Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

そろばん

2018年08月31日 | 雑文
私は、そろばんは足し算しかできません。

いつか引き算やかけ算や割り算ができたらいいなという思いがあります。



図書館の棚にそろばん関係の本があると、手に取りたくなります。

先日、図書館で「小学生のそろばん おうちで伸ばす計算力・集中力」を借りました。

      

そろばんのやり方が、「コツ」として、わかりやすく書かれています。

コツ01、コツ02、コツ03、・・・コツ12の次に、「コツ01~12の練習もんだい たしざん・ひきざんの基本を復習しよう」がありました。

ここで、我が家のそろばんが登場!!のはずだったのですが、「ここにある」と思っているところにそろばんはなく・・・・。

しかし、思い出深いそろばんを私が捨てるはずもなく・・・・。



いきなり頓挫してしまいました。





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ちょっとした怪我

2018年08月28日 | 雑文
熱中症も治って、ほっとしていたある日、大根をスライスしていて、右手薬指を切ってしまいました。

久し振りの出血!!

急いでティッシュを指に巻いて、腕を高く上げ、血が止まることを祈りました。



ちょっと塩気のあるおにぎりが冷凍庫にあると嬉しいので、その日はおにぎりを作ろうと思い、3合のごはんを炊く準備をしていました。

が、指負傷ではおにぎりも作れない。

ちょっと切っただけでも、不便なことです。



怪我した指を濡らしたくない私。

「かぼちゃも切れない、トウガンも切れない、食器も洗えない、お風呂も洗えない」

と「水仕事は無理!!」宣言をする土日となりました。



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リストとショパン

2018年08月25日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
8月16日、たまたまつけたEテレで、リストとショパンを取り上げていました。



リストは手が大きかったそうな。右手の親指で「ド」を弾いた時、小指は「ソ」が弾けたそうな。
なるほど。「ラ・カンパネラ」のような曲が作曲されたのもわかります。

一方、ショパンの手は小さめで、親指「ド」~小指「ミ」だったそうな。



二十歳の頃、ウィーンで出会った二人。同じ時に同じ場所で生きていたなんて、すごい運命ですねぇ。
お互いに才能を認め合って、よい関係だったそうですが、支援をしてくれる貴婦人たちの争いに巻き込まれ、断絶状態に。


39歳の若さでショパンが亡くなってから、リストが敬愛するショパンの音楽性を思い、作曲したのが「愛の夢」。

情感豊かなメロディに、ショパンを感じます。



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フランツ・リスト(Franz Liszt)(1811年10月22日 - 1886年7月31日)といえば、数年前にハンガリーを旅した時、ブダペストでリストが過ごした部屋を訪ねました。

フレデリック・フランソワ・ショパン(Chopin)(1810年3月1日 - 1849年10月17日)といえば、高校生だった時、映画「愛情物語」を観て、ノクターンの譜面を買い求め、練習しました。


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思うところがあり、私は2016年、ベートーベンの「悲愴」を最後の曲として練習しました。

その時、「この曲を弾くために私は幼い頃にピアノを習っていたんだ!」と、思ったものです。

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そして今日、テレビで『愛の夢』を聴きながら,「この曲も自分で弾きたかったなぁ」と思いました。



人の「持ち時間」には限りがあります。

余裕のある時間が無くなってしまうこともあります。
自由な時間はたっぷりあっても、体が思うように動かなくなったり、根気が無くなってできなくなることもあります。


若い頃は「行き当たりばったり」で生きてきました。
もちろんそれは「若さの特権」で、よいことだったと思っています。
反省することも赤面することもすべてひっくるめて。

でも、「何事にも限りがある」としみじみと悟った今の私が、10年前の私にアドバイスができるとしたら、「モーツァルトもいいけど、年齢を重ねると、きっと3つのノクターン(3つの夜想曲)とも呼ばれる、愛の夢(Liebesträume)、とりわけ第3番 変イ長調はいいな!と思うよ。是非『愛の夢第3番』を弾けるようになっておきなさいね」って言いたいなぁ。


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ネットに無料の譜面がありました。

http://conquest.imslp.info/files/imglnks/usimg/1/12/IMSLP169695-PMLP02598-Nocturne_no.3-Liszt.pdf

      

暑い日の午後、何もする気がないときに、ちょっと譜面を見ていて、右手親指で「ド」を弾いた時、小指は「ソ」が弾けたというリストにとってはこの曲も弾きやすかったのだということがわかりました。


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狭い空間は悪くない

2018年08月21日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
80年以上広い家で暮らしてきた人が、いわゆるワンルームマンションのような、高齢者施設の狭い部屋で暮らすことは苦痛だろうなぁと、私はずっと考えていました。


でも、広い家の掃除が重荷になってきた高齢者にとって、本当に必要なものだけを運び込んで、それをきちんと片付けて暮らす、こぢんまりとした生活というのは、悪いものではないように思うようになりました。

身の丈に合った空間の広さとでもいうのでしょうか。

激しい温度差がなく、毎日食事が提供され、ちょこっと掃除をし、ちょこっと洗濯をする暮らし。

入居者さんと話もできる。いざとなればブザーが押せるという安心感。完全な孤独ではない。


そんな中で、時々電話がかかってきたり、電話をかけたり。
デイサービスに通ってお喋りをしたり、お友達や甥姪が時々来てくれたり。

ほとんど心配事がなく、心穏やかに暮らせるとしたら、それはある年齢以上の人にとっては、今考えられるベストな生活なのではないかと思うようになりました。


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モミジアオイ

2018年08月18日 | 自然
友人からモミジアオイの苗の鉢をもらったのが、5月18日でした。

それから、枯れないかしらと心配しながら、毎日水やりを続けました。



1個目の花が咲いたのは7月24日。

8月16日には14個目の花が咲きました。

潔い、一日花です  




(その後)
8月24日に15輪目、9月12日に最後の16輪目が咲きました。


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熱中症の頭で考えたこと

2018年08月16日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
昼寝をしていて、初めて熱中症になった時、リビングの床に転がりながら、私はいろいろ考えました(意識がしっかりしていたので、軽めの熱中症だったといえます)。


★私はあと5年ほどは生きなくてはいけない。
まさか、死なないよね!?


★今年、毎日のようにテレビで聞く「熱中症」というのはこういうものなのね。
なるほど、室内でも起こるんだなぁ。
それにしても自分の身の上にも起こるなんて…。
いや、自分の身の上には悪いことは起こらないという考え方は成り立たないっていうことを、ここ数年の間に十分学習したはずなのに…。
愚かだなぁ。


★毎日エアコンをつけているのに、今日は帰宅後、風が通って涼しく感じたのでエアコンをつけなかった。油断してしまった!!
私にはふだん昼寝の習慣はない。今夏初めての昼寝だったのに…。


★めまいがひどいし、嘔吐も。
このままではヤバい。
体を冷やさねば。  
冷凍庫に保冷剤がたくさん入っていて助かった。
これで、首と脇と太ももの付け根を冷やして…。


★何か飲まねば。
テーブルの上にお茶があって助かった。


★エアコンをつけたいけど、リモコンが遠い。
なるほど、エアコンがあるのに点けずに亡くなっていたとニュースで言っているのは、体が動かないからなのね。


★嘔吐は1回だけで済んだし、体も冷やしているからこのまま良くなりそう。
でも、もしもってことがあるかもしれないから、この緊急事態を彼に電話して伝えておこう。
帰宅して動かない私を発見というのでは気の毒すぎる。
携帯が床にころがっていてちょうどよかった。




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室内で熱中症

2018年08月14日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
その日、私は朝から出かけ、帰りにスーパーで買い物をして、昼ご飯は家で温かいきつねうどんを「おいしいなぁ」と思いながら食べました。



滅多に昼寝をしない私ですが、食後、なんだか眠くなりました。

「ためらわずにエアコンを点けるよう」テレビで毎日言っていますので、私も日中はいつもエアコンを点けます。
が、その日はそれほど暑くなく、風もそよそよと涼しく、エアコンを点けないまま1時間余りリビングで眠りました。



「さぁ、起きよう」と頭を持ち上げると、めまいがしました。
吐き気もしてきました。

「これはまずい!!」
急いで、床に転がっているカボチャをビニール袋から取り出して、危機一髪のタイミングで嘔吐。アルコールと車以外での嘔吐なんて、人生で2度目です。

「これが熱中症?!」と思った私は、冷凍庫の保冷剤を4個取り出し、テーブルの上のお茶を飲みました。

何とかエアコンを点けたいと思いましたが、リモコンまで動く元気がなく、しばらく保冷剤で首と脇と太ももの付け根辺りを冷やすことに専念しました。

嘔吐は1回だけで済みました。
眩暈もだんだんましになってきました。




その翌日は友人とランチに行く約束がありましたが、一晩寝てもどうも体調が戻りません。

朝、「熱中症で体調が悪い」「ランチに行けない」と、メールを送りました。

すると、友人は、炊飯器で炊いたおかゆと梅干しと「金の房」(バナナ)とフルーツ缶を届けてくれました。

こういう体調の時は、おかゆがとても美味しいのですねぇ。
今回は友人のおかゆのおかげで救われた感じでした。




6日間休養だけを考えて、室内でダラダラと過ごし、やっと快復しました!
今日はブログを書く元気も出てきました。
明日は、買い物に出かけられそうです。


早朝草取りによる疲労と睡眠不足が続いたので、ちょっと体が弱っていたのでしょう。
油断と無理は禁物ですね。




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yodobashi.com

2018年08月11日 | 雑文
我が家の電話は30年ほど使い続けています。

FAXの用紙はロールの感熱紙です。

いつまでこの古い電話機を使い続けるのだろう・・・とは思うのですが、壊れてもいないし、子機も調子いいし、ナンバーディスプレーの必要性を強く感じるまではこのままでいいかなと思っております。

先日、そのロール紙がなくなったので、百均に売っているかしらと思って行ってみましたが、ありません。需要がないのか、100円では作れないのか・・・。

酷暑の中、スーパーや電器屋さんへ行くのが面倒だったので、そのまま帰宅して、yodobashi.comで注文しました。

久し振りの注文です。



yodobashi.comから届いた箱を開けると、感熱紙とともにいつものように納品書が入っていました。

が、納品書の用紙が今までの1/2サイズになっていました。

コンパクトでいいのですが、字が小さくなっているので少々読みにくい・・・。

以前は薄いビニールファイルに納品書が入っていましたが、それもなし。
きっと経費削減ですね。

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お土産(アボリジナル・アート)

2018年08月04日 | 雑文
友人から、オーストラリアのお土産をもらいました。

ドット・ペインティング柄の小さなバッグです。

        

オーストラリア先住民によるアボリジナル・アートのデザインだと思います。

色使いもステキです。



私自身断捨離をせねばならない時期だということを考えると、いただくお土産は、飾る物より、「食べて、なくなる物」、「使い切れる物」「いいなぁと思いながら使い続けられる物」がいいですね。

このバッグは普段使いができるのでGOODなお土産です!

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