Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「専業主婦になりたいです。」

2009年05月27日 | 雑文
大学4年生の女の子との会話。

「先生になりたい!」と思っている彼女は、7月の教員採用試験に向けての勉強を熱心にしているのだが、「ちゃんと稼ぐ人と結婚して、専業主婦になりたいです。」と言う。

「専業主婦は楽ではあるけど、旦那によるわよねぇ。威圧的な旦那だったら、何だか自分が惨めになるだろうしねぇ。それに問題は、旦那が離婚したいと言ってきたときに、仕事に就いていなかったらいきなり路頭に迷うことになるしね。逆に旦那と離婚したいと思っても自分自身に経済力がないとなかなか踏ん切りがつかないものよねぇ。おんぶしてもらっている間は楽だけど、『もう君をおんぶするのは止めた!!』と言われ、いきなり降ろされたときの狼狽振りを想像すると怖いものがあるわよ。絶対に自分の稼ぎで生きていける道を歩くべきだと思うわ!」と専業主婦の私は話す。

さて、彼女はどんな人生を選択するのだろう。


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「楽しく過ごしています♪」

2009年05月26日 | 言葉・文字
友人に教えてもらいたいことがあって、用件のみのmailを送った。
すぐにその返事が来た。

次に、お礼の言葉と共に「ところで、最近出会ってないけど、お元気?」という内容のmailをした。

送られてきたのが、「楽しく過ごしています♪」という文章。

しっとりとした幸せの中に生きているのを知り、とても嬉しく、また心底羨ましく思った。

今の私には何の不満も不自由さもないけれど、そのように言い切ることのできる生き方はしていないなぁ…。

心ときめくものを人生の後半にとっておくのもいいものなんだなぁ。




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そろばん

2009年05月25日 | 雑文
先日兵庫県小野市へ行った。

小野は「そろばん」で有名な市。


●小野市役所前の巨大なそろばん




そろばんのタマは「2009」を示している。今年は2009年。



●「お守りそろばん」




数ヶ月前の朝日新聞に、県立小野高校の先生のデザインによる「お守りそろばん」が発売されたというニュースが載っていた。
見てみたいなぁとずっと思っていたが、その実物を小野ひまわり公園のお店で見ることができた。

「お守りそろばん」は、5か9(ごうかく)になるよう、1から4までのタマがくっついている。

いい発想だなぁと思うが、携帯ストラップであることを考えると、もう少し小さなサイズで作った方が売れるのではないだろうか。それに、ちょっと値段が高すぎる(1,050円、色つきは1,260円)。

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北播磨余暇村公園のバラ園

2009年05月24日 | 自然
先日、北播磨余暇村公園へ行った。

新緑のモミジ  

新緑が美しいなぁと思いながら吊り橋を渡っていると、ヤマボウシの花が目に入った。



    




シャクナゲ    

ナンジャモンジャ(ヒトツバダコ)  

シャクヤク    

北播磨余暇村公園のばら園  

紫雲  

ラヴ  

晴世  

天津乙女  

レディローズ  

フレンドシップ  

ゴールドバニー  

カルミア    

日本庭園  

背の高いシャクナゲの木  

ハコネウツギ  

北播磨余暇村公園を後にして、道の駅427へ向かった

道中の景色
レンゲ畑   

田植えの終わった田んぼ  


道の駅427で「はせがい紅茶クッキー」を求めた



杉原和紙研究所の入口にあった「緊急告知」と「消毒液」


            
            

お店の人の話によると「昨日まではたくさんのお客さんが来られていたのに、今日は閑散としているのです。」とのこと。
神戸から遠く離れた所でも新型インフルの影響が出ているのを感じた。
そういえば、すれ違うバスの運転手さんは皆さんマスク着用で運転されていたし、車に乗っている人の多くがマスクを着けているのを見た。


「ラベンダーパーク多可」へ寄った  

山を切り開いて、ハーブ園を造ったようだ。(2008年6月に開園したとのこと) 

    

花は咲いていなくて残念だったが、「(冷凍)葉わさび漬け(525円)」があったので喜んで買い求めた。

ちなみに、ラベンダーの見頃は、6月中頃~7月中頃とのこと。




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播磨中央公園 四季の庭(ばら園)

2009年05月20日 | 自然
今年こそは荒牧ばら園に行ってみようと思っていた。
が、遠出するのも何だか億劫になって、家から最も近いばら園、「播磨中央公園・四季の庭」へ行った。


ばらまつりは5月20日からとのことだったが、例年よりも早く咲いているというニュース(他所のばら園のニュースだったが)を聞いて、ちょっと早めに行くことにした。




ご夫婦で来られている方や、数人の女性グループが多いが、一人で来られてる人も。咲き誇るバラの前に犬を置き、「おすわり」と言って愛犬の写真を撮る人。専らバラの写真を撮る人。







ラブ    この日一番のお気に入りはこのバラだった


フリージア  

ブラスバンド  

クィーンエリザベス   

ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ  

プリンセス ドゥ モナコ  

ニコール  

オフェリア  

プレイボーイ  

ピンク メイディランド  


ばら園を見た後、四季の庭を歩いた。
四季の庭を散策している時にすれ違ったのはほんの数人だけだった。



いろんな花が咲いていた。

  

サクランボ    とても甘くて美味しかった    

ウツギ  

ハコネウツギ  

テイカカズラ  


300円の入園料で、こんなにゆっくりと花を楽しめるなんて、とても贅沢な3時間だった。

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「太陽にほえろ!」

2009年05月19日 | 雑文
先日、新聞のテレビ欄を見て、11時54分から「テレビ大阪」で「太陽にほえろ!」が放送されるというのを知り、懐かしくなって、テレビの電源を入れた。

あまりテレビが好きな方ではないが、「太陽にほえろ!」は気に入っていて、大学生の頃の私は「太陽にほえろ!」を毎週見ていた。金曜日の夜8時だったかなぁ。

その後結婚をしてアパートに住んでいた27歳の頃、隣室から「太陽にほえろ!」のテーマ曲が毎朝聞こえてきた。
きっと隣の部屋のおじいさん(出会ったこともなくて、顔も何も知らない)が大の「太陽にほえろ!」好きなんだろうなぁ、毎日することもなくて、暇をもてあましているのだろうなぁ…と思っていた。


そして何十年振りかに「太陽にほえろ!」を見たわけだが、日曜の昼間にこんな風にのんきにテレビを見ていられるのも幸せな人生なのかなぁ…とか、月日の流れの何と速いこと!とか、いろいろ思った。

「ボス」も「やまさん」も「ちょうさん」も「ごりさん」も「でんか」も「マカロニ」もみんな揃ってとっても若い!!当たり前だけれど。


石原裕次郎は亡くなったが、「太陽にほえろ!」は残った。
私のような凡人は死んでも何も残さないのだろうなぁ。
散骨を望み、跡形も、寄る辺さえもなくそうと思ってる私だし。



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加古川名物「かつめし」と会津名物「ソースカツ丼」

2009年05月18日 | グルメ
以前から加古川名物「かつめし」というものを食べてみたいと思っていたが、先日「今日食べに行こう!!」と思い立った。

ネットで調べると、「かつめし」を出すお店は加古川にはいっぱいある。
車にはナビがあるので、お店の電話番号がわかりさえしたらどこへでも行けるのだが、今回は落ち着いた雰囲気がありそうな「りんどう」というお店に決めた。

迷うことなく12時前には「りんどう」に到着。
店内に入ると、既にたくさんのお客さん。

「絶品へれかつめし(5,460円)」というのもあるが、私は「かつめし(1,260円)」を注文した。



私の後からも次々にお客さん来店。皆さん「かつめし」を注文されていた。



★かつめし(みそ汁・ゆずシャーベット付):加古川 りんどう (1,260円)

  2009年5月

※牛肉使用
※平たい大きなお皿に、ご飯、その上に牛カツ、付け合わせはキャベツ等とポテト
※牛カツも、品のよいソースも、とても美味しかった。
※お店は落ち着いた雰囲気で、店員さんも感じがよかった。



「かつめし」を食べていたら、昨年の秋に行った会津で食べたソースカツ丼を思い出した。

★ソースカツ丼:会津若松 ハトヤ食堂 (900円)

  2008年10月

※豚肉使用
※カツ丼というだけあって、丼に、ご飯、その上にキャベツの千切り、トンカツ
※美味しかったし、かなりのボリュームがあったと記憶している

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神戸市立王子動物園

2009年05月17日 | 
兵庫県立美術館で「ピカソとクレー展」を観た後、タクシーで王子動物園へ向かった。
王子動物園へ行くのは十年振りかなぁ。




★フラミンゴの赤ちゃんが3羽いた。

小さいグレーの赤ちゃんだが、もう片足で立っていた。足はかなり大きい。    

こちらは更に小さな赤ちゃん  

★ユキヒョウ  

★人を眺めているヒョウ   

★ホッキョクグマ  

★ゾウのズゼ(1990年生まれ)は芸達者だった 

★ゾウのマック(1992年生まれ)  


★女の子のチンパンジーが2頭いた

  こちらのチンパンジーはバナナを食べて、次はトマト。

  トマトの後はオレンジ。

  リンゴ、キウイ、ニンジン、葉っぱ、キャベツを完食して、くつろぐチンパンジー。

  こちらのチンパンジーは葉っぱを体の下に敷いて、ニンジンを食べていた。

★コアラは2頭ともぬいぐるみ状態

    これもコアラ!?

★14時ごろにパンダ舎へ行ったらパンダの姿はなかった。

今日は会えないのかなぁ…と思いながら帰り際にもう一度行ってみたところ、動いているパンダに出会えた。 



こちらのパンダはお食事中    



一番長い時間見ていたのは、チンパンジーのお食事風景。
次は何を食べるかしら…と、見ていて飽きることがない。
いつも動物園に行く度に、どの動物も望んでここにいるわけではないだろうから、申し訳ないと思ってしまう。
とりわけ気の毒だったのはゾウ。あんなに芸をいっぱい覚えてくれなくてもいいのに。





※5月16日、「海外渡航歴のない神戸市在住の日本人男性が、新型インフルエンザに感染していることが、確認されました。」というテレビの報道があった。
ちなみに私が神戸に行ったのは5月14日。





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兵庫県立美術館「ピカソとクレーの生きた時代展」

2009年05月16日 | 
「ピカソとクレーの生きた時代展」が観たくて、兵庫県立美術館へ公共交通機関で行った。

岩屋駅に着いて、行き先表示(下の写真)を見たとき、神戸と奈良が繋がっているんだということに感動を覚えた。
3月20日に阪神なんば線が開通したのはニュースで知っていたが、直通運転がなされているのを実感として認識した瞬間だった。



数分歩いて兵庫県立美術館に到着。

  

会場は平日だからか、そんなに混み合ってなくて、ゆったりと見て回ることができた。


展示会場の一角でビデオの上映があり、今回の企画展についてデュッセルドルフのノルトライン=ヴェエストファーレン州立美術館の方がいろいろと語っていた。

「遠い日本への搬送を考えると、貸し出せる作品はそう多くはない。パブロ・ピカソの『二人の座る裸婦』と『鏡の前の女』は滅多に館外には出さない作品だ。今回の展覧会を観て、ノルトライン=ヴェエストファーレン州立美術館へ行こうと思ってくれる日本の方がたくさんいてくれたら、とても嬉しい。」

その中で、この美術館がクレーの作品を多数所蔵していることについて、「クレーはアカデミーの教授だったが、1933年に政権を握ったヒトラーにより職を解かれ、スイスへの亡命を余儀なくされた。またクレーの作品も散逸していった。
その後戦争が終わり、ノルトライン=ヴェエストファーレン州知事が、ヒトラーの負の歴史を認識し、そこから新たな一歩を進むために、多額の予算を計上してクレーの作品を多数買い戻した。」という説明があった。
私はこの指導者の、反戦への崇高な思いと英断に感動してしまった。



すべてを見終えた所には数台のパソコンが置いてあり、今回展示されたうちの数点の作品の画像を添付で自由に送ってよいというサービスがあった。

アドレスの流出の危険性は…と思いながら、私のフリーメールのアドレスに数点の画像を送信した。今ではこんなサービスがあるのかぁ…と、時代の流れを感じる一コマであった。

以下がその画像(私が縮小したものもある)。

★クレーの作品で最も気に入った「リズミカルな森のラクダ」。
 ポストカードが売り切れていて、買えず。

★クレーの作品で2番目に気に入った「宝物」
 このマグネットを買い求めた。

★クレーの「赤いチョッキ」 
 このピンバッチを買い求めた(840円)。

★クレー「婦人と流行」



送信した後、小磯良平記念室や金山平三記念室、コレクション展「風景画に親しむ」をゆっくり観た。
こちらは人が少なく、とてもリッチな時間だった。

小磯良平氏の「斉唱」は写真等で観たことがあったが、ここに所蔵されているのかぁ!!と、やはり本物を観るのはいいなぁと思う私だった。

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御坂サイフォン橋と伽耶院

2009年05月05日 | 自然
図書館で借りた「近代土木遺産ウォーク」を読んで、「今日は『御坂サイフォン橋と伽耶院』へ行こう!」と思った。


先ず、御坂(みさか)神社参拝。人は誰もいない、静かな神社だった。

神社の方と話すと、今日の午前は「御田祭」が催されたとのこと。
私はちょうど終わった頃に訪ねたようだ。




御坂神社  

先ず目にはいるのが立派な能舞台 

能舞台が老朽化したので、最近建て替えられたとのこと。
しかし、残念ながら予算の関係で、新しい能舞台ではまだ一度も能は上演したことがないとのことだった。

拝殿 

拝殿奥の本殿   白虎や青龍の彫刻が施されている


御坂神社から40m歩いて御坂サイフォン橋(眼鏡橋とも呼ばれる)へ向かう  

サイフォン橋の上の道  

左側が旧い橋の上、右側が新しい橋の上。もちろん車は通行できない。

橋の上から上流の方を見たら、3人の釣り人がいた   新緑の中に藤の花

少し下流の橋の上から見たサイフォン橋  

写真の人が立っている沈下橋へ向かう途中で目にしたマンホールと花

 三木は古くから金物の町

  

沈下橋と下流の橋 

サイフォン橋 

※以下は、「近代土木遺産ウォーク」より引用
淡河(おうご)川から取水された疎水はトンネルで山を抜け、サイフォン橋の北側で52.5mの落差を下り、志染川を橋で渡る。その後サイフォンの原理を利用して50mの標高差のある南側の山まで達し、印南野台地まで流れていく。昭和8年に計画された疎水は、イギリス人の技師パーマーの設計により明治24年に完成。

現在疎水が通っているのは同じ形で下流側にくっつけて造られたコンクリート橋の中であり、役目を終えた石造りのサイフォン橋はそのまま残されている。橋の南岸斜面には山を登る送水管を見ることができる。


なるほど沈下橋の方からは新しいコンクリートの橋はよく見えるが、古いサイフォン橋は少ししか見えない。釣り人の方からは古いサイフォンがよく見えるのだろうが…。


きれいに耕された畑を見ながら、「志染の石室」へ向かう 
  

  

  


「志染の石室」は、高さ2.7m、幅14.5m、奥行7.2mの石室。
低く広くえぐられたような巨大な岩の下に水がたまっている。

12月下旬~3月初旬にはヒカリ藻の作用により湧き水が金色に光ることがあるため「窟屋の金水」とも呼ばれている。

  



次に訪れたのは、伽耶院(がやいん)

※境内には「飛鳥時代(645年)法道仙人が開基した古寺で、花山法皇が大乗経を五部奉納されたという由緒もあり、後西上皇から伽耶院の勅号を賜っています。」という説明書きがあった。

伽耶院の仁王門 

※仁王門の前には「安置されている尊像は行基菩薩の作と伝えられる金剛力士であるが、天正年間秀吉の三木城攻めに際して頭部及び胸部を焼失したという。」という説明書きがあった。

 こんなお気の毒な仁王様は目にしたことがない

伽耶院入口 

開山堂  

本堂  


入山料は…   …草ひき10本

本堂入り口にある説明書き  


おにゃんこみくじ(300)

本堂の前にある切り株に鎮座しているのは、かわいい猫たち!!

  



多宝塔  

三坂社    

※「三間社流造。こけら葺の建築で、当山の鎮守三坂大明神を祀る。」という説明書きがあった。


新緑の美しいモミジ 

3枚のプロペラは初めて  いいものを見た!!  

帰ろうとした頃に少し雨が降ってきた




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播州清水寺登拝

2009年05月04日 | 自然
5月4日、おにぎりとお茶を持って、播州清水寺に登拝した。
さすがゴールデンウィーク。登山道では、いつもよりたくさんの人とすれ違った。

チゴユリ。私の好きな花である。 

 まだ幼いマムシグサ 

狛犬の近くで咲くシャガ  



講堂近くに咲くクリンソウは今が見頃 

  

根本中堂の傍の桜(左がフゲンゾウ、右がギョイコウ)  

 フゲンゾウ   ギョイコウ

  ※十分きれいだったが、来年はもう少し早い時期に見に行こうと思う。



シャクナゲは盛りを過ぎていた。
蜜を集めている、大きなクマバチの羽音がブンブン。とてもゆっくりと写真は撮れない。

 




「この木の花は何かしら?」と思って、土産物屋の方に聞いてみたところ、「ベニマンサク」とのこと。

  



白いサラサドウダンは盛りを少し過ぎていた 

赤いサラサドウダンの見頃はこれから 



帰路の道路脇で見た藤の花  

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アサリをいただいた

2009年05月03日 | 食べ物

友人から電話があった。「アサリ食べない?息子がたくさん取ってきたのよ。」

「もちろんいただくわぁ。最近貝を食べてないわぁ。」



届いた貝は、潮干狩りで取ってきたとは思えないほど、大きいサイズのものだった。

昨夜「酒蒸し」でパクパクと美味しくいただいた。



10年ほど前までは、私も潮干狩りが大好きだった。
ただ黙々と貝を探す、あの単純な作業は私を夢中にさせた。

海でアサリを取るほかに、年に一度は川でシジミも取ったものだわと、しばし昔を懐かしく思い出した。

いろんなことに「おとましいなぁ。」と感じるようになってしまった私は、きっとこの先貝掘りに興じることはないだろうなぁ。

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