Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

手作り封筒テンプレート

2024年04月30日 | 遊び・おもちゃ
お店で「手作り封筒テンプレート」というのが目に入りました。



洋形

   

1枚で4サイズの洋形封筒ができるテンプレート。
封筒のできあがりサイズ
①120×170㎜(定型 東京3号)
②114×162㎜(定型 洋形2号)
③98×148㎜(定型 洋形3号)
④65×105㎜


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長形 

   

    


1枚で4サイズの長形封筒ができるテンプレート。

封筒のできあがりサイズ
①120×235㎜(長形3号)
②90×205㎜(長形4号)
③90×140㎜(定型内)
④70×110

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二つとも買ってしまいました。

ちょっと厚めの紙で作ると、風格のある封筒ができました。

  

      

大きなサイズの封筒を作るには、かなり大きな紙が必要です。

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法相宗大本山興福寺 「文殊会(もんじゅえ)」      20240425

2024年04月28日 | 旅(奈良)
法相宗大本山「興福寺」の 文殊会では、文殊菩薩の智恵を授かろうと、稚児たちが奉納された一字書の奉額車を引いて、三条通りにある浄教寺から興福寺(東金堂)まで練行します。
※文殊菩薩坐像は、東金堂に安置されています。

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https://www.kohfukuji.com/event/monjue/より引用

文殊菩薩は、正式には文殊師利法王子菩薩摩訶薩と称し、サンスクリット語のManjusriを音写したものです。「Manju」は美しい・魅力ある、「sri」は繁栄・栄光・王者と言う意味で、妙吉祥菩薩、妙徳と訳されることもあります。その絶大な智慧を象微して、獅子に乗る姿で表されます。また、遥か昔に既に成仏して「樹種上尊王仏」になったとも言われ、種々の大乗経典では未来仏の弥勒が問者、文殊は答者となることが多く、また重要な経典の1つである『維摩経』では、維摩を訪ねた文殊が対談を通して仏教の奥義を明かされます。

 『仏説文殊師利般涅槃経』(ぶっせつ もんじゅしりはつねはんきょう)には、「文殊菩薩を供養したいと思うならば、文殊菩薩は貧窮孤独苦悩の衆生となって現れよう。貧者に施給することは、文殊菩薩を供養することである」と説かれます。文殊会は、文殊菩薩をお祀りして、人々を救い教化し、また孤児を養い育てることを祈願することが起源であると言われております。日本では淳和天皇の時代に勤操や泰善らが畿内において、諸々の貧者に施す社会福祉的な善業を公家と協力して実施したことが始まりであると言われています。勤操の入寂後、泰善の上表により天長5年(828)2月25日「應修文殊会事」の太政官府を下され、国家恒例の勅会として諸国で厳修されました。その後、承和2年(835)6月、承和6年8月の詔と官符に従い、文殊会を奨励されるようになります。やがて、毎年7月8日東寺や西寺を始め広く京畿諸国の寺々において行なわれるようになりました。しかし、諸国での文殊会の大半は平安時代末期に衰退してしまいました。

 興福寺では、承和6年3月、中院屋という塔頭で文殊会が始められたという記録があります。江戸時代の享保年間にも3月25日文殊会ありと記されなど、長い間、続いていたことがうかがわれます。

 現在の興福寺文殊会は、4月25日に執行しております。当日、三条通りを華やかな衣装に身を包んだ稚児たちが、上三条町の浄教寺を午後2時半に出発し、奉納された一字書(『維摩経』の経文から抜粋)の奉額車を引きながら、東金堂に向かってお練りをします。その後、午後3時頃から東金堂にて法要を厳修します。(稚児行列参加などのお問い合わせは本坊寺務所まで)
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南都銀行本店辺りでお練りを待ちました。
 
南都銀行本店  

風格のあるステキな建物です。

      

        

三条通を東に向かって進んでくる行列が見え始めました。

14時36分  

行列の先頭です。

14時40分  



稚児たちが続きます。

先ずは山伏姿  

きれいな黄色です  





いろんな衣装があるのですね。
子たちの着ている衣裳は、自分の好みか親の好みか…。





14時42分  

一字書の奉額車  

『維摩経』の経文から抜粋された一字書  

   

        



行列が通り過ぎた後、私も興福寺へ向かいました。

東向き商店街の途中から、急な坂を東へ上がりました。

巨大なクレーン  

「真剣」に写真を撮る人  

水たまり故の「真剣」のようです   

奈良八重桜  

    

        


南円堂の藤棚  

    

       

      

フジとクレーン  


東金堂へ  


東金堂  

法要厳修中  

     

       

         


にぎわう福引所   


囲われた五重塔  


猿沢池と五重塔  


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花   20240426

2024年04月27日 | 畑や庭(作物・花・木) 
花を切ってきて、活けています。       

ヤマブキ ツツジ   

シラン ナルコユリ  

カーネーション  


素朴な花を見ていると、ホッとします。

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「セコガニ」に老いを感じるなんて

2024年04月26日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
私はセコガニが子どもの頃から大好きでした。
大学生や独身の頃や子育てで忙しい時を除くと、ホタルイカやつくしを食べない春がないように、セコガニを毎年食べていました。

それほどの好物でした。
しかし、今年の冬は、箸でチマチマと身を取る面倒くささが、食べる喜びよりも大きくなっていることに気がつきました。
これが年をとるということなのでしょうか。
今までの自分のようではないことを自覚しました。

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長谷寺の桜(奈良県桜井市)    20240405

2024年04月25日 | 旅(奈良)
2024年04月05日、與喜天満神社から長谷寺へ。
 

参拝料金は500円  


この回廊が好きです  


     
        


 


    


     





      

       



      

    

      

シャクナゲの小ぶりの花も咲いていました。

      

長谷寺の入り口のシダレザクラも満開でした。
 
     

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長谷寺のおみやげは弘法大師御生誕1250年真魚ちゃんピンバッジ

       500円

            ※真魚とは弘法大師の幼名 

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與喜天満神社から見る長谷寺の桜 (奈良県桜井市)    20240405

2024年04月24日 | 旅(奈良)
又兵衛桜からの帰り、近鉄長谷寺駅で下車し、長谷寺を目指しました。

  

途中の長谷山口坐神社を参拝しました。





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https://sakurai-kankou.jimdo.com/%E5%90%8D%E6%89%80%E6%97%A7%E8%B7%A1/%E5%88%9D%E7%80%AC%E9%81%93%E5%91%A8%E8%BE%BA-%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%AF%BA%E3%81%BB%E3%81%8B/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%9D%90%E7%A5%9E%E7%A4%BE/より引用

初瀬川の南岸上に北面して鎮座する旧指定村社。延喜式の式内大社で大山祇神を主神とする大和六山口社の一つです。後に手力雄神を配祀しました。桜井市史には「ここは室町時代からいまに「テジカラさん」と言って親しまれているが、それは伊勢信仰を借り、長谷の山口に位置した山口神と、天照大神を天岩戸から引き出した天手力男神を結合させたためにおこった俗称である。」とあります。
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與喜天満神社切石御旅所

  

  

與喜(よき)天満神社を参拝しようと思いました。


  


天神橋から見た初瀬川と長谷寺  


         

参道を上がります。

  

更に上ります  

また石段が続きます 

與喜天満神社の御祭神は学問の神様として知られる菅原道真公。
道真公にとって初瀬は遠祖のふるさとだそうです。


菅公聖蹟二十五拝   

菅公聖蹟二十五拝のうち、私は何ヶ所お詣りしたかしら・・・

太宰府天満宮、防府天満宮、曽根天満宮、厳島神社天神社、長岡天満宮、大阪天満宮、北野天満宮、與喜天満神社
   

 

  

本殿 

https://www.yokitenmanjinja.jp/


ルリソウ  

ムラサキ科 ルリソウ属 

   
ここから長谷寺へ下りて行きます。

   

     

この石碑、何と書いてあるんだろう。
飛 裳 世
ひだりもんせん道かしら。
「左 門前道」ですね。
http://www.book-seishindo.jp/kana/onjun_3.html#mo
http://codh.rois.ac.jp/char-shape/unicode/U+9053/

    

下りる途中、展望の開けたところがありました。 

長谷寺全景  

桜がいっぱい咲いています。

 

長谷寺入口のシダレザクも見えます。

  

更に下りて行きます。


玉鬘神社・延喜式内社鍋倉神社

      





素戔雄神社  

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https://sakurai-kankou.jimdo.com/%E5%90%8D%E6%89%80%E6%97%A7%E8%B7%A1/%E5%88%9D%E7%80%AC%E9%81%93%E5%91%A8%E8%BE%BA-%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%AF%BA%E3%81%BB%E3%81%8B/%E7%B4%A0%E6%88%94%E9%9B%84%E7%A5%9E%E7%A4%BE/より引用

素戔雄(すさのお)神社

 初瀬川(泊瀬川)を挟み長谷寺の対岸の與喜山の山麓にある旧村社です。見所はこの神社にくる途中の石段から見える長谷寺の全景で,特に桜や紅葉のシーズンはおすすめです。神社の境内にそびえ立つ銀杏の巨木も見もので、県の天然記念物に指定されており幹回りがおよそ7.2m、高さが40mあり、そそり立つその姿は壮観そのものです。
  この神社は社伝によると天暦年間(947~957年)に與喜山に菅原道真公を祀った時、與喜山は天照大神が降臨した地なので、弟神の素戔雄の霊も鎮めなければならないとの事で、この地に社殿をかまえたと言われています。その後、祇園信仰の高まりから明治維新までは宮寺を置き、牛頭天王を祀り、「ごってらさん」の俗称で呼ばれ親しまれていました。
 本居宣長の菅笠日記には「このやゝおくまりたるところに、家隆の二位の塔とて、石の十三重なるあり。こはやゝふるくみゆ。そこに大きな杉の、二またなるもたてり。又牛頭天王の社、そのかたわらに、苔の下水といふもあり。こゝまではみな、山のかたそはにて、川にちかきとこ所也」とあり銀杏の木についてはふれていませんが、江戸中期のこの社の様子をうかがい知ることができます。
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與喜天満神社、初めてお参りできました。
山の麓からは少々歩きましたが、ゆっくり参拝できてよかった~。
神社の静けさがありました。

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又兵衛桜(本郷の瀧桜) (奈良県宇陀市)   20240405

2024年04月23日 | 旅(奈良)
「又兵衛桜の開花状況 満開 2024年4月4日 更新」という情報を見て、4月5日、私は宇陀の又兵衛桜を見に行くことにしました。

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https://hanami.walkerplus.com/detail/ar0729e60449/より引用

樹齢300年ともいわれるしだれ桜が見事な枝振りを見せ、大坂夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛の屋敷跡にあると伝わることから、地元で「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれている。ちょうど背景に桃の花も咲き、ここ数年、満開の見頃には写真家や観光客で大賑わいとなる。
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http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/02nature/06forest-tree/03east_area/matabezakura-hongonotakizakura/より引用

本郷区には、戦国武将として活躍した後藤又兵衛がこの地へ落ちのび、僧侶となり一生を終えたという伝説が残っており、この枝だれ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれ親しまれている。一説には樹齢300年ともいわれ、幹周約3m、高さ約13mの見事な桜です。シーズンには、5~6万人の花見客で賑わう。        
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8時51分 近鉄桜井駅発
桜井➱大和朝倉➱長谷寺➱榛原
9時03分 榛原駅着

9時11分 榛原駅発奈良交通バスに乗車しました。
バスは満員。
又兵衛桜の最寄りのバス停(大宇陀迫間)までの所要時間は16分、バス代は500円。

9時27分 大宇陀迫間バス停着

徒歩で又兵衛桜を目指しました。
たくさんの人が又兵衛桜を見に行きますので、道に悩むことがなく、安心でした。

9時30分  

「又兵衛桜」は「瀧桜」というのですね。

   

駐車場です。500円

かなりの台数が止っています。

9時45分  

あれは又兵衛桜ではありません。
孤高に咲く北向き地蔵の桜。
たくさんの人が見ています。

     

大きな桜です  

       

北向き地蔵   

川沿いに歩いて行きます。
遠くのあのシダレザクラが又兵衛桜です。
みなさん、写真を撮っています。

  

これが又兵衛桜  

川沿いのサクラ  

    

      

          

色とりどりのサクラ  

協力金(100円)を払いました。

  

又兵衛桜とイヌと少年  

  

満開  

 

   

      

どう撮れば肉眼で見ているような写真が撮れるかしら…と、何枚も何枚も写真を撮ってしまいました。


桃の花  

スラィリーと桃の花  


    

モクレンは散り始め  

コブシ  

   

[又兵衛桜] 柿本純子さん

橋を渡ります  

川の向こうにある又兵衛桜を見ます。

  

みごとな色彩   

橋の上にも関所がありました。

  

こちら側から来る人用    

 



     

水仙も満開  
 
  








又兵衛桜の見納め  



バス停へ向かって歩きました。

やってくる車の多いこと 

駐車場までかなり時間がかかりそうな感じですね。

  
 

私はバス停まで歩いて行き、12時50分ごろ、榛原駅行のバスに乗車しました。

13時10分 榛原駅着
13時16分 榛原駅発
13時20分 近鉄長谷寺駅着

長谷寺駅で下りることにしました。
長谷寺参拝は1年半ぶりです。
 
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4月18日に出会った従姉に、
私「又兵衛桜はとても迫力があってよかった! 見る価値あり!だよ」
と話したところ、
従姉「今年の4月1日に見た小浜のシダレザクラも素晴らしかったよ」
とスマホに保存してある写真を見せてくれました。

「おお、同じぐらいすごいね~  それに人がいない」と私。
「みごとなサクラの独り占め」と従姉。

その土地その土地に、みごとなサクラがあるのですねぇ。
一本桜は魅力的だとしみじみ知った、今年の春。

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https://hanami.walkerplus.com/detail/ar0518e60414/

妙祐寺はJR小浜駅から車で約15分ほどの山間にある寺。日蓮宗総本山久遠寺に参拝した檀家が苗木を持ち帰り、植樹したと伝えられるしだれ桜が有名だ。3月下旬から4月上旬にかけて咲き、小浜市の天然記念物にも指定されている。

高さ20m、幹回り2.5mの堂々たる一本桜で、夜間もライトアップされ、写真愛好家や見物客で賑わう。

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ヒラドツツジ       20240421

2024年04月21日 | 自然
散歩の途中で見かけたヒラドツツジ。
  
   

     
  
 
赤もピンクも元気があって、楽しいことがたくさんありそうな春を予感させてくれます。

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春の奈良(奈良八重桜など)           20240419

2024年04月20日 | 旅(奈良)
2024年4月19日、そろそろ奈良八重桜咲いているかしらと思って、奈良公園へ。

その前に猿沢池に寄りました。

そろそろ五重塔の補修工事が本格的に始まるのでしょうか。

今日の五重塔    

猿沢池の鳥と亀  

鳥は泳いでいきました。

   


バスターミナル近く  

この辺りにも奈良八重桜はあります。

奈良八重桜は見ごろです 
  
フジは咲き始め  

    

依水園へ向かう道に、歩行者の安全のための柵ができていて、驚きました。

      

吉城園に入りました。
無料だからありがたいです。

ヒラドツツジは咲き始め  

シャクナゲはほとんど終わりでした。

    

地面のシャクナゲ  

シャガは今が盛り  

エビネが咲いていました  

黄色いエビネ  

たくさんの花が咲いたエビネ  

白い山吹  

黄色い一重の山吹  

八重の山吹  

吉城園から氷室神社

みごとだったシダレザクラが思い出され、寂しくなります。
  
    

         
   
氷みくじ   200円

       ※氷に貼り付けると文字が浮かび上がります。

氷室神社のフジ  


奥村記念館に立ち寄りました。

     

奥村組は大阪の通天閣や奈良県庁を建てた会社だそうです。

六つのラで「むら」ですね   

きりっとしてすてきです  



東大寺近くの奈良公園へ

  

鹿と男の子  

         

座って草を食む鹿      

若草山と鹿  

自由に草を食む鹿たち
のどかな景色です   

大仏殿と鹿  



奈良春日野国際フォーラムの庭園に入りました。
梅の咲く頃は閉まっていましたが、本館の耐震工事がやっと終わったのですね。

奈良八重桜  

    

シャガ  

ヒラドツツジはこれからです  

奈良八重桜  

      

奈良春日野国際フォーラムの庭園は人が少なくて、ゆっくりできました。
とても気持ちの良い空間です。

17時、閉園です。


奈良春日野国際フォーラムの庭園の外にも奈良八重桜はたくさん咲いていました。  

    
 
白と淡いピンク色がきれい    

                   

奈良八重桜は、ヤマザクラと共に私の大好きなサクラです。

御衣黄も咲いていました 

       

         

白い花がいっぱい咲いていました。
「↑殉職警察官招魂碑」とありました。

   

      

ガマズミでしょうか  

奈良八重桜は本当にかわいい花です。
いくら見ても見飽きません。

  
   
               
   



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エビネの花       20240416

2024年04月20日 | 畑や庭(作物・花・木) 
2024年4月16日、夕方帰宅して、「ふ~やれやれ・・・」と思いながら、ふと庭を見ると、エビネの花が咲いているのに気が付きました。

   

2022年5月頃に友人からもらった植木鉢の苗を、昨年地植えしたのです。
寒さで枯れたかしら・・と思っていたのですが、こんなにかわいい花を咲かせてくれました。

    

私は、エビネやチゴユリやショウジョウバカマなど、ひっそりと咲く花が好きです。

  
花が終わればどれがエビネだったか、私にはわからなくなりそう。
エビネの周りの草取りをしっかりとして、ここにエビネがあるという意識づけが必要です。

これからもここで育ってくれると思うと、とても楽しみです。

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ちゃんちゃん祭り(その3:お旅所祭 大和神社境外末社である大和稚宮神社と境内社の歯定神社)20240401

2024年04月19日 | 旅(奈良)
行列がお旅所「大和稚宮(おおやまとわかみや)神社」に到着すると、「お旅所祭」が行われます。

大和稚宮神社はもともと中山大塚古墳の前方の小高いところにあったそうですが、明治維新の際にこの地に遷されたとのこと。

大和神社から北西約1kmにある大和神社の境外末社大和稚宮神社(おおやまとわかみやじんじゃ)では神前に両神輿が安置され、御旅所祭が始まります。

15時  


   


    


たくさんの見物人たち  

(https://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kyouikuiinkai/bunkazaika/bunkazai/mukeiminnzokubunkazai/1520225828586.htmlより引用)

稚宮神社の西に位置する歯定神社(はじょうじんじゃ)では、中山町の氏子から各町の頭屋が順に呼び出され、献饌と交換に粽等を受け取ります。  


   

      


   


    


   

      


  

    



      


歯定神社の行事が終わると、中山町の氏子が粽を撒き、各町の人々が競ってこれを拾います。

16時10分   

        
   
     

頭人児全員が稚宮神社に参拝しました。

   

龍の口舞と新泉町の翁の舞が行われました。

龍の口舞は、子供二人が龍頭を持って神輿の周りを回ります。
龍頭は龍神・水神とのかかわりがあるのでしょうか。

16時25分  

   

    

      

翁の舞では、まず翁役が農耕の所作を演じます。

  

       

その後「オーミタラシノカミ ワー」の掛け声とともに樫の葉を頭上に舞い上げます。

   

     

この樫の葉は雨を表すものだそうな。

         

これにて神事は終了しました。


行列は来た道を大和神社へ帰ります。

   

16時35分、行きと同様「長柄」が行列の先頭です。

     

  

     

       

     

       

しばらく間があって  
神輿が見えてきました  

  

帰路も元気な若者たち  



しばらく間があって  



神輿が来ました  


休憩です  

  

行列はすべて通り過ぎました。

スラィリーの登場です  

    

スラィリー撮影の後、行列を追いかけました。

もうすぐ大和神社です  

一行は大和神社に帰り着きました。

17時25分  

参道を進みます  

神輿も無事帰還  


任務を終えた馬たちは静かに帰って行きました。

17時30分  

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https://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kyouikuiinkai/bunkazaika/bunkazai/mukeiminnzokubunkazai/1520225828586.html

大和神社ちゃんちゃん祭り 《奈良県指定無形民俗文化財》

所在地  天理市長柄町・三昧田町・佐保庄町・萱生町・兵庫町・新泉町・成願寺町・岸田町・中山町 

概要
  天理市新泉町の大和神社(おおやまとじんじゃ)でおこなわれる4月1日の例祭は、旧大和郷(おおやまとごう)に該当する9町の氏子による祭礼で、一般に「ちゃんちゃん祭り」の名で親しまれています。  祭りでは、各町で一年交代の頭屋(とうや)が選ばれ、祭りの期間に自宅の玄関に門飾りを飾ります。また、頭屋1件につき十歳ごろまでの男子が頭人児(とうにんご)となり、頭屋とともに神事に参加します。祭りは3月23日の宮入から始まり、祭り当日まで頭屋と頭人児は毎日神社に参拝します。31日の宵宮渡り(よいみやわたり)では頭屋に産子幣(うぶこへい)が授与されます。  4月1日午前に例祭の神事があり、午後には御渡りに参列する人々は装束に着替えて各町から境内に集合します。本社および摂社である増御子神社(ますみこじんじゃ)の両神輿を中心に、各町の産子幣、山鉾(やまぼこ)や風流傘(ふうりゅうがさ)等の様々な持ち物、馬上の甲冑武者、楽人等に扮した100名を超す行列は、一の鳥居から上街道(かみかいどう)を南下します。岸田町市場垣内のお休み所では、本社神輿が石の周りを3度半回った後、兵庫町の龍の口舞(たつのくちまい)がおこなわれます。中山町の御旅所に一行が到着後、中山町以外は所定の場所に座り、頭屋と頭人児を上座にして遅めの昼食をとります。大和稚宮神社(おおやまとわかみやじんじゃ)では神前に両神輿が安置され、御旅所祭が始まります。また稚宮神社の西に位置する歯定神社(はじょうじんじゃ)では、中山町の氏子から各町の頭屋が順に呼び出され、献饌と交換に粽等を受け取ります。  歯定神社の行事が終わると、頭人児全員が稚宮神社に参拝し、龍の口舞と新泉町の翁の舞(おきなのまい)がおこなわれます。最後に中山町の氏子が粽を撒き、各町の人々が競ってこれを拾います。往路と同じ道を還御した一同は、拝殿での神事後、頭屋と頭人児が昇殿し、産子幣を変換します。拝殿前で龍の口舞と翁の舞が奉納されて神事は終了し、神職から各町の頭屋に産子幣の幣紙が授与されます。  大和神社のちゃんちゃん祭りは、宮座の代表である頭屋・頭人児や神霊を祀る頭屋宅の門飾りをはじめとして、各町ごとに伝統的な頭屋祭祀がよく残されています。15世紀には4月1日の神事で神輿2基が岸田町のお休み所を通り、中山町方面へ神幸する形態をすでにとっていたこともわかっています。また、江戸時代初期から記された宮座文書も伝わっています。  龍の口舞、翁の舞のような芸能的要素を残した行事が付随しており、神社から御旅所への風流行列による賑やかな御渡りを特徴とした大和の古い祭礼の形を現在に伝えるものとして貴重です。 

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https://www.nara-np.co.jp/news/20240403195402.html

【動画あり】新・大和の神々/14 大和神社のちゃんちゃん祭り(天理市新泉町) - にぎやかな渡御で大和に春告げる
 「ちゃんちゃん祭り」の名で知られる、天理市新泉町の大和神社の例祭(県指定無形民俗文化財)。「祭りはじめはちゃんちゃん祭り、祭りおさめはおん祭」とうたわれてきた大和に春を告げる行事で、古い祭礼の形を残す奈良を代表する祭りの一つだ。(竹内稔人)

 祭りの中心はみこしの渡御(とぎょ)。大和神社と摂社増御子(ますみこ)神社の2基のみこしを中心に、約200人の行列が大和神社を出発。同市中山町の御旅所までの約2キロを、鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らしながらにぎやかに練り歩いた。

 渡御が御旅所手前の「ちゃんちゃん川」を渡る際には合図の鉦が鳴らされた。大正時代刊行の「奈良県山辺郡誌」によると、「ちゃんちゃん祭り」の名はこの鉦の音から付けられたという。現在は近くの長岳寺の鉦が使用されている。

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ちゃんちゃん祭り(その2:お旅所「大和稚宮神社」に向かう道中)  20240401

2024年04月18日 | 旅(奈良)
(その2)では、お旅所「大和稚宮(おおやまとわかみや)神社」に向かう道中の様子をまとめました。
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行列は街の中を歩いて行きます。
その後ろを一般の人たちが続きます。
  
 

神輿はとても重いようですが、若者たちは頑張ります。

   


馬たちも頑張っています。

  

休憩です  


この広場でなにかしらがありそうです。

     

広場に神輿が入って行きました。

岸田町市場垣内のお休み所では、本社神輿が石の周りを3度半回った後、兵庫町の龍の口舞(たつのくちまい)がおこなわれます。
(https://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kyouikuiinkai/bunkazaika/bunkazai/mukeiminnzokubunkazai/1520225828586.htmlから引用)



   

神輿が石の周りを回っています。

      

神輿が下ろされました。

   

竜頭で「龍の口舞」を披露  

   

         

舞が終わり、寛ぎタイムです  

     

       

龍です   

   
ここで行列は左へ向きを変えました。山の方へ向かいます。

    

  

    

      

       

細い道を通ります  

つくし発見  

スシローの横の細い道  

国道169を渡ります  

国道を渡りました  

左右に田畑の広がる道を進んでいくお渡りは、装束や捧持の品が異なり、地元の人たちの団結力を感じました。

   

   

    


    

     

 

  

畔には多数のカメラマン 

最後の上りです 

行列は大和稚宮神社に到着しました。

    

お疲れさまでした  

遅めの昼食会が始まります。

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ちゃんんちゃん祭り(その1:大和神社)(奈良県天理市)  20240401

2024年04月17日 | 旅(奈良)
4月1日、大和神社(おおやまとじんじゃ)では「ちゃんちゃん祭り」が行われます。
大和神社は日本最古の神社で、御祭神は日本大國魂(やまとおおくにたま)大神です。
山の辺の道を鉦鼓を鳴らしながら進む「ちゃんんちゃん祭り」の行列は、いかにも大和の春一番の祭りにふさわしい風物詩と言われているそうな。

五穀豊穣と天下泰平を祈る神輿(本社と増御子神社の神輿)行列を私も見たいと思い、2024年4月1日、大和神社へ向かいました。

12:40 JR長柄駅着

大和神社は、長柄駅から約500mの所にあります。
大和神社まで徒歩で約7分。
 
     
 
私が神社に着いた時、馬たちもちょうど到着したところでした。
   
     

       

サクラが咲き始めていました。

     

山上憶良の碑  

金魚すくい、くじびき、唐揚げ等の露店がありました。

   

      

  

     

  
神社の参道の途中から入ったので、一の鳥居から入り直します。 

一の鳥居  

   

       

神社の郷中である集落は、長柄・三昧田・佐保庄・萱生・兵庫・新泉・成願寺・岸田・中山の9つ。

白装束を身に付けた氏子の人たちが次々と神社へ集まってきました。

     

二の鳥居への参道  

二の鳥居  

境内の摂社「増御子(ますみこ)神社」
 
  

       

戦艦大和 ゆかりの神社

   

神社はにぎやかです。
皆さん、ワイワイおしゃべりしてとても楽しそうでした。

     

行列で使われるものが神社の境内に並べられていました。
ゆっくりと見せてもらえてよかった~!!

  
  
        

勅使の代わりとしての「千代山鉾」

    

      

      

サクラの中の鳳凰   

   

      

この鉦を撞木で「ちゃんちゃん」と打ち鳴らすのですね。
  
       



天狗さんも登場  
    
神輿の担ぎ手の若者   

武士  

         

14時頃、「ちゃんちゃん」と鉦を打つ音が聞こえてきました。

2キロほど離れた「中山郷大塚山(中山大塚古墳)」にあるお旅所「大和稚宮(おおやまとわかみや)神社」まで、約200人の神輿行列が練り歩く「ちゃんちゃん祭り」の御渡り行列が始まりました。

   

先頭は「長柄(ながら)」地区の人たち 

     

        

天狗さん  

猿田彦大神は境内の摂社「増御子(ますみこ)神社」の祭神で、天狗の容貌。

「岸田」地区のひとたち

      

  

    

騎乗の武士(二人)  
 
一つ目の神輿  

          

 

雅楽演奏者と弓を持つ子たち

  

行列の花形、大きな神輿がやってきました。

二つ目の神輿  

元気な掛け声。
活気があります。
若いっていいなぁと思いました。

     

お馬さんたち  

       

「中山」地区のみなさん

     

「三昧田」地区のみなさん

     

「成願寺」地区のみなさん

     


「新泉」地区のみなさん

     

        

最後は子ども神輿  

行列の後ろをぞろぞろ歩いていく人たちも一の鳥居をくぐって行きました。

      

行列はこれから街と畑を通って進みます。 
    
     






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キヌサヤの収穫

2024年04月15日 | 畑や庭(作物・花・木) 
2023年11月6日に種を蒔いたキヌサヤ、2024年3月30日が初収穫。
従姉たちは「早いね~」と言っています。

4月10日にはこんなにいっぱい採れました。

   

4月13日にはご近所の方にお分けしました。


GWにキュウリ、ミニトマト、万願寺唐辛子等の苗を植えるために、そろそろ土の準備をしなくてはなりません。

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佐保川の桜(奈良市)            20240413

2024年04月14日 | 旅(奈良)
今年のサクラは、4月1日ちゃんちゃん祭り、4月2日天理教本部、4月5日又兵衛桜、長谷寺で楽しませてもらいました。

4月13日の佐保川の桜です。
1週間ほど前に佐保川を通った時は満開でしたが、やはり葉桜になりつつありました。
時は容赦なく流れていきますね。






     

  

八重桜が華やかに咲き始めていました。

   

葉桜  

      

ハラハラと散るさくらもまたよし…です。

佐保川近くにNHK奈良放送局があります。

  

NHK奈良放送局の隣には奈良コンベンションセンターがあります。

4月13日(土)にはイベントがあり、手作り作品やボタン、布などが販売されていました。

左側が蔦屋書店、右側が奈良コンベンションセンター

   

 


https://store.tsite.jp/nara/event/shop/38390-1902080120.html
よろこぶ手しごと市

開催日 2024年4月13日(土)
問合せ  奈良 蔦屋書店

どれもみな個性豊かで、魅力的で、丁寧な作品でした。

r& アールアンド   『お花のレースサブレ』 がきれいでした。
sumicco   石のはんこ  「ヤドリギ」を買おうかしら…と悩みました。


   

自分の作品がどなたかに買ってもらえる…というのは、作者にとって最高の喜びでしょうね。
そんな力量のある人を羨ましく思う私でした。

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