Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

こんなメールはすべて詐欺です!!

2010年06月28日 | 雑文
先日郵便局に行くと、局の前に警察官が2人立っていらっしゃいました。

郵便局に入ろうとする私に手渡されたのが下のチラシ。

     



     



以前はがきで同様のものが届いたことがありましたが、今はケイタイを使っての詐欺が増えているようです。
次々と新しい手を考えるものだわぁ…と思いながら読みました。


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神戸(ハーバーランド・モザイク・南京町)散策

2010年06月22日 | 雑文
大阪で『ルノワール-伝統と革新』を見た日、自由に使える時間があったので、神戸のハーバーランドへ行きました。







神戸駅中央口からハーバーランドへ  

キャナルガーデン  



左は煉瓦倉庫レストラン  

神戸ポートタワーと神戸海洋博物館  

愛の郵便ポスト  

モザイク

  

  

神戸は恋人たちに似合う街です  

2010年4月にきれいになった神戸ポートタワー 

タワーに上ろうかしらとも思いましたが、見るべきものはやはり夜景かなぁと思い、今回は上らず素通りしました。

今までもこの辺りには何度か行ったことがありましたが、ゆっくり歩いて、今回やっとハーバーランドとメリケンパークの全貌がわかったように思いました。

これは何の木でしょうか  

ハーバーランドから元町の方へ歩いていきました。

久し振りに南京町を歩きました  

『老祥記』の行列はそれほど長くなく、久し振りに買って帰ろう!!と思い、並びました。



 6個540円でした


「沖縄料理が食べたいね。」ということで意見が一致したので、この日は家族と17時半に店の前で待ち合わせ。

オリオンビールや泡盛、サンピン茶を飲み、自分の体験した沖縄の話をしたり、仕事の話を聞いたり、久し振りに3人で楽しい食事ができました。

お料理の一部です。

島らっきょう、海ぶどう、ミミガー  

島かま天   

刺身の盛り合わせ  

アオサと島とうふ  

パパイヤイリチー  

ゴーヤチャンプル  

タコライス  

軟骨ソーキ煮  

そば  



三宮駅近くでは、1時間後のワールドカップ(日本×オランダ戦)に向けて、かなり盛り上がっていました。

            

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『ルノワール -伝統と革新 』

2010年06月20日 | 
大阪中之島にある、国立国際美術館で開催されている『ルノワール -伝統と革新 』を見に行きました。
展覧会に行くのは、1月の『THE ハプスブルク』以来です。

今回のチラシは、とても洒落ています。

見ルノ、
知ルノ、
感じルノ。
  




今回は、途中のローソンに寄って、1,300円の前売り券を買い求めました。

展覧会のチケットを手帳に貼って保存しておきたい私にとっては、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の絵が載っている当日券の方がいいのですが、前売り券は200円も安いので…。

地下鉄淀屋橋駅で下りて、中之島へ向かって歩いていると、川面を船が進んでいきました。

    

11時過ぎに国立国際美術館に到着しました。

    

土曜日だからでしょうか、会場内は人がいっぱいでした。
それでもお気に入りの絵のところでは何とかじっくりと見ることはできましたが、やはり平日に行くのがいいですね。

ルノワールの描く肖像画はちょっと畏まった感じはありますが、それ以外の人物画は、明るい色合いで、描かれている人物も、描いているルノワールもとても楽しそうな、幸せそうな雰囲気を予想させます。

今回の作品の中では、『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』と、若い頃の作品『花瓶の花』、『読書する女』、『ダリア』が好きでした。

イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢   (下記のHPより)

花瓶の花   (下記のHPより)

読書する女   (絵葉書より)

ダリヤ   (絵葉書より)

夏の帽子   (絵葉書より) 


展覧会を見た後、混雑しているショップで、絵葉書とマグネットとファイルを買い求めるのはなかなか大変なことでした。


美術館を出て、ランチ。
ビジネスランチ800円+コーヒー200円というお手軽な価格のランチでしたが、結構優雅な気分でいただけました。

       


『ルノワール -伝統と革新 』については下記のHPに詳しく載っています。

http://www.renoir2010.com/

http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html

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給食の調理ボランティア

2010年06月17日 | 雑文
給食の調理ボランティアをしているということを以前に書きました(2008年4月)が、今日もそのボランティアの日でした。

先生の指導のもと、同じ地区に住む友人達(今日は8人)や毎回参加される方(2人)といっしょに、100食ほどを作りました。

私の地区では、新しい人の参加が増えて、メンバーは数年前とはかなり変わりました。

以前一緒に調理ボランティアをしていた人のうちの数人は、居住地が遠くなったり、親の介護で忙しくなったり、強く負担に感じるようになったり‥とそれぞれの事情で退かれました。

まだまだ若いのに、病で逝去された方もいらっしゃいます。
給食の調理ボランティアの日、私はその人のこと(話す声や笑う声も、話し方や表情や品の良さも、エプロンまでも)を、毎回思い出します。
もし生きておられたら、きっと今日もお喋りしながらいっしょに調理していたはず。

無理をせず、でもできるだけ長く、私はこのボランティアを続けていきたいと思っています。


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美しいもの‥マメの並び方

2010年06月15日 | 自然
ちょっと前のことになるのですが‥、撮り貯めた写真を整理していたところ、美しいものがあって‥、それをブログに記しておきたいと思いまして‥。

5月中頃の実家の畑では、母が育てたサヤエンドウが、随分成長していました。




私の好きな「サヤエンドウの卵とじ」として使えるサヤエンドウは数が少なくなっていました。

母は、成長し過ぎたサヤエンドウの実を取り出して、「エンドウマメの卵とじ」を作ると言いましたので、私用と母用に、いろんな大きさの豆を収穫しました。

若いサヤエンドウは美味しいと思うのですが、成長しすぎたサヤエンドウやエンドウマメは豆くさくて、私にとっては苦手な食材です。

実を取り出すのは初めての経験でした。

  
    
母のためにサヤを開けると‥‥、こっち側とあっち側にマメが整然と並んでいて、おおいに感動しました。

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たつの市(御津・その3)

2010年06月13日 | 
潮干狩りを見学した後、室津へ向かいました。


http://www.kanko-mitsu-hyogo.jp/より引用

室津は港町として1300年の歴史があります。奈良時代に行基法師により5つの港が整備されました。そのうちの1つが「室(室津)」です。
室津は江戸時代に一番の栄華を迎えます。参勤交代で西国からの大名のほとんどが船で室津に到着し、ここから陸路江戸へ向かいました。 室津は海と陸の接点、宿場町として栄えたのです。





室津は、狭い道沿いにたくさんの家がぎっしりと建っていました。

  


魚を干しています  

何が干してあるのでしょう?  

     



★室津民俗館  
     
        もと豪商「魚屋」で、23の部屋、168枚の畳があります

八朔の雛祭り  

          室津では、3月3日ではなく、旧暦の8月1日に雛祭りをするそうです。

★室津海駅館

もと豪商「嶋屋」    



   2階の大きな畳の部屋で、潮の匂いを感じながらゆっくりと休憩しました。

海駅館では、朝鮮通信使饗応料理と参勤交代の御上御献立が食べられるようです。
次回は、朝鮮通信使饗応料理(3,000円)か御上御献立(1,500円)を食べてみたいものです。

★室津港  
 
     

港には漁船がたくさん繋留されていました。
ちょうど漁から戻ってきた船があって、じっと見ていると、たくさんのカレイや小さな魚がおろされました。



★賀茂神社

大きな社殿です    紋章は二葉葵

賀茂神社の例祭小五月祭りも見学してみたいものです。

http://www.kanko-mitsu-hyogo.jp/page_fes/fes_1.htmlより引用

小五月祭り(室津)賀茂神社の例祭として春に開催されます。
同じ例祭の「夏越祭り」が男の祭りであるのに対して、「小五月祭り」は女の祭りです。
この祭りは平安後期に室津の長者の娘が、賀茂神社へ棹の歌を奉納したのがきっかけです。
今でも女の子はきれいな衣装を着て棹の歌を奉納します。「棹の歌」は兵庫県重要無形民俗文化財です。


★浄運寺

山門に鐘がありました  


http://www.muro-shimaya.jp/より引用


奈良時代の高僧、行基は摂津と播磨の両国のなかで海上交通の良港として五つの港を定めたと言われます。いわゆる摂播五泊です。

東より、河尻(尼崎)、大輪田(兵庫)、魚住(明石) 、韓(的形)、室津の五泊です。


室津海駅館は、江戸末期から明治中頃まで「嶋屋」という屋号で廻船業で富をなした
豪商の建物です。
現存する建物は嶋屋の主、三木半四郎が18世紀中頃に建てたもので、佐藤氏が所有
していました。
1994年に御津町が買い上げ、2年間の修復工事を終え、 1997年に町立「室津海駅
館」として開館しました。
主屋は、町の指定文化財で、軒の低い切妻平入りの2階建てで、間口に格子をはめて
室津の町屋の特色を示しています。
海駅館は2階がほぼ完全な形で残っています。
「やかたぶねの間」 とよばれる表の間の曲がり状になった天井、前面窓にかかる腰掛
け縁と格子、豪奢な床や出書院を備えるお座敷など、一見の価値があります。

豪商の家としてはもう一軒「魚屋」(現、室津民俗館)があります。
魚屋の部屋数は23、箱階段や隠し階段、貴人専用の「御成門」など興味深い。

室津海駅館の展示は、江戸時代に海の宿駅として栄えた室津を知ってもらうために、廻船、参勤交代、江戸参付、朝鮮通信使の4つのテーマにしぼっています。
 そのなかでひときわ目を引くのが朝鮮通信使饗応料理と参勤交代の御上御献立の復元模 型です。開館以来、来館者のなかには「実際に食べてみたい」という要望もあり、海 駅館でもなんとか、これらの料理を希望者に提供できないものか、と考えてきました。

幸いにもこのたび地元料理店の協力で実現のはこびとなりました。

(中略)

朝鮮通信使饗応料理 3,000円
御上御献立 1,500円

双方の料理とも海駅館で食べることができます。 博物館の展示は見るだけでなく、ふれる展示など 新しい試みがみられます。
食べる展示というのが今回の試みです。 ひとつの体験学習です。

皆様も、江戸時代の面影を残す海駅館で、ぜひ一 度大名・国賓気分を味わって
みてください。但し、料理は10月1日より予約できます。



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たつの市(御津・その2)

2010年06月12日 | 
御津へ行くのだから、何か美味しいものを食べよう…ということになり、前日、「潮里」さんに予約の電話を入れました。

http://www.kaisekiyado-shiori.com/index.html

★「潮里」にて昼食

落ち着いた部屋で、ゆっくりと美味しい懐石料理をいただくことができて大満足!!

お料理の一部を紹介します
     

     

   

★「潮里」の部屋の窓から見える新舞子浜では、たくさんの人が潮干狩りを楽しんでいました。

  3つの小島、唐荷島


私がとても小さかった頃の記憶の一つに、「家族と潮干狩りに行き、足の裏に砂がつくことを非常に嫌がり、泣いていた」というのがあります。
かなり潔癖性だったということでしょうか。

高知に住んでいた頃は、小さかった息子を連れて、宇佐へ潮干狩りに何度か行きました。
宇佐では、小さな船で中州へ渡してもらいました。
潮がだんだん満ちてくることと帰りの船の時間のことを気にしながら、夢中になって貝を採っていたのを思い出します。

私が最後に潮干狩りをしたのは姫路の浜で、15年ほど前のことになるでしょう。



食事の後、海へ行きました    14時頃が干潮のようです

大人の潮干狩料金は1,300円もします  



  遠くに小豆島が見えました

波打ち際まで歩いて、皆さんのバケツの中を覗かせてもらったところ、明らかにその料金に見合うだけの貝は入っていなくて、かなりお気の毒な感じでした。

今の私は、潮干狩りに勤しむ人たちのバケツをチラッと覗くだけで十分です。
この先の人生、潮干狩りをすることはきっとないでしょう。
やりたいことはやりたいと思った時にやらなくてはいけません。何事にも「旬」というものがあるように思います。

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たつの市(御津)

2010年06月10日 | 
先日、用事があって、たつの市へ行きました。

御津で、よく実った麦畑を見ました。

    

        

緑色の麦には、命の勢いを感じて元気をもらいます。
黄金色の麦には、大地の豊かな恵みをありがたく感じます。


御津のマンホールの図柄は、「うめ」と「やまもも」と「せとうち」でした。

   

御津は綾部山梅林で有名なところです。

ちょうどウメの収穫時期なのでしょうか、ウメが売られていそうな感じの場所がありました。
立ち寄ろうかしら‥とチラッと思いましたが、今、家には梅酒を漬ける空き瓶がないということを思い出し、素通りしました。



「漬ける」といえば、今年は新しょうが(200g)を買い求めて、「新しようがの甘酢漬け」に初めてトライしました。
もっと薄く切るべきだったとは思いますが、おいしく出来上がりました。

刻んでお好み焼きにも入れました。

「新しょうがの甘酢漬け」の写真と「お好み焼き」の写真を載せたいところなのですが、
たつの市の旅の途中でデジカメのバッテリーが切れてしまって‥‥。

数週間前に実家に充電器と予備のバッテリーを忘れてきてしまい、ただ今充電不可能。
残念ながら、私の周りには、私と同じCanonのIXY910Sを持っている人が一人もいなくて‥‥。

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今年のササユリ

2010年06月08日 | 自然
今年のササユリに会いに行きました。


★ササユリ

    

              

                去年よりも数が少なく、花の香りが薄いように思いました。


★ガンピ

             

                 ガンピは園内のあちらこちらにたくさん咲いていました。


★ツルアリドオシ

       


★スイカズラ

     


★ヤマボウシ

     


★イチヤクソウ

       


★シライトソウ

     


★田植えを待つ田んぼ

     


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みんな、旅に出る

2010年06月06日 | 雑文
友人のお嬢さんが大学を卒業して、先日パリへ旅立ちました。
彼女にはパティシエになりたいという夢があります。
友人はとても寂しいようです。
「娘の人生は、娘のものだ!」ということは、頭では十分わかっているのですが‥とのこと。

小学校の教師を退職した従姉妹が、友人達とニューヨークへ行ってきたというmailをくれました。なかなか楽しい珍道中だったようです。

別の従姉妹は、今、夫婦で東欧への旅に行っています。

みんな、どんどん出かけます。
いい時代です。

私の北海道12泊13日の旅の計画も、徐々に進みつつあります。

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とほ宿

2010年06月04日 | 言葉・文字
「今年は、7月中頃に北海道へ行こう!!」と思い始めました。
行きたいところは、美瑛、旭山動物園、大雪山、知床、釧路湿原。
かなり広範囲です。
全部回ると10日以上の旅になるでしょうか。

以前一緒にミャンマーへ行き、友達になったNさんに久し振りにmailをしてみました。
Nさんは北海道に詳しいので、きっとアドバイスがもらえるだろうと期待して。

すぐに返信が届きました。

その中に、

「基本的に北海道の安宿はYHやとほ宿がおすすめです。
北海道のYHは比較的ペンション風の宿が多くて、きれいですよ。
とほ宿は基本YHみたいですが、食事付で5000~6000円で泊まれます。」

とありました。

学生時代、北海道のYHや民宿に泊まったことを懐かしく思い出しました。

「とほ宿」というのは初めて見る単語です。
これは何かしら‥と、早速ネットで検索。

「☆泊まりにおいでよ!とほ宿へ
とほネットワーク旅人宿の会は全国の旅人宿70軒が参加しています。
パックツアーではできない体験をあなたへ。」
(http://www.toho.net/map.html)

若い人とも話してみるものです。教わることがたくさんあると、いつも思います。



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