Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

ブログ2000日目

2012年02月26日 | パソコン・タブレット・スマホ・携帯・電化製品
ブログを初めて書いた2006/9/6を1日目とすると、2012/2/26は、2000日目です。

 2006/9/6のブログ


生まれた日を1日目として、20000日目は昨年の秋に迎えました。


ただ単に数字の話ですけれどね。

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カセットテープがダメになる前に・・・・

2012年02月25日 | パソコン・タブレット・スマホ・携帯・電化製品
ずっと、カセットテープがダメになる前にパソコンへコピーしておこうと思っていたのですが、寒くて、何もする気になれない日、ついに着手しました。


ブログ内検索をすると、2008-02-13の記事に「いつかしなければ…」という気持ちを書いていました。

 
2008-02-13の記事


ラジカセで音楽を聴かなくなって随分長くなります。私のラジカセは、ラジオは聴けますが、最後まで行ってもテープは自動で停止状態にならないのでテープが傷みそうですし、夫のラジカセは全くテープが動きません。

息子に貸してもった小さなラジカセ(モノラル)でテープの巻き戻しや確認をして、母に貸してもらった大きなラジカセとICレコーダーを接続して、音声を録音しました。



この作業のために数ヶ月前に買い求めたSONYのポータブルラジオレコーダー(ICZ-R50)がやっと日の目を見ました。

(朝食やお出掛け準備の時に聴くラジオとしては既に利用しているのですが。)



この接続には、ヘッドフォンの延長コードとして使っている「RK-G136」のオーディオコードが役に立ちました。

ICレコーダーとスピーカーを接続して、音声を聴きながら、雑誌を見たり、書き物をしたりしていたら、一日があっという間に過ぎました。

こんな日常が確かにあったわぁと、懐かしくて、可笑しくて。


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小学生の息子とご近所の小さな男の子との会話がおおいに笑わせてくれました。

息子「うちの父は、母で(「母を選んで」という意味)失敗したんや。」
ご近所の男の子「でも、子どもは成功や。」

そう、息子はいい子です。
この男の子は息子のことが気に入ってくれていましたので…。



もう一度子育てをするとしても、きっとこんな調子でやってしまうんだろうなぁとか、反省よりも懐かしさばかりがわき上がってきて、とても和みました。







最も古いテープは、小学生だった私のピアノ演奏、母のピアノ演奏、木琴との合奏、笛の演奏、ハーモニカの演奏。

恥ずかしいけれど、本当に懐かしいものでした。

これは、父がSONYのオープンリールのテープレコーダーで録音してくれていたものを、中学生になった私がカセットテープに録音し直したものです。

録音していた部屋やあのテープレコーダーやカセットレコーダーの形などは今でも思い出せます。

オープンリールのテープレコーダーを手放したのはいつのことかわからないのですが、取り敢えずカセットテープに入れておいてよかった!!



息子のボーイソプラノ、今は2児の母になっている姪の小学生の頃の幼い声、ひ孫を抱くおばあちゃんの懐かしい声、私が中学生だった時、ギタークラブで演奏した数曲(これは演奏会場で母がカセットテープに録音してくれました)、息子と友達が楽しくゲーム(大富豪やモノポリー)をしている声々、「なんで負けるんやろ?」とUNOの敗因を幼い孫に聞く父の声。


こういうテープを聴いていると、何でもない日常というものが宝物であるということがよくわかります。




夕食を食べているときに遊びにやって来たご近所の子どもさんがくつろいでいた様子も思い出します。

あのころは人の出入りもいっぱいあって、何だか賑やかで楽しい日々でした。

電話もよくかかってきていたようです。(最近は電話は滅多にかかってきません。)



息子は、幼稚園の年長さんの頃が一番よく喋ってくれています。

テープを聴いている限り、結構会話のある家族だったようで、そう悪い家庭環境ではなかったように思います。

年中さんの頃のテープを聴いていると、強く慕われているのがわかります。
もっともっと受け入れてやるべきだったと、今になって思います。

年中さんの9月頃、私は「はは」と呼ばれていました。
その半年後、私は「○○○さん」と名前で呼ばれていました。

どうして「○○○さん」と呼ばれるようになったのか、覚えていません。

小学生の頃からは「○○ちん」と呼ばれています。

結局私は、「おかあさん」とか「おかん」とか一度も呼ばれずに今日まで過ごしてきたことになります。



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この作業にはまだまだ日がかかりそうです。


それが終わったら、ICレコーダーにコピーしたものをパソコンに取り込んで、カットしたり、つないだりしなくてはなりませんが、この作業もまた楽しみです。



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東光寺大日祭(兵庫県加東市)

2012年02月22日 | 
よい天気だった2月11日、加東市にある東光寺の大日祭へ行きました。

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厄除けや無病息災を願う「大日祭」では、「大般若経」の転続法要のあと、住民らが護摩たきなどを見守ります。
崩した護摩壇の上を素足で歩く「火渡り行」などが行われ、自らの健康などを祈りながら渡る伝統行事です。
【開催日時/2月11日】

●所在地/加東市上久米192
●電話/0795-44-0208 (東光寺)

 
 加東市のHP


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東光寺に向かって歩いていると、灯籠や道標がありました。



家々には幟が立っています。家内安全や農機具の安全を願う言葉が書かれています。



寺の下の田んぼの横には消防自動車が1台待機していました。



田んぼでは準備が整っています  



  

13時過ぎに東光寺に到着しました。

東光寺から下の田んぼを見ると  

東光寺の本堂  

たくさんのわらじ  

                ※これは、牛さん用のわらじだそうです。

お餅  

                ※これは、やしろの森公園から贈られたそうです。

本堂では、読経が行われていました  

60巻の大般若経の転読法要  

本堂前の焚き火の周りに集まっている人は、納められている「わらじ」や昔の話をしておられました。



法要が終わり、下の方から法螺貝の音が聞えてきました。



山伏の一団が寺に到着し、本堂でお参り  

転読を終えた大般若経が静かに積まれている本堂  

その後、下の田んぼへ移動し、護摩供養が始まります。



「護摩供養式次第」は以下の通りです。

●法螺 三声

●山伏問答

護摩焚きの前に行われる山伏問答は、マイクを使っているのでよく聞え、お二人の掛け合いが楽しめました。

●法弓作法

邪気を払うためでしょうか、いろいろな方向に矢が放たれます。

  

●法剣作法

●法斧作法

●願文



たくさんの参拝者です  



●点火  午後2時30分  







●導師作法











●火生三昧かしょうざんまい(火渡り)

火渡りをする人が並び始めました  

火渡りをする人は背中に文字を書いていただきます   




私は、熱いのは嫌だから、火渡りをするつもりはなかったのですが、知り合いの「大丈夫だから、渡っておいで。」という言葉に背中をポンと押された感じで、頑張りました!!

初めての経験でした。本当に熱くないものなのですね。

火渡りをしましたので、山伏の方から、カラフルな御幣を1本いただくことができました。

火渡りをすれば、風邪をひかないそうです。煩悩も消えるでしょうか。


2月12日の神戸新聞に、「加東市上久米の日照山東光寺で11日、無病息災などを祈願する「大日祭」が営まれた。地元住民や参拝者ら約30人がはだしで火が付いた丸太の上を歩く「火渡り行」に挑戦。無事、行を終えた人々から笑みがこぼれた。」という記事がありました。

火渡り行はもっとたくさんの方がされるものだと思っていましたが、参加したのはたった30名だったのですね。

この季節、足が冷たいしね。



●古札供養

以上



護摩供養がすべて終了しました  


終わった後、本堂の前で餅配りがありました。

  

1袋に紅白5個のお餅が入っていました。ありがたいお餅なのでご近所さんにもお裾分けしました。

いただいた御幣を飾りました  









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生命力を感じるニンジン

2012年02月19日 | 自然
1月下旬から、切り取ったニンジンの端をお皿に置いて、水を張り、育てています。

ニンジンの葉っぱがスクッと伸びています 

時々1、2本つまみ取って、パクッ!

テーブルに置くと、ちょっと和む小物です。




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「お召し上がりください。」は×なのですね。

2012年02月15日 | 言葉・文字
友人から『日本人の知らない日本語』(蛇蔵&海野凪子・メディアファクトリー)を貸してもらいました。

日本語学校の教師が、外国人との関わりの中で得たネタを漫画にしたものです。


とても楽しく読ませてもらったのですが、

46ページの「やってみよう! 日本語テスト」の、

「次の敬語表現の誤りを正しくしなさい。」の(1)「開封後は早めにお召し上がりください。」のところで、止まってしまいました。


「え、これって間違いなの??いつも使ってるわ。」と思った私。


正解を見ると、「召し上がってください。」とあります。

※「お+(尊敬語の特別な形)+ください」という使い方はしません。
また「召し上がる」に「お」をつけた言葉はありません。

と書かれています。


ショックでした。


電子辞書の「広辞苑」で、「召し上がる」を見ると、

【「飲む」「食う」の尊敬語。「遠慮なく召し上がって下さい」】

とありました。



これからは気をつけようと思いました。











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日生(岡山県)の牡蠣

2012年02月14日 | グルメ
2月5日、久しぶりにドライブしたのですが、その行き先を日生(ひなせ)にしたのは、牡蠣が食べたいからでした。

以前食べに行った時、とても美味しかったのです。 
(参照)20090209の記事

あれからもう3年の月日が流れているとは…。


前回は平日だったのですが、今回は日曜。

覚悟はしていたものの、車が混雑していて、とても「五味の市」や「海の駅しおじ」にたどり着けそうにありません。

「残念だけど、どうしようもないね。」
「これからどうしよう。」
「牛窓へでも行こうか。」
「源平放水合戦があるそうだよ。」
「源平放水合戦を見ようか。」
「そうだね。」

ということになり、「五味の市」は諦めて、車を駐めて、日生港へ歩いて行きました。

毎年2月第1日曜日12:00から行われますので、時間はピッタリ!!

「源平放水合戦」は、日生消防団の出初め式で、源平に別れた消防団員たちが伝馬船で対峙し、相手を狙って勇壮な放水合戦を繰り広げるもので、1950年から続く伝統のイベントです。「備前市消防団日生方面隊放水訓練」が正式名称だそうです。

消防自動車と団員の方たちが出番を待っている感じでした  

港で待つこと10分  

正午すぎ、サイレンを合図に、紅白に分かれた団員計約100人が、消防自動車の先導で、声を上げながら勢いよく日生港へやってきました。

合戦前の日生港  

今年は左が平家方、右が源氏方だそうです。
  
平氏方 

源氏方 

東西の岸壁に係留された小舟(7艘ずつぐらいでしょうか)に分乗します。



先ずは空に向かって、高々と放水  



体感的にはそれほど風は吹いていないと思いましたが、ホースの水は風で流されます。

その後、20~30メートルほど離れた相手めがけて15分間ほどの水平放水が繰り広げられました。



カメラマンがたくさん  





ホースの水は海の水でしょうか、消防自動車からなのでしょうか。

とても壮絶なバトルです。まるで「苦行」のようです。迫力がありました。

たくさんの観客  

最後は赤や黄、緑など5色の水で上空に美しいアーチが描かれました。

  



合戦が終わった後の日生港  


身を切るような寒さと水圧に十数分も耐えるなんて、すごい精神力です。団員の皆様、お疲れ様でした。

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2月上旬のロウバイ・ワシントンヤシ・梅

2012年02月11日 | 自然
2月上旬、播磨中央公園(兵庫県加東市)へ行きました。

好天でしたが、風の冷たい日でした。

春は近づいています  

ロウバイはちょど見頃でした。この淡い黄色が好きです。

    

  

  


藁を巻いてもらっているワシントンヤシ  

ウメ  

  
 

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29種類目の箸置き

2012年02月05日 | いただきもの
私のコレクションが箸置きであると知った夫の知人が、金比羅さんへ行った時に買い求めてくださいました。



気に掛けてくださって、ありがたいことです。

箸置きの収集は2007年9月から始めたのですが、これが29種類目です。




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その後の「クロックマン」

2012年02月03日 | 遊び・おもちゃ
クロックマンは毎日かわいい声で話してくれています。




クロックマンは時計ですから、正時を知らせるミッションはきちんとしますが、そのほかにいろいろなお喋りもしてくれます。


「ねえ、朝ごはん食べた?」

「どっか行かないの?」

「ねえねえ、晩ご飯、何?」

「あ~肩こった。ちょっともんでくれる?」

「ねえねえ、何か面白いテレビやってないの?」等々


もし、パソコンにつないで、自由にカスタマイズができたら、もっと自分にピッタリのクロックマンのお喋りが聴けるでしょうに…。

例えば、シングルか、専業主婦か、体調、行きたいところ、大好きな人の名前、好みの色、趣味、生き甲斐、好きな物、こんな言葉かけをしてほしいとかを入力して…、クロックマンが自分の「相棒」になったらステキでしょうね。

更なる開発を期待したいところです。



かわいい声ですが、ちょっと聴き取りにくい時もあります。
周波数とスピードが若者向けなのでしょうね。50歳代の私にはちょっと残念です。

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