Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

バナナケーキは久し振り!

2006年12月29日 | グルメ
今日は12月28日、仕事納め。

仕事を終えて18時過ぎに帰宅したら、家の中はほんわかとバナナの甘い匂いが漂っていた。

テーブルの上にはケーキの型とお皿にのったバナナケーキ。シンクにはボウルと泡立て器。

帰省した息子が焼いたのだ。

今年はクリスマスケーキを食べなかったなぁ‥とか思いつつ、夕食の準備に入る前に一切れいただいた。美味しい!上手に焼けている。

冷蔵庫にはバターと牛乳と卵の残りが収まっていた。
ちょうど牛乳と卵がないなぁと思っていたところだから、この買い物はありがたい。
しかし、私は滅多にお菓子作りをしなくなったから、この無塩バターは、きっと賞味期限内には使いきらないだろうなぁ。

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青春18きっぷ

2006年12月27日 | 雑文
岡山に住む友達と、さぬきうどんを食べに香川へ行ってきた息子が帰省した。

ふとテーブルの上を見ると、岡山名物「大手まんじゅう」、「さぬきうどん食べ歩きMAP」、「高松遊歩人」、「栗林公園案内図」と共に「青春18きっぷ」が置いてある。

しばしば耳にする「青春18きっぷ」とはこれか‥と思って手にとって見た。
息子に聞くと、大阪駅前のビルの地下にはたくさんのチケットショップがあり、残り2回のチケットを6,000円で購入したらしい。
ということは、1回つまり高松往復が3,000円ということになる。なんと安上がりな旅!!

私が香川に行くなら、新幹線に乗り、ホテルで1泊という旅を計画する。金比羅さんに詣でて、さぬきうどんを食べて‥と頭の中で思い続けているのに、その簡単な旅でさえ、もう何ヶ月も実行しないまま日を過ごしている私。

なのに、朝6時頃に出発して、夜の10時半に帰り着くという旅程をあっさりと実行する息子達。

もう私の元気な時代は終わったわぁ‥としみじみと思ってしまった。

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「Let's Try Cooking」

2006年12月13日 | グルメ
味の素の「Let's Try Cooking」に参加した。
673通の応募の中から厳正な抽選を行った結果、30名が当選したとのこと。
ラッキー!!

今回は「クリスマスメニュー」ということで、

1.野菜の煮込みのブルスケッタ
2.H・A・Tスパゲティ
3.チキンと茸のクリームシチュー
4.ピエモンテ風プティング”ボネ”

の作り方を辻学園の西尾先生に教わり、実習。
でも、玉ネギのみじん切り、ホワイトソースやミートソース、ピエモンテ風プティング”ボネ”は準備してくださっていたので、大助かり。
余裕を持って楽しくみんなで調理することができた。 
    
出来上がった料理をおしゃべりしながら美味しくいただいた。
ランチでこんなにたくさん食べるのは滅多にないこと、おなかは満腹!!

グループの人と話していて、大阪中之島の味の素グループ大阪本社ピルに着くまで最も時間がかかった参加者は私ではないだろうかと思った。10時過ぎの到着を目指せば、7時45分に家を出発する必要があったのだから。
でも楽しかったから、意義ある一日だった。

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相楽園 (神戸元町)

2006年12月12日 | 
私にとっては、用事がないと滅多に行かない神戸だが、今回は珍しく半日観光を楽しんだ。

行き先は相楽園と諏訪山。

地下鉄県庁前で下車し、先ずは相楽園へ。都会の真ん中にあるとは思えない、静かな庭園。
今年は紅葉が遅くまで楽しめる年のようで、相楽園のモミジもまだ美しい状態で私を迎えてくれた。

   山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり(春道列樹)

のような風情。


相楽園を出て、北に向かって歩き、諏訪山へ。
ヴィーナスビレッジの展望台から見渡す眼下には神戸の街が広がっている。

神戸の街を見たり、歩いたりしていると、1995年1月17日の阪神淡路大震災のことを思い出し、「復興」の二文字が頭をよぎる。今は見事な復興を遂げているが、どれほどたくさんの涙が流されたことだろう。

神戸空港に着陸した飛行機を一機見た後、諏訪山から元町へと歩いていった。

そして夕食をとり、20時からルミナリエを見に大丸の方へ。
平日ということもあり、人の波に押されることもなく、鎮魂の光をゆっくりと眺めえた。災害のない、平和な世でありますように‥。

  神戸ルミナリエ



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「小さな危険も見逃すな 目指せ職場のリスクゼロ」

2006年12月10日 | 雑文
姫路市にある、新日鐵広畑製鐵所へ見学に行く機会があった。


「小さな危険も見逃すな 目指せ職場のリスクゼロ」という標語が掲げられた製鐵所内では、職員のみなさんがキビキビと働いていらっしゃった。

たくさんの施設がある製鐵所だが、「HIROHATA」のヘルメットをかぶり、見学させていただいたのは、360mの熱延工程。

17m/秒という、すごいスピードの熱延ラインは、まるでジェットコースターが動いているような感じの音がしていた。

加熱炉から出てきた真っ赤なスラブが竪型圧延機、粗圧延機、仕上圧延機を通る間に薄板になっていく。
250mmのスラブが2.5mmの薄板になり、巻き取り機で巨大なコイル(薄板600m~1000m)が出来上がる。

オペレーション室には数人いらっしゃったが、機械が動いているところに人は一人もいない。すべて自動。

「広畑製鐵所で作った鋼板が、こんな製品にもなっています。」と言って手渡されたのは、「伊藤園」の「お~い、お茶」。新日鐵が身近に感じられた瞬間だった。

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石龕寺(せきがんじ)の紅葉を見に‥

2006年12月01日 | 
11月29日、なんだか急に黒田庄肉が食べたくなって(私の住んでいる辺りでは、黒田庄肉はとても美味しいと評判の牛肉)、黒田庄肉を求めるために車で北に向かうことにした。

ついでに黒田庄よりもう少し北にある、モミジで有名な石龕寺に行こうと思い、炊きたての御飯でおにぎりを2個作って、さぁ出発!!

平日ながら、石龕寺はそれなりに人も多く、にぎわっていた。モミジを楽しんでいるのは、概ね定年後のご夫婦という方たちがほとんど。(でも夫婦ではない二人もいた。「私の家では‥」と女性が言っているのを聞いてしまった‥。)

京都のような、すごい人ではないから落ち着いて散策できた。(一昨年もちょうど同じ頃に石龕寺を訪れたが、その時は円通寺にも行ったため、どっちがどっちのお寺だったかしらと思うこと、しばしば。一日一寺がいいと思う所以。)

散っているモミジも多くて、見頃はちょっと過ぎた感じではあったが、いろんな色のモミジが楽めた。山道を30分ほど歩いて奥の院に詣でた後、鐘楼のそばで眼下を見下ろしながら持参したおにぎりを食べた。滞在時間約2時間。

帰りにAコープの黒田庄肉と、そらとぶじゅうたんのカレーを求め、その後スーパーに寄ると、広島の牡蠣がとても安くて、つい手が伸び‥。

朝は牛肉が食べたいと思っていた私だが、その夜作ったのは牡蠣のみそ鍋。
(私の場合、朝「今晩のメニューは○○」と宣言しても、何故かいつも違うものが夕食のテーブルに並ぶことになる。数時間のうちに必ず気が変わってしまう。)

そして翌日の夜が黒田庄肉のすき焼きということになった。さすがに黒田庄肉、美味しかった!!

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