Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

Le Velvets(ル ヴェルヴェッツ) - 第九~歓喜の歌~

2012年12月31日 | 音楽
テレビで、Le Velvets(ル ヴェルヴェッツ)を見ました。


Le Velvetsは5人の若者のグループです。とてもすてきな歌声です。

CDが聴きたいなぁ。

- 第九~歓喜の歌~



●○●後日談●○●

私はTSUTAYAの会員ではないので、お正月に出会った息子にお願いしたところ、「珍しいなぁ。」と言いながらも、Le VelvetsのCDのレンタルを頼まれてくれました。

これで、いつの日にか家でLe Velvetsが聴けます。


息子の言うとおり、アーティストのCDをレンタルしてでも聴きたいと思うのは本当に珍しいことなのです。

特に好きなアーティストもいないし、だから追っかけなんてできないし、行きたいコンサートもないし…。

追っかけができる人のことをとても羨ましいとは思うのですが、どうしようもありません。

大いなる趣味がないのは、つまらない人生です。





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「ウォーキング」と「正月飾り」

2012年12月30日 | 雑文
12月22日、10時からデューク更家さんによるウォーキング指導があるというので、加西(兵庫県)のイオンモールへ行きました。



イオンモールの1階では10時前に列ができていました。

「ウォーキングは先着100人だから、ここで並んで待つのね。」と思って並びました。


しばらくして、歩きそうにない感じの人も並んでいらっしゃるのに気付き、「更家さんのウォーキングで並んでいらっしゃるのですよね?」と尋ねてみたら、「これは『正月飾り』の講座の整理券をもらう人の列でしょう?先着20人、3回行われる…」。


なんとこれは「正月飾り」の列だったのです。

これも何か縁!急遽予定変更!!

私は「正月飾り」を作ることにしました。


11時からの整理券をもらいましたので、それまでの約1時間はデューク更家さんの指導を受けました。





材料(500円)  

出来上がった作品  

正月飾りを作り終えて、ウォーキング指導の所へ戻ってみました。

               



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 ショッピングモール内を歩く「モールウオーキング」が22日、兵庫県加西市北条町北条、イオンモール加西北条で開かれた。ウオーキング指導などで人気のデューク更家さん(58)らが、正しい歩き方を教え、68人が挑戦した。

 モールウオーキングは米国で始まり、天候などに左右されず安全、快適に歩けるのが魅力。日本では2009年の埼玉県を皮切りに、姫路、伊丹市のショッピングモールでも実施されている。

 今回はイオンモール加西北条の主催。デュークさんは「足はかかとから下ろして」「腕は後ろに引く」と呼び掛け、歩く手本を見せた。両手を頭上で組み合わせながら歩く方法も教えた。参加者は当初、ぎこちない動きだったが徐々にこつをつかみ、1、2階の通路を笑顔で歩いていた。

 同店では来年から、第1、3火曜(1月は15、29日)の午後1~2時、無料ウオーキングレッスンを開き、デュークさん公認の講師が教える。予約不要。同店TEL0790・45・3700

(藤村有希子)

神戸新聞より引用

http://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/alacarte/201212/0005619233.shtml

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雪に埋もれた車

2012年12月29日 | 自然
雪深い所で暮らす息子から送られてきたクリスマスのメールには、「雪が酷い。早起き必至。」とありました。

添付写真がこれ  

厳しい冬です。

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神戸ルミナリエ

2012年12月28日 | 
12月17日は、神戸ルミナリエの最終日でした。


1995年1月17日の阪神神戸大震災の犠牲者鎮魂と復興・再生の夢と希望を託して、その年の12月から開催されていますから、もう18回目です。


今年は寒くないので、行ってみようという気になりました。ルミナリエに行くのは、何年ぶりでしょう。


ルミナリエの前に、南京町の老祥記で豚饅頭を食べようかなと思いました。

行ってみると、店の外は8人ぐらいの列。これならあまり待たなくてもよさそうだと思い、並びました。



店内で食べたい人は、3個以上好きな数を注文します。

私は3個食べて、更に6個をお持ち帰り用に包んでもらいました(1個90円です)。



17日は午後小雨が降ってきました。
家を出る時、傘を持って行こうかしらと、チラッとは思ったのですが、何となく降らないように思い、持たずに出掛けてしまいました。

都会ではビニール傘を持っている人がなんと多いのだろうと思いながらセンター街を歩き、私も買わねば…とコンビニに入りましたが、売り切れとのこと。

傘がないだけで、こんなに不安になるというのは、驚きでした。



次回からは、危ういと思ったらバッグに傘を入れておこうと思いました。

根拠のない判断は慎むべきだと悟った出来事でした。


センター街のお店で購入した傘は300円。
この手の透明の傘を買うのは私にとって多分初めてのことだと思います。




神戸へ行って地下街やアーケード街を歩く度に、よくぞここまで復興したものだなぁと思ってしまいます。


夜景を見ても、ビルのライトアップを見ても、ルミナリエの電光を見ても、その華やかな光の向こうに震災を思い出します。

今年の神戸ルミナリエのテーマは「光の絆」。



フロントーネ 作品タイトル「記憶への扉」  






ガレリア 作品タイトル「空の回廊」  

ビルに映った光  

東遊園地に到着して、振り返りました  


スパッリエーラ 作品タイトル「光の到達点」  

午後の雨で、地面が濡れていて、靴が汚れました。





募金グッズの「ピンバッジ」(500円)を求めました。
                



神戸市庁舎24階からの眺めです  

  

花時計のデザインは「巳」    

2012年はもうすぐ終わります。

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山陰への旅(その6:松江)

2012年12月26日 | 
山陰の小京都松江を訪れるのは何十年ぶりでしょう。



大手前発着場から小さなお船(定員13名)に乗って、堀川めぐりを楽しみました。



所要時間は50分です。

堀川遊覧船冬の風物詩「こたつ船」です  

  
 
          

                   

狭いところも上手に通過!!  

カラコロ工房  

低い橋を通過する時はみんなこのように頭を低くします  

通過した橋  

期間:平成24年11月10日(土)~平成25年4月10日(水)

 寒い時期ですが足元はポカポカ...冬ならではの趣を感じる事のできる堀川遊覧を、こたつ船で是非お楽しみください。

「だんだん」

松江城を囲む堀は一部、築城(1611年)と同時に造られ、今もそのままの姿を残しています。
このように城と堀が当時のまま現存する城下町は全国でも珍しく、この堀を小舟でめぐる「堀川めぐり」の醍醐味は、舟に揺られながら見る松江城下の懐かしい日本の風景、築城400年の時を越えその姿をいまだに残す森の自然や堀の美しさを四季を通じて楽しめることです。
 川面を渡る風は時を忘れさせ水辺の鳥たちは訪れるものの心を和ませてくれます。
堀川には16もの個性ある橋がかかっていて、その内4つは、橋げたが低く舟の屋根を下げて通ります。

※堀川めぐり



松江城  





小泉八雲旧居【こいずみやくもきゅうきょ】
 「知られざる日本の面影」など数々の作品で日本を紹介し、日本の理解者だった小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが、明治24年(1891)5月から11月までの6カ月間、夫人とすごした家です。
 ハーンは明治23年(1890)8月、島根県尋常中学校の教師として赴任し、わずか1年3カ月後に熊本の第五高等学校へ転任しましたが、松江在住中に小泉セツと結婚し、出雲の地に日本の伝統文化を見出して、持ちまえの探求心から日本の伝統文化の研究にとり組みました。その著作の多くはこの家で書かれ、あるいはヒントを得たものでした。
 旧居は平屋建瓦ぶきの日本家屋で、今から約200年前の享保年間禄高500石未満の士族の屋敷として建てられたものです。  ハーンは三方に庭が見える左側の3室を主に使っていました。部屋の置物や庭木などは持主の根岸家の努力で当時のまま保存されています。









塩見縄手【しおみなわて】
 武家屋敷の前にひろがる通りは塩見縄手と呼ばれ、初代出雲藩主堀尾吉晴が1607年(慶長12年)から1611年にかけて松江城築城の際に、城地の亀田山と北側の赤山の中間にあった宇賀山を掘削して、内堀とそれに並行する道路および侍屋敷を造成してできた城下町の通りです。
 城下町では、縄のようにひとすじにのびた道路のことを縄手といい、この塩見縄手には、200石から600石程度の中級武士の家中屋敷がならんでいました。なかでもこの武家屋敷に一時住んでいた塩見小兵衛が、のちに異例の栄進をしたため、それをたたえてこの通りを塩見縄手と呼ぶようになりました。
 この塩見縄手地区は昭和48年に松江市伝統美観保存地区に指定され、さらに昭和62年には建設省「日本の道100選」に選ばれています。

 








カラコロ工房【からころこうぼう】
 松江をこよなく愛した小泉八雲が、明治23年当時、木橋であった松江大橋を渡る「カラコロ」と響く下駄の音に深く心ひかれたことから名付けられたカラコロ工房。全国でも珍しく旧日本銀行を匠の名のもとにリニューアル。
 製販一体型の工房は、創る・見る・味わうを一堂に集めて、レトロ&モダンの洒落た雰囲気を醸し出す。
 多目的に利用できるガーデンテラス、ギャラリー、各種教室とアミューズメント要素いっぱいのゾーンを演出。



カラコロ工房の「びいどろ」で昼食をとりました。

境港産アジフライ定食でした。揚げたての2匹のアジは美味しかった~!

気に入った湯飲みが見つかったので、1個買い求めました。






今回の松江は曇天だったので、宍道湖に映える夕日が見られなかったのがちょっと残念。これはまた次回の楽しみに取っておくことにしましょう。

これにて山陰の旅のブログはお終いです。

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山陰への旅(その5:一畑薬師)

2012年12月24日 | 
一畑薬師(醫王山一畑寺)は、平安時代に海中から出現の本尊一畑薬師如来をお奉りしている、静寂な空気に包まれたお寺で、昔から「目のやくし」「子どもの無事成長」で有名です。

一畑薬師に詣でたいと思っていました。それも、車で上がるのではなく、1,300段の石段(古参道)を登って参拝したいと思っていました。

しかし、古参道がどこからスタートしているのかがわからず、結局車道を駐車場まで上がってしまいました。







ほとんどのお店が閉まっていました  












古参道はここにありました  

これが古参道…  

法堂  


「法堂」は「はっとう」と読むのですね。知らなかったわ~。

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はっとう【法堂】

禅寺で、住持が修行僧に教えを説き、指導にあたる建物。仏殿の後方にあり中心的なもの。他宗の講堂にあたる。
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この石段を上がると薬師本堂があります  

石段の下に「目玉おやじ」がいました。



座禅中の「目玉おやじ」  



仁王門      

更に石段を上ります  



水木しげる氏も、幼かった頃、「のんのんばあ」に連れられて参詣したとのことです。

観音堂の前にブロンズ像がありました  





薬師本堂  






お茶湯(おちゃとう)  





お守りを一ついただきました  

眼身守(がんしんまもり)は、目と身体のお守りです。

ドアの引き手も「一」です  

参拝を終えて下りていきます    



やはり古参道が気になります。夕暮れまでにはまだまだ時間がありましたので、古参道を下りて、再び上がってくることにしました。

私の提案に快く応じてくれた友人に感謝!!

念願の古参道を下ります  

                   
                             

                                          

                   

石段の途中  

ちょうど石段の道半ばには、「ここいらで一休みして、しっかり英気を養いましょう。うれしいときもあればつらいときもあるのが人生。すべては自分が成長していくたの妙薬です。ありがたや。」と書いてあり、茶碗風呂でご満悦の目玉おやじがいました。



      

            

更に下ります  

                    

                           

            

                  
                       

古参道千三百段の入り口には「人生は旅。旅にはまた人生のおもむきがあります。一歩また一歩、おそれずゆっくり進めばいい。だんだん。」と書いてあり、「目指すのはあっちだよ」とでもいうかのように前を指さし、元気に歩いている目玉おやじがいました。



      

            

ここが古参道の入り口です  

バス停がありました   

下りてきた石段を上がりました。



      

            

                      

                                  
 
ここからは石段ではなく、左に曲がって、道を上がりました  

      

   

古参道の写真の多さが、古参道を歩きたかった私の心が表われていますね。

やっと見覚えのある風景に出会いました  
  
大きなユズが売られていました  

鬼ユズというようです。どんなユズか気になりながら通り過ぎてしまい、「あ~あ、1個買っておけばよかった…」と、旅を終えた今、後悔しています。

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:゜・:,。*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆゜・:,。*:..。o*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:゜・:,。*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆゜・:,。*:..。o


一畑薬師では座禅ができるようです。機会があれば、一度座禅もしてみたいと思っています。

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一畑薬師では、年に3回の一泊坐禅会開催しています。坐禅は、自分自身をを見つめるよい機会となります。初心者も指導します。

冬季一泊坐禅会
平成24年12月1日(土)~2日(日) 申し込み(PDF_192Kb)
今から2500年前、お釈迦様が菩提樹の下で1週間坐禅を続けられ、12月8日
明けの明星を見てお悟りを開かれた故事にちなんで坐ります。



週末座禅会

毎週 土曜または金曜  19:30~21:30
(19:20には入堂して呼吸をととのえ静かにお待ちください)
費用 200円(大人・子ども問わず/賽銭箱に入れてください)
場所 ◆観音堂(かんのんどう) 1月~5月
本堂に向かって右側のお堂です。あらかじめ場所を確認するか早めにお越しください。初めての方が遅刻をされますと参加をお断りする場合があります。
◆法堂(はっとう) 6月~12月
本堂から石段150段下に降りた大きなお堂です。
予約 必要です。電話かメールでお願いします。
内容 読経/坐禅/茶礼(茶話会)
対象 小学生(中高学年)~大人
本人の前向きの意志で参加することが条件です。学校や企業などの団体でのご参加はご遠慮ください。

一畑薬師HP
ぐるたび

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山陰への旅(その4:安来節演芸館)

2012年12月21日 | 


足立美術館を出て、隣にある「安来節演芸館」へ行きました。




ちょうど上演開始時間でした。


民謡「安来節」「しげさ節」「関の五本松節」を聴き、ドジョウすくい、銭太鼓を観ました。

私は民謡には疎いのですが、友人は、お父さんが民謡をよく歌っていらっしゃったそうで、どの曲も耳になじんでいるとのことでした。文化の違いを感じました。



YouTubeより:安来節[おけさ入り](花奴) 80rpm


YouTubeより:安来節_SOWの1st Contact!



 

しげさ節

【歌詞】
しげさしげさと声をする しげさ しげさのごかんとしゃ 山里越えて参りとや
涙ながらに送り出す 港の灯影が主さん恋しと泣いている



YouTubeより:関の五本松節

  
【歌詞】
ハア 関の五本松 ドッコイショ
一本切りゃ四本
あとは切られぬ 夫婦松(みょうとまつ)
ショコ アショコ
アショコホイノー松 ホイ

ハア 逢うで嬉しや ドッコイショ
顔美保の関(かおみほのせき)
早くなりたい 夫婦松
ショコ アショコ
アショコホイノー松 ホイ

ハア 関の女は ドッコイショ
医者より偉い
縞(しま)の財布の 脈をとる
ショコ アショコ
アショコホイノー松 ホイ

ハア 関と境に ドッコイショ
一本橋かけて
一夜通いがしてみたい
ショコ アショコ
アショコホイノー松 ホイ

ハア 関はよいとこ ドッコイショ
松さえ契る(ちぎる)
神代ながらの 恋の跡
ショコ アショコ
アショコホイノー松 ホイ

ハア 関の岬に ドッコイショ
蛇が住むそうな
大きな蛇じゃげな 嘘じゃげな
ショコ アショコ
アショコホイノー松 ホイ  




ドジョウすくいには男踊りと女踊りがあるということを今回初めて知りました。

男踊り  

女踊り  





銭太鼓も初めて見ました。二人の女性は、両手でみごとに銭太鼓を動かしていらっしゃいました。

YouTubeより:銭太鼓・安来節(編集済み)


終演後の館内    靴を脱いで座って観ました

  









安来節演芸館HP

演芸館を出て、昼食。

楽しみにしていた「どじょう鍋」をいただきました。



まるごと柳川御膳    1.250円

しょうゆ味    ミツバが入っています

味噌味    ニラが入っています

ドジョウはやわらかいものですね。臭みもなく、美味しかった~。

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山陰への旅(その3:足立美術館)

2012年12月20日 | 
今回の旅最大のお目当て、足立美術館へ行きました。

足立美術館は9時開館で、私たちが到着した9時半には既にバスも数台来ていました。

足立美術館のHP

2,200円を払って館内へ。




ガラス越しに庭園を見ます  

茶室への道  



絵のようなお庭です  









掛け軸には残念ながら人物も入ってしまいます。







白砂青松  



よく手入れの行き届いた広いお庭です。

日本の庭には、やはり「松」が一番似合います。

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米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living(数奇屋リビング)/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が、全国900ヶ所以上の名所旧跡を対象に実施した「2012年日本庭園ランキング(潮騒ランキング)」が発表され、足立美術館の日本庭園が「10年連続庭園日本一」が選ばれました!

Sukiya Living/JOJGは、米国在住のダグラス・ロス氏が日本庭園を世界中に紹介するために1998年に創刊した英語の隔月刊誌で、大学や図書館などの教育関係者、造園関係者ら、英語圏を中心とする世界37ヵ国の人々に親しまれているものです。
ただ「大きい」「有名」であるだけの庭園よりも、本当にゆったりとした美しい空間に人々の目を向けようと、日・米・豪の専門家たちが日本全国の日本庭園を調査し、庭そのものの質、建物との調和、利用者への対応などを総合的に判断し順位がつけられました。
世界が認めた庭園を、ぜひご覧ください!

《2012年日本庭園ランキング上位5位》
1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 常盤ホテル(山梨県)
4位 平安会館(京都府)
5位 山本亭(東京都)

足立美術館



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横山大観の有名なモミジの屏風も見ました。

紅葉(こうよう)」
昭和6年(1931)
群青に彩られた流水にプラチナ泥のさざなみ、真紅の紅葉を描いて、秋の清冽な自然を表現しています。
足立美術館の大観コレクションの中でも最高最大の作品であり、毎年秋季特別展に展示されます。

河井貫二郎と北大路魯山人の作品展も観ました。河井貫二郎の作品はステキでした。

絵画もたくさん展示されていました。見応えのある美術館です。入館料2,200円は高くありません。




足立美術館での滞在時間は、約2時間でした。

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山陰への旅(その2:由志園)

2012年12月18日 | 
水木しげるロードの後は、大根島の「由志園」へ行きました。大根島は、中海にある島です。

紅葉がちょうど見ごろでした。







ライトアップの期間だそうです  

例年好評の「秋の特別夜間観賞会」が、11月22日から12月8日の17日間に渡って開催されるそうです。

貸し出しの提灯を手に、灯籠をしつらえた苑路を進んで、庭園の紅葉のライトアップが楽しめるとのことです。



「由志園」は、年中ボタンが咲いていることで有名です。

牡丹の館  

開花調整が難しい牡丹が一年中咲いています。
牡丹を季節を問わず、いつ行っても見られるというのはすごい!!
「百花の王」と言われるだけあって、牡丹はまさに「美」そのものという感じがします。見応えがあります。

  



由志園(ゆうしえん)のHP


以前牡丹の時期に由志園へ行ったことのある友人は「それは見事な牡丹だったわよ~!!」と言っていましたので、次回は是非牡丹の季節に訪ねたいと思います。



この日の宿泊は皆生温泉  

夜、向こうの方に美保関灯台の光が見えました。

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山陰への旅(その1:水木しげるロード)

2012年12月17日 | 
11月下旬、友人と山陰へ2泊3日の旅に出ました。

私にとって、この旅の目的地は次の3つでした。

(1)足立美術館
(2)水木しげるロード
(3)一畑薬師

3日間の走行距離は約600km。

傘をさすこともなく、コートの襟を立てることもなく、穏やかな山陰の秋を満喫した旅でした。




蒜山SAでは、少しだけ雪をかぶった大山が迎えてくれました。






お昼ご飯は、米子の「ひの木家」さんで、三色そばを食べました。

ソバもイカの天ぷらも最高に美味しかった~。

  

先ず訪れたのは、水木しげるロード。

境港駅の近くに車を駐めて歩きました。

境港駅(鬼太郎駅)  

 

ちょうど境港駅に鬼太郎列車が到着しました。

米子駅から境港駅までを結ぶJR境線を運行している列車で、4種類のデザインがあるそうです。

1両目はねこ娘です  

2両目はねずみ男です  

大小様々な妖怪ブロンズ像が迎えてくれます。



トイレの表示  

ねこ娘  

鬼太郎  

ねずみ男  

妖怪ポスト  



鬼太郎の下駄  



妖怪神社  

鳥居には天然木の一反木綿が横たわっています。

マンホール  

目玉おやじ外灯  

鬼太郎タクシー  

遠くに、着ぐるみのねずみ男を発見  

帰り際にもちょうど境港駅に電車が到着しました。

目玉おやじです  

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万華鏡

2012年12月15日 | 雑文
11月に息子が高知へ遊びに行きました。

その時、桂浜水族館で万華鏡を作ったそうです。





お土産の万華鏡は楽しめます。



  

  

  

  

  

  






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白菜

2012年12月13日 | 食べ物
Yくんから白菜をいただきました。

私が今まで手にした中では最高の大きさです。

数枚食べたところで、白菜の重さを測ってみよう!!と思いつきました。



4kg以上の重さでした  

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「かくれんぼクロックちゃん ハッピー ピンク」 がやってきた

2012年12月12日 | 遊び・おもちゃ
このところ寒い日が続いています。

最近、うちの「クロックマンiD」は風邪をひいています。

「ごほごほ」「ハックション」と辛そうで、かわいそうです。


「2012年9月27日、しゃべる時計『クロックマン』にかわいくて小さい仲間が新登場!」するらしいという記事を9月5日に書きましたが、発売以来気になっていた「かくれんぼクロックちゃん」をついに購入しました。

「スマイル イエロー」とどちらにしようかしらと迷いましたが、「 ハッピー ピンク」を選びました。(3,520円)






「クロックマンiD」より小さく、お喋りする時に足が出てきて、手が動き、目も開きます。

とてもキュートですが、声がくぐもっていて、聴き取りにくいのが難。

もっと明るい元気な声で話してほしいものです。

声がかわいくない。

声が小さい。




「クロックマンiD」よりも進化を遂げているのだろうと期待していたので、かなりがっかりしました。

馴染んだらかわいくなってくるのでしょうか。



このタイプの時計は、「声」が最も重要なポイントだと思うのです。
今、購入をお考えなら、「クロックちゃん」ではなく、「クロックマンiD」をお勧めします。



ちなみに、9月8日に買い求めた「クロックマンAB型」は、母のところで元気にやっているようです。

母も、おしゃべりがかわいいと喜んでくれています。

「クロックマンAB型」は、「クロックマンiD」とは声質が違いますが、これはこれでかわいい声です。

(私は「クロックマンiD」の声の方が好きですが。)

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今冬2回目のセコガニ

2012年12月09日 | 食べ物
息子が私の好きなセコガニをお土産に持って帰ってくれました。



3匹で1,000円だったそうです。

先月スーパーで買って食べたカニよりも身がしまっていて、美味しかった~。





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奈良の秋を楽しむ:奈良町~興福寺~東大寺~依水園

2012年12月07日 | 旅(奈良)
11月下旬、「依水園」のドウダンツツジがきれいだという新聞記事を見て、奈良町~興福寺~東大寺辺りを散策しました。

奈良町にもサンタさん  



文楽「仮名手本忠臣蔵」のポスター  

猿沢池の秋  


依水園の入り口近く    向こうの山は若草山

依水園入り口  

依水園は総面積13,481㎡の日本庭園で、敷地内には寧楽(ねいらく)美術館と食事処(三秀)もあります。


江戸時代の作られた前園です。たくさんの人が秋を探しに来ていました。









 
 


                    



明治時代に作られた後園へ向かいます  

後園   

             東大寺南大門、若草山、春日奥山、御蓋山が借景です。

「ご休憩はご遠慮下さい。こちらの縁側は新薬師寺の古材を使用しております。老朽化のため、現状維持にご協力下さい。」



つくばい   

「このつくばいは、約400年前大和郡山城主豊臣秀長愛用の物です。菊のご紋は秀吉が関白の位を授かった時使用することを許されました。従って菊のご紋と桐の門が並んでいます。」という説明文がありました。

十月桜  

ドウダンツツジ   



東大寺南大門が見えます  



依水園の閉園は16時30分。残念ながら美術館には入る時間がなくて…。また後日見ることにします。  




東大寺もたくさんの観光客でした  


興福寺  


北円堂  



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