Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

ササゲ

2023年05月31日 | 畑や庭(作物・花・木) 
ササゲの種をお隣さんからもらいましたので、赤飯と粥を作るために育ててみようと思いました。
初挑戦です!!

5月23日、ササゲ鞘1本に入っていた種すべてを5つのポットに蒔きました。

  

   

5月29日、たくさんの芽がしっかり出ているのが確認できました。

  


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不退寺 業平忌 (2023年5月28日)

2023年05月30日 | 旅(奈良)
2023年5月28日、奈良市にある不退寺へお参りしました。

★○…△☆○…★○…△☆○★○…△☆○★○…△☆○★○…△☆○

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不退寺 | 奈良市観光協会サイトhttps://narashikanko.or.jp/spot/temple/futaiji/より引用
不退寺 【ふたいじ】
平安時代の歌人で伊勢物語の主人公・在原業平ゆかりの寺で、正式名称は金龍山 不退転法輪寺。平安遷都ののち、平城京をなつかしむ平城天皇は、上皇として都を再び平城京に戻すことを画策されたが成功せず、都を逃れてこの地に「萱の御所」を営みました。上皇の崩御後は、第1皇子 阿保親王と第5子 在原業平が後を引き縦ぎ、承和14年(847)に業平自らが聖観音菩薩立像を刻んで開基したのが始まりとされ、別名「業平寺(なりひらでら)」とも呼ばれています。南門(重文)は鎌倉時代の本瓦葺切妻造四脚門で、本堂・多宝塔も重要文化財に指定されています。本堂に安置されている本尊 聖観音菩薩立像(重文。業平観音とも呼ばれる)は、業平の作と伝えられ藤原時代の一木造彩色の像です。

★○…△☆○…★○…△☆○★○…△☆○★○…△☆○★○…△☆○

奈良交通のバス停「一条高校前(不退寺口)」で下車し、北へ歩きます。

JRの踏切を越えます。 

     

頻繁にJRが通ります。
この田んぼは田植えを終えていました。

     

前方のこんもりした緑の中を通ります。

     

この緑色、秋には紅葉するのでしょうか。

    

前方にあるのが不退寺の南門。
バス停から徒歩で5分ほどでしょうか。

     

門の掲示物にありますように、5月28日は「業平忌(なりひらき)」です。

       



門を入ったらまず目に入ったアジサイ
 
  

さつきたち  

  

我が家のさつきもいろんな色が少しずつ咲き始めています。
今年ほどさつきをしみじみと見た年はありません。

この門の向こうには石棺があるとのこと。

    

行ってみました。

    


石棺  



おほかたは 月をもめ
でじ これぞこの 積もれ
ば人の老いとなるもの

在原業平



不退寺最古の建物である多宝塔は、初層のみで上層と相輪がありません。
5月28日の業平忌のみ開扉されます。
内部の壁板には真言八祖が彩色されていますが、剥落がひどい状態です。

多宝塔  

   

     



ちはやぶる
神代もきかず
竜田川 からくれなゐに
水くくるとは

  


キハナショウブは最後の一輪だけが咲いていました。
秋には、池の周りのモミジの紅葉がすばらしいそうです。

  

本堂での業平忌の法要は11時から始まりました。

本堂  

2023年、導師を務められたのは海龍王寺のご住職さんでした。
業平さんは、880年に没したそうですから、2023年5月28日は1143回目の法要ということになります。

聖観音さまは、去年4月から行われていた修理が終わり、やっと不退寺の元の厨子の中に安置されました。
業平さんも喜んでおられるでしょう。
私にとっても、約一時間リボンの観音さまを拝することができて、よい一日となりました。


帰り際、白いホタルブクロに気が付きました。

 

     
  

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正式名称    金龍山 不退転法輪寺
本尊    聖観音菩薩立像(業平観音)
宗派    真言律宗西大寺直末
巡礼    大和北部八十八ヶ所第十八番札所
御詠歌   観音をただ一筋にたのみつつ不退の寺に急ぎまいらん


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咲き始めたアルストロメリア

2023年05月29日 | 自然
2023年5月26日、アルストロメリアが咲き始めました。
我が家の玄関は、しばらくこの花で華やぎます。

    


5月27日、剪定した千両を1本加えてみました。
 
     


アルストロメリアはいろんな色のものがあります。
白いアルストロメリアが好きで、植えたいのですが、白いアルストロメリアがお庭に植わっているという人がいなくて、株が手に入りません…。

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イラつくこと

2023年05月28日 | 雑文
家にいると、いろんな場面でイライラします。

例えばこんな会話がありました。

私「これからは、門灯と玄関軒先のライトは、帰ってきたら消してね。
一晩中どころか今(午後1時)まで点いていたわ。
昨日は、あなたが遅く帰ってくるから点けておいてあげたのよね」

彼「えっ、点けた人が消すというのがこの家のルールと違うのか?」

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「荷捌」

2023年05月27日 | 言葉・文字
先日、「荷捌」と書いてあるのを見ました。

そこは、商品の配送や回収をする車が駐車するところだということは想像できますが、「荷捌」は何と読むのでしょう?


落ち着いて考えねば!
通り過ぎてから写真を撮りました。

  


私は「にほどき」かなと思いましたが、それなら「荷解」です。
他には思い付きません。

帰宅して、聞いてみました。
私「『てへん』に『別れる』って書いたら、何て読む?」
彼「『さばく』かな」と、即答。

「荷捌」=「にさばき」ですね!!

袱紗捌き
魚を捌く

なるほどね!!


彼「『てへん』に『存』って書いたら、何て読む?」
私「こしらえる」と、即答。
彼「そっちの方が簡単かぁ」

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毎日新聞 スモールステップ「できる」実感(20230511)

2023年05月20日 | 遊び・おもちゃ
20230511の毎日新聞6面の記事です。

スモールステップ「できる」実感
子ども目線 暗算本ヒット
19×19がすぐ分かる

という大きな文字が目に入ってきました。

一部を写真に撮りました。






12×16
先ず、「12」から「16」に、「2」をお土産として渡し、
(12-2)×(16+2)を計算すると、10×18=180
次に一の位同士を掛け合わせて、2×6=12
この二つを足し合わせると180+12=192
これが12×16の答えになるとあります。

19×19までということは、これが使えるのは11の段から19の段までですね。

11×18=10×19+8=198
掛ける数と掛けられる数が19までの整数である場合にこのやり方が適用されるのですね。


16×14なら224、22×28なら616、43×47なら2021と私はすぐに答えられます。
中学生の時に従姉から教えてもらった計算法です。(10の位が同数で、一の位の合計が10の場合)

が、おみやげ算は、この度初めて知りました。
数字って楽しいのですね~。

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大和三山のうちの耳成山(みみなしやま)登山  (奈良県橿原市)

2023年05月19日 | 旅(奈良)
大和三山に登りたいとずっと思っています。
大和三山回遊コース約14km。

が、なかなかチャンスがなくて・・・。

2023年5月17日、おふさ観音に参拝した後、地図を見たら藤原宮跡がとても近いとわかり、15分ほど東へ歩いて藤原京へ。
更に30分ほど北に歩いて耳成山へ行くことにしました。
とてもとても暑い日だったのですけれど、日傘を遮熱の頼みとして。


あるおうちの塀の向こうのお庭の木。
この赤色は青空と暑い日によく似あいます。

   

ここの子たちは古い京に育まれるのね~!!

   

立派な瓦屋根の家が目立ちます。

  

    

       


炎天下、藤原宮跡に到着。
本格的都市の第一号「藤原宮跡」は、今はただただ広々とした空間です。

   

16年間、ここに都があったのですね。

  

鳥の声と子どもの声。
ほとんど静かな藤原宮跡でした。
何と言っても5月とは思えない暑さですからね。
シャボン玉を飛ばす親子連れが二組。
母親たちは木陰に座っていました。
散策する男性一人。



畝傍山  
199m
耳成山  
140m
香具山  
152m


 
藤原宮跡から北へ歩いて、正面の耳成山を目指します。

  

また瓦屋根の立派なおうちがありました。

    

近鉄大阪線の線路も越えます。正面にあるのが耳成山。

   

踏切を渡ると公園と池があります。

  

池の向こうに耳成山  


耳成山公園(駐車場がある)の北(耳成山の南麓)に登山口がありました。










耳成山の登山道は、神社を目指して一気に上がる参道コースと山腹をゆっくり一周しながら上がるなだらかな坂道コースがあるようです。


登りは山頂へ一気に上がる神社参道コースを歩きました。

   

     

耳成山は139.7m。大和三山の中で一番低い山です。
低いですが、それなりに急な道を歩いたため、少々疲れました。
やっと山口神社へ到着。
登山口から6、7分ほど歩いたでしょうか。
  
   

  


参拝した後、山頂は遠いのかなぁと思って歩いている時、地元の方と出会い、「すぐそこだよ」と教えてもらって、ほっとしました。

  

神社からは1、2分でしょうか。
言われないと見逃しそうな、山頂を示す三角点がありました。
展望は全くなし。

  

     

「耳成山」と、木に書いたものもありました。


   

ツツジの見ごろはすっかり終わっていました。

     



木々の間から向こうに二上山を見えるところで、パンとコーヒーのランチタイム。
ちょうどお昼時でしたので、ふもとの八木中学から校内放送が聴こえてきました。
この辺りの子は毎日大和三山を見ながら育つのだなぁと思いました。

二上山  





下りはなだらかな遊歩道を歩きました。

  



畝傍山  

   

なだらかな道が私には向いています。楽ちんでした。


元の登山口へ下りて、近鉄大和八木駅へ1.5㎞ほど歩きました。

大和八木駅近くにある近鉄百貨店へ向かう時に見た遣唐使船。
びっくりしました。
 
  

遣唐使船!!   

百貨店地階イベントスペースでは私の好きな〈虎屋ういろ〉 が売られていました。
だんご庄の「きなこだんご」はまた次回に買うことにして、「ういろ」を1本買って帰りました。

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おふさ観音(奈良県橿原市)

2023年05月18日 | 旅(奈良)
バラと風鈴のお寺として有名な「おふさ観音」があることは知っていましたが、詳細は全く知らずにおりました。

https://www.ofusa.jp/ofusa.htmlには次のようにあります。
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おふさ観音の由来
■ 亀の背中に、観音さまが
おふさ観音は、高野山真言宗・別格本山のお寺です。
その本堂が建つ辺り一帯は、かつて「鯉ヶ淵(こいがふち)」と呼ばれる、大きな池でありました。
時は慶安3年(1650)4月、ある日の早朝のこと。この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると、白い亀の背中に乗った観音様が、目の前に現れたのです。おふささんは、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることにしました。
その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、近くの村人たちに厚く信仰され、大切にまつられました。やがて誰からともなく「おふさ観音」と呼ばれるようになったといいます。
■ 今に生きる庶民信仰のこころ
明治時代になり、「観音様のために、大きな本堂を建立しよう」という計画が持ち上がりました。そして様々な人たちが協力して寄付を集め、無事、現在の本堂が建てられたのです。完成した本堂には、高野山からお坊さんを紹介していただきました。
その後も、おふさ観音は多くの人たちに愛され続け、現在の高野山真言宗・別格本山へと発展していきました。
おふさ観音は、時の権力者や特別な地位の人によって建立されたのではなく、市井の人たちの手によって建てられ、守られてきたお寺です。そして、日々の悩みや苦しみに寄り添う、庶民信仰のお寺として、今もあり続けています。


4,000種類以上のバラをはじめ、四季折々のお花が楽しめる、おふさ観音。「美しいお花たちによって、訪れる方々の心を少しでも安らげたい」という思いで育てているうち、現在の姿になりました。花いっぱいの美しい境内が、調和のとれた仏様の世界のようであることから、「花まんだらのお寺」とも呼ばれています。
おふさ観音では、大切にしていることが2つあります。ひとつは、庶民のお寺として、身近な存在であること。そして何よりも、「元気が出るお寺」であることです。
老いも若きも、お一人でもご家族でも、気軽にお参りし、美しい花々や涼やかな風鈴の音、御仏のお慈悲に触れていただきたい。そして心身をリフレッシュし、毎日を生き生きと過ごす元気や活力を得ていただきたいのです。
色とりどりのバラがあるように、色々な方が、おふさ観音に訪れます。一人でも多くの方がここで心を癒し、笑顔の花が咲くことを願っております。

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2023年5月15日5/15(月)本日より春のバラまつりです

開花がたいへん早く、5/15の本日すでにかなりのバラが咲いてきております。これから咲く品種も多いので、6月上旬までは見頃が続く見込みです。
さらに、今年はバラと提灯の競演となり、境内はかつてなく華やかな雰囲気となっております。
門前ではバラの市も始まっております。
華やかなおふさ観音の風景をお楽しみ頂ければ幸いです。
また本日より境内で大人気のメダカのご朱印も始まっております。

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◆寺院名  おふさ観音(高野山真言宗別格本山 観音寺)
◆所在地  奈良県橿原市小房町6-22
◆開門時間  午前7時~午後5時(入場は午後4時半まで) ※年中無休
◆入場料・拝観料
・境内への入場:無料
・本堂内の拝観料:300円
◆おふさ観音へのアクセス
【 タクシー 】
・大和八木駅→おふさ観音まで10分
・橿原神宮前駅→おふさ観音まで10分
【 バス 】
・大和八木駅→「小房」停留所8分おふさ観音まで徒歩5分
・橿原神宮前駅→「小房」停留所10分おふさ観音まで徒歩5分
【 徒歩 】
・大和八木駅→おふさ観音まで25分
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2023年5月17日、熱中症になってしまいそうなほど日差しの強い日でしたが、思い切って「おふさ観音」へ行くことにしました。

近鉄八木西口駅で下車し、南東の方角へ歩けばいいと思って、「おふさ観音」を目指しました。

川に出ました。飛鳥川です。
石碑の道案内がありました。

   

川沿いに歩いて行けばいいようです。

  

4月の初めはサクラがきれいでしょうね。


落ち着いた街並みを通りました。

    

「おふさ観音」の看板が!!
近鉄八木西口駅から15分ほど歩いたでしょうか。

   



門をくぐると、たくさんの提灯とバラ!!

    

       

メダカの飼育をされているようです。

   

たくさんの品種のメダカさんが泳いでいました。

      

この奥に「円空庭」があります。

   

  

縁側に置いてあるフィギュアは庭を見つめています。

     

鯉の池を囲む、回遊式の日本庭園「円空庭」。
明治時代に、奈良公園の立案者でもある前部重厚氏によって補修・監督されたお庭だそうな。
この奥には茶房「おふさ」があります。

    

大きな鯉さん  

松と杉と提灯 
   
   

ここにもメダカさんがいます。

  

    


バラの後はアジサイが咲きますね。

    

コスプレに似合いそうな傘が3本。

     

ほとんどが鉢植えです。

  

      

いろんな種類のバラたち  

  

     

        


   

      


     

       

   

        

見ごろが過ぎたバラを取り除く作業をしてくださっているおかげで、華やかなバラを楽しませていただけるわけです。ありがたいことです。
暑い中での作業、本当にお疲れ様です。

門前にはバラの販売所もあります。

   



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本日、お店はお休みです

2023年05月16日 | 雑文
お店の前に出ている看板を通りすがりにチラッと見た時、何だか違和感がありました。

振り返ってよく見ました。




私が瞬間的に気になったのは、「休店日」ではなく「店休日」になっているところだったのです。

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葛城山(まとめ) 20230509

2023年05月15日 | 旅(奈良)
葛城山 まとめ
2023年5月9日、葛城山のツツジはまさに見ごろでした。

★一目百万本のツツジ


★山頂でヘリコプターに手を振る!!

みんなが生き生きしているシーンです。
今回の旅で一番気に入っている写真です。
取材でしょうか。数機のヘリコプターが飛んでいました。

   

★ツツジとイヌ
   愛犬と旅ができるのがとても羨ましいです。

        
     
        
★金剛山とツツジ
3月に従姉と登った金剛山です。
私は、今年、初めて金剛山・葛城山に登りました。



★ツツジとドローン

   

ツツジ色のドローンでした。
風が吹いているのに、着陸時、揺れることなくとても静かできれいでした。



★ツツジとテレビ撮影隊
大きなカメラでしたので、テレビの取材班でしょうか。

   

5月11日、ネットで「よんチャンTV」を見ると、5月9日葛城山で「現場中継」とのこと。






★うれしかったこと
久しぶりにチゴユリと出会えました。
私の大好きな花です。

    
   
★残念過ぎること

・(登りは【櫛羅の滝コース】登山路を歩いたのですが)櫛羅の滝が目の前に現れなかった
・二ノ滝(行者の滝)も見逃した

勘の鈍い私には先達が必要だったということです。

★葛城山ライブカメラ

葛城山頂のライブカメラは10分間だけ見られる映像です。
帰宅して見ようとしても見られません。

5月11日13時50分、誰もカメラの存在を意識していません。

  

5月11日14時00分、二人だけがカメラの存在を意識しています。





★葛城山のマップ




PCのバックアップをしようと思ってPCを見ていると、2019年にも葛城山へツツジを見に行こうと思って調べたという記録がありました。
電車の時刻なども具体的に調べていたようです。

2019年、登山口からは山頂までロープウェイ(所要時間6分)の運賃は以下の通りだったようです。

[ロープウェイ運賃]
大人 片道740円 往復1,250円
小人 片道370円 往復630円

740円が950円に値上がりしたのですね。

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葛城山(自然つつじ園)  20230509

2023年05月14日 | 旅(奈良)
葛城山頂でお昼ご飯(パンとコーヒーとミニトマト)を食べて、自然つつじ園へ。

 


つつじ園を歩きました。  

青空と白い雲とツツジ

   

     

   


向こうには金剛山  

金剛山とツツジ 

   









猿回しのイベント  

デッキがあるので、のんびりと座って過ごせます。

    

ツツジを堪能しました。
ロープウェイを使って下山します。


ロープウェイ片道は950円。

    

高いと見るか安いと見るか。
私は歩いて下りる気がないので、950円は高くないと思いました。

   
乗り場の展望台から見た大和方面です。

    

  

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葛城山(山頂へ)  20230509

2023年05月13日 | 旅(奈良)
登山道を登り切り、葛城山頂へ向かって歩きました。




ちょっと日陰に咲いている左側のツツジが、5月9日に見た中で一番きれいでした。

  

    

蕾のツツジも    

ここまで100mですが、勾配があるので、もっと長い距離に感じました。

  

山頂まで400m  

つつじ園を歩くのは後の楽しみにして、取り敢えず山頂を目指しました。






    

       

 

大和方面  


どうやらあの上の方が山頂のようです。

    

     

葛城山頂(959.7m)です!  達成感があります!
    
    

山頂はにぎわっていました。
 
     


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葛城山(登山)  20230509

2023年05月12日 | 旅(奈良)
葛城山は大阪府と奈良県の境に位置し、大阪府側は千早赤阪村、奈良県側は御所市です。
昔はかも氏が治めていて、鴨山と呼ばれていたそうな。
もともとは笹が生い茂っていたそうですが、ロープウエイが開通した数年後にその笹が一斉に枯れ、その後に自生するツツジが広がったそうな。

笹は繁殖力が強いので、美しいツツジを維持するために年に2回笹を刈っておられるそうな。大変な作業のおかげで、私たちはツツジが見られるということです。



新聞で、何度もヤマツツジの赤いじゅうたんの写真を目にしていました。
葛城山頂のつつじ園の写真です。
いつか見たい景色の一つでした。

5月8日のネット情報では、「ツツジは満開」です。
5月9日を逃すと、行ける日は16日になってしまいます。
16日になるとツツジは見ごろを過ぎているでしょう。
何事もチャンスを逃さないでおこうと思うので、5月9日に思い切って出かけました。


近鉄御所駅前から葛城ロープウェイ前行きのバスに乗り、登山口へ向かいました。
バスは臨時便が出ていて、ほとんど待つことなく乗れました。(所要時間15分)

登山口から山頂まではロープウェイ(所要時間6分)も通じていますが、ロープウェイ駅の右手から【櫛羅の滝コース】登山路(約3km)を登りました。

9時40分 葛城山登山開始!

11時48分 葛城高原自然つつじ園に到着しました。立札には、「山頂まで0.4km」とあります。
12時04分 金剛生駒紀泉国定公園大和葛城山頂(959.7m)でお昼ご飯を食べました。

【櫛羅の滝コース】の所要時間は1時間50分程度とありますが、私は2時間20分ほどかかったということです。

以下は5月9日の【櫛羅の滝コース】で撮った写真です。

イノシシ等の防止柵を開けて登山の開始です。

  

2か所ほどぬかるんでいました。

   

木々の間を登ります。

    

ゴンドラの通過音が聴こえました。
ロープウエイのワイヤーの下を通ります。
  
    
     
登山道崩壊のため「通行止め」となっていて、「迂回路」の立札が何か所もありました。

よく整備されています。
 
     

マムシグサ  



ヤマフジの花びら  

ヤマツツジ  

巨大なミミズ  


「大阪 開通講」とあります。  


立札には「ロープウエイ山上駅」と「行者の滝・くじらの滝を経て登山口へ」とあります。

     

どうして山上駅と登山口への矢印が両方とも⇒なのでしょうか?

チゴユリの群生です!!  

    

何の穴でしょう?  


登山道を登りきりました。

← 葛城山頂 0.5㎞    葛城山上駅 0.2㎞ →

ということは、ロープウェイで上ってきても700m歩かないと山頂にはたどり着けないのですね。

     

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長居植物園のシャクヤクと春バラを見に   2023年5月4日

2023年05月11日 | 
「シャクヤクとバラがきれい」と聞いていたので、長居植物園へ行きました。


2023年5月6日(土)~21日(日)には「春のローズウィーク」が開催されるとのこと。

ということは、5月4日でもきれいに違いない!!



長居公園へ行くのは初めてでした。



連休中で、長居公園はすごい人でした。




大阪の人はこういうところで休日を過ごすのですねぇ。
陸上競技をするトラックもあるし、イベントもあるみたいだし、アーバンライフというのはこういう楽しみ方をするのかなぁ。

テントを張ったり、お弁当を食べたり、仲間や家族と楽しんでいる様子は、都会のオアシスっぽい感じです。



     

そんな喧騒はともかく、私は植物園を目指しました。

 

長居植物園は長居公園の一部です。

植物園の入園料は200円。」
安い入園料でゆっくりさせてもえて、ありがたいところでした。

でも植物園内の人出もかなり多くて!!
こんな人混みの中で植物を見るという経験は初めてかなぁ。



5月4日の植物園の様子は、
シャクヤク(見頃)
バラ(見頃)
タニウツギ
シラン
シャクナゲ(見ごろが過ぎていて、残りほんの少し)
ネモフィラ(見頃過ぎ)
バイカウツギ(見頃)
コウホネ
アサザ
スイレン



マクワウリ  
 
   

マクワウリの苗と一緒にネギも植えられていました。


向こうにはマンション。都会の中の植物園だということです。


    


手入れをするスタッフさん  

  


オブジェ  


ネモフィラは見ごろを過ぎていましたが、なかなかの人気でした!!
 
    


5月4日、シャクヤクはまさに見ごろ!! 

  

     

        



バラも見ごろでした。

  

      


     

  

        

エンブレム  

チャールストン  



オブジェ  
 
   


タニウツギ  

         



バイカウツギ  

    


ダリアの手入れをするスタッフさん

      


噴水とスイレン  

オブジェとスイレン  

    

コウホネ  

アサザ  


人の多さには戸惑いつつも、花がいっぱい見られて幸せな時間を過ごしました。



シャクヤクは予想以上の美しさでした。
バラもよく手入れが行き届いている感じでした。

長居植物園は近かったら毎週来たいなぁと思える植物園でした。

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岡寺参拝 2023年5月1日

2023年05月10日 | 旅(奈良)
天竺牡丹が見たくて、5月1日、岡寺に参拝しました。

橿原神宮前からはバスに乗り、岡寺へ向かいます。
平日のバスの運行は、一時間に一本。
バスが来るまで時間がありましたので、少し歩いてマップをもらいに観光案内所へ立ち寄りました。

「岡寺前」で下車して、徒歩約10分で岡寺に到着しました。
岡寺へ参拝するのは約40年ぶり。
岡寺があんなに高いところに建っているということを忘れていました。
岡寺へ続く道の最後の坂はとても急で、ちょっと疲れました!!
若者はすばらしいスピードで坂道を歩いて行きましたけれどね。


『飛鳥の岡にある寺』=『岡寺』と呼ばれていますが、正式には『東光山 真珠院 龍蓋寺』だそうですね。


山号:東光山(とうこうさん)
院号:真珠院(しんじゅいん)
寺名:龍蓋寺(りゅうがいじ)

西国三十三所 第七番 東光山 岡寺 (龍蓋寺)
御詠歌  けさ見れば つゆ岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり

宗派   真言宗豊山派 
開基   義淵僧正
御本尊  如意輪観世音菩薩 
創建   天智天皇2(663)年


岡寺の門を入ると、天竺牡丹が手水と池に浮かんでいました。

天竺牡丹は花が大きく、花びらも多く、それらがひしめき合っている様はとても華やかです。


  

  

カメラマンがたくさいました。みんな真剣です!!


  






献花してくださったのは、小山農園さんとかつらぎ万葉園さん。
こんな華やかな花たちを見せていただき、ありがたいことです。

天竺牡丹の花玉もかわいいものです。


   



        

ちょうど一カ月前、吉野の如意輪寺で見た菊の花玉を思い出しました。
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吉野如意輪寺  

キクの花玉 
 
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お地蔵さんの前にも天竺牡丹の花

 

      

   
   
 
       
帰り際に見た池の天竺牡丹にはカエルさんが乗っていました。

   

         




岡寺はシャクナゲで有名です。残念ながら、今年の5月1日には、ほとんどシャクナゲの花はありませんでした。
ボタンも終わっていました。

シャガはたくさん咲いていました。

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