おこし【書起】 〔名〕

① 書き始め。書き出し。起筆。

*啾々吟(1953)〈松本清張〉七「と、いう風な書き起しであったが」

描線の上に彩色をほどこして塗りつぶしたあと、その上に墨か絵の具で線をはっきりと書きいれること。また、その線。

③ 歌舞伎の舞台装置で、背景の絵に隈(くま)を強く入れて、立体的に書いたもの。

*歌舞伎・陬蓬莱曾我(1811)四立「本舞台、三間の間、向う一面打抜き、浮画(うきゑ)の書き起し」

-----------------------------------------------------------

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫陶芸美術館

2022年02月20日 | 

久しぶりに兵庫陶芸美術館へ行きました。

 

 

「やきものの模様-動植物を中心に-
Design of ceramics -focusing on animals and plants-」

------------------------------------------------------------------

以下は、https://www.mcart.jp/exhibition/e3303/より引用

-----------

会期:2021年12月11日(土)~2022年2月27日(日)

特別展やきものの模様-動植物を中心に-

上段左から:有田《染付竹虎文大皿》江戸時代後期 兵庫陶芸美術館(赤木清士コレクション)/富本憲吉《色絵金彩羊歯模様大飾壺》1960年 京都国立近代美術館
下段左から:丹波《色絵立鶴文徳利》(1対) 江戸時代後期 兵庫陶芸美術館(田中寛コレクション)兵庫県指定重要有形文化財/幹山伝七《色絵牡丹文チュリーン》明治時代前期 兵庫陶芸美術館

 

やきものには、古くからさまざまな模様が描かれてきました。山野に自生する松や竹。森の中を駆け巡る兎や鹿。身近に咲きほこる梅や菊。そこに集う鶯や雀。大空をはばたく鶴や鷹。また、水辺に生える葦や蓮。そこに棲む鷺や鴨。水藻の間を泳ぐ魚や亀。海の中にいる海老や蛸、そしてサメやシャチ。さらには、当時、目にすることが珍しかった虎や象にいたるまで、数多くの動植物が生き生きと描かれ、見る者の目を楽しませてくれます。これらのモチーフとなった動植物の多くは、すでに描かれていた花鳥画をはじめとした絵画などから写し取られたものでした。それと同時に、それぞれの模様には、人々の思いや願いが込められていました。  
 一方、科学的な眼で動植物を観察し、そのエッセンスをもとに、デザインされた模様もあります。陶芸家・富本憲吉(1886~1963)の羊歯(しだ)模様が、その代表のひとつといえます。植物を実際に観察し、忠実に描いた素描から、個性あふれるオリジナルの模様を生み出しました。そして、やきものの模様に「模様より模様を造るべからず」という、新たな発想を持ち込みました。
 このように、やきものの模様には、絵画のような「アート」からアイディアを得た模様と、自然科学の「サイエンス」に着想を得た模様があります。本展では、江戸時代以降に作られた、やきものの模様に込められた願いや思い、また模様が生み出される過程を紹介します。模様が持つ神秘的で奥深い世界を、「アート」と「サイエンス」の双方の眼で観察し、新たな一面を見出す機会とします。

展覧会の特徴

《1》やきものに描かれた多様な動植物

 野山の木々や四季の花々、里や水の中のいきもの。さらには珍獣や空想上の霊獣など。やきものの模様は、あたかも絵画の一場面を切り取ったような情景が器面いっぱいに展開されています。それもそのはず、これらの図様は、山水画や花鳥画などの中国からもたらされた、版本などが元になっています。そこから画題や構図を取り入れ、さらには吉祥の意味を込めて、やきものの器面をキャンバスに見立てて描かれたのです。しかしながら、見れば見るほど躍動感にあふれています。

《2》デザイン化された模様―富本憲吉の植物模様から―

 富本憲吉の羊歯(しだ)や四弁花(しべんか)などの模様は、デフォルメされ、一見デザイン化された文様のようにみえます。ところが、これらは自生する植物をデッサンし、生み出されたものです。そこに注目した兵庫県立人と自然の博物館のシダ植物の研究者が、今回、富本の羊歯模様をサイエンスの眼で見つめ、羊歯の標本からアートへの道のりを解き明かしました。本展は、アートをサイエンスから切り込んだ初めての展覧会です。

《3》アートをサイエンスの視点から読み解く

 やきものに描かれた、生き生きとした魅力あふれる模様の多くは、絵画などをもとに生み出されました。そのようなアートの要素を取り入れたやきものの模様を、植物の標本や動物の剥製と見比べると、自然の姿とは異なることに気がつきます。どこが違うのか、どこがそっくりなのか、サイエンスの眼でアートを探索すると、きっと新たな世界が開けます。

------------------------------------------------------------------

 

富本憲吉の羊歯がステキでした。

富本憲吉が奈良県出身とは知らなかった~。

 

今回も、また、いろんなことを学んできました。

詳しいことはまた後日のブログで。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホを片手に

2022年02月18日 | 雑文

スーパーの花売り場で見かけた光景です。

 

男性がスマホを手に喋っています。

スピーカー状態ですので、その会話がとてもよく聞こえてきます。

 

この男性は、電話の相手の指令を受けて、花束を買って帰ろうとしているようです。

 

スマホで花束を写しながら、

男性「これ(『この花束』の意)でいいのか?」

女性の声「違う。右、右」

男性「これか?」

女性の声「違う、違う。右!右!」

男性「これが『右』や!」

女性の声「もっと右!赤い花」

男性「『赤い花』って…」

周りの人の視線を感じたようで、

男性「小さな声で喋れ!」

私はそばから離れましたので、その後どうなったのかは知りません。

 

スマホで指令を受けて買い物をするのはなかなか大変そうでした。

便利な世の中になったというべきか、イラつくことが増える時代になったというべきか…。

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6174

2022年02月12日 | 雑文

他にも、6174というおもしろい数字があります。

 

4ケタの数字、たとえば8820を例にとってみましょう。

※すべて同じ数字はだめです。

8820

数字の大きい方から順に並べると、8820

数字の小さい方から順に並べると、288

その差は、8820-288=8532

 

次は、この8532

数字の大きい方から順に並べると、8532

数字の小さい方から順に並べると、2358

その差は、8532-2358=6174

 

たとえば、6427の場合

7642-2467=5175

7551-1557=5994

9954-4599=5355

5553-3555=1998

9981-1899=8082

8820-288=8532

8532-2358=6174

7641-1467=6174

やはり6174になります。

この6174はカプレカ数だそうです。

どんな4ケタの整数に対してもこれを繰り返すと、必ず6174 になります。

※すべてが同じ数字の場合は0です。

4ケタのカプレカ数は 6174 のみだそうです。

ちなみに3ケタのカプレカ数は495のみだそうです。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1089は、数の魔術? 長谷川等伯?

2022年02月11日 | 雑文

「〇〇さんの車のナンバー、1089なんだけど、前の車も1089だった。こだわりの数字だよ。1089って何の数字かなぁ」と、彼が呟いているのを聞きました。

 

-----------------------------------------------------------------------

そこで、考えました。

 

★3ケタの数字、例えば659の場合を例にとってみます。

 ※3ケタの数字の100の位の数字と1の位の数字の差が2以上必要です。

 

659の100の位の数字と1の位の数字を逆にします。

956

そのは、956-659=297

再度、100の位の数字と1の位の数字を逆にしてみます。

792

そのは、2977921089

3ケタの数字は、最終的にはすべて1089になります。

 

この1089でしょうか。

※最初の3ケタの100の位の数字と1の位の数字の差は2以上必要です。

-----------------------------------------------------------------------

★1089には更におもしろいことがあるようです。

たとえば、

1089×2=2178

1089×(10-2)=8712

数字が逆に並んでいます。

掛ける数は、1でも3でも4でも…8でも9でも同じことです。

〇〇さんのナンバーはこのマジックの面白さ故かもしれません。

-----------------------------------------------------------------------

★或いは単純に99の2乗に由来しているのかもしれません。

99×99=9801

逆に並べて1089

-----------------------------------------------------------------------

-----------------------------------------------------------------------

私も、信号で止まっているとき、前に停車している車のナンバーの意味を勝手にあれこれと考えることがよくあります。

これはこの車を購入した西暦かな?とか、誕生日かな?とか、語呂合わせかな?とか…

私のナンバーは、国番号と新車購入年をヒントにしています。

-----------------------------------------------------------------------

 

 

★このブログを書いた日の夜、ベッドの中でふと思い付いたのが、「長谷川等伯」

とうはく=10・8・9

「もしかしたら〇〇さんは"長谷川等伯"の絵が好きなのではないかしら…。」

 

等伯は、木や鳥などの自然描写の他に、仏画や肖像画も多く描いています。

もし〇〇さんが信心深いのなら、これが当たりかも!!

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季2回目の柚子ジャムを作って・・・

2022年02月11日 | 雑文

まだたくさんのゆずが残っていましたので、再度ジャム作り。

 

柚子ジャムは、フリーな日が2日続くときに作ります。

 

1日目は、ユズを刻んで、茹でてアクを取り、一晩水に浸けておきます。

2日目は、水切りしたユズを鍋で煮ながら、瓶を煮沸消毒します。

 

今回は果肉と皮で1,300gでした。

小さめの瓶が多かったので、13瓶+αできました。

 

1年前に作ったゆずジャムがまもなくなくます。

ちょうどよいタイミングで作ったことになります。

 

煮沸消毒した瓶に詰めていますから、冷蔵庫保存すると、私が作ったジャムの品質、1年は十分大丈夫です!!

 

 

この季節になると、ホタルイカもスーパーで見かけるようになり、食べ始めました。

毎年同じことの繰り返しです。

冬には万両を活け、ゆずジャムを作り、ホタルイカを食べ、春には桜を見て、土筆を摘み、チューリップを見にいきます。

ずっと変わらない、そういう生活をし続けていることを、ここ数年とても意識します。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユズジャム作り

2022年02月07日 | 食べ物

今年もユズジャムを作りました。

12月と1月はちょっと忙しくて、何だか落ち着かず、2月になって、やっと収穫して、やっとゆずジャムを作りました。

 

 

小さいのが多いですが、こんなにたくさんの柚子が実りました!!

 

すべてのユズの皮を剥くのは無理ですので、適量皮を剥き、刻み、ジャムにしました。

 

12瓶余りのジャムができました。

 

 

柚子ジャム

【材料】

ゆず 皮 600g 果肉 750g    合わせて1350g

砂糖の量は柚子の重さの半分程度  650g
水も柚子の重さの半分程度 650㏄

【作り方】

皮は細く切って、たっぷりのお湯で、5分間アクを丁寧に取りながら茹でた後、水にさらし、3回ほど水をかえて軽く水洗いをして、一晩水にさらします。
           
翌日、ステンレスの鍋に、水けをきったゆずの皮、果肉、砂糖、水を入れ、中火で煮ます。

煮汁が1/3程度になり、ゆるくとろみがついてきたら完成。煮沸消毒した瓶に入れて保存します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする