Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

牛乳かん

2023年08月30日 | レシピ
粉寒天で、このところはコーヒーゼリーばかりを作っていました。

KALDIで買ったグレープフルーツの缶詰がありましたので、今日は久しぶりに牛乳かんを作りました。


寒天スティック1本(4g)に、水200ccと牛乳400ccと砂糖適量。
あっという間に作れます。


缶詰のシロップをかけていただきました。
さわやかな風味がある、美味しいデザートでした。

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「NEWSLINE」

2023年08月29日 | 言葉・文字
2023年08月29日の毎日新聞の1面の「NEWSLINE」に、
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先送りされる皇位継承議論5
安定的な皇位継承策の検討がたなざらしに。自民は懇談会を1回開いたきりで、各党の意見の集約は進まない。
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とありました。

一瞬「『がたなざらしに』って何?」と思いました。
「たなざらし(店晒し)」ですね。
平仮名表記ではわかりにくかったわぁ。

そういえば、私自身は滅多に「店晒し」という言葉は使いません。
こういう時の表現としては「棚上げ」という言葉しか頭に浮かんできません。

もちろん布を晒す、紙の原料を川で晒すなどは使いますが、それ以外では「晒す」という言葉は「晒し首」を連想してしまって、なんだか苦手な言葉です。


棚上げが「棚」で、店晒しが「店」
改めて認識しました。

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元興寺地蔵会 20230824

2023年08月27日 | 旅(奈良)
元興寺では、8月23日、24日に「地蔵会供養」が行われました。

両日とも、激しく降った雨がやみ、無事行われました。

私は、奉納演奏「音と光のマンダラ、日本音楽大道派宗家 大月一正先生他」を楽しみにして24日にお参りしたのですが、どうもそれは行われなかったような…。

早めに着いて、まだ明るい中、灯明皿の灯芯に点火されているのを見ました。

元興寺 

蓮の蕾  

夕立の雨粒   

   

   ハギ  


灯明皿の灯芯に点火されていました。






      

           

灯芯はこういうものなのですね。

    


17時からの法要(地蔵尊供養)にはお堂の中に入らせていただき、参加したのですが、私はお焼香の匂いがどうしても苦手ですので、早めに本堂から外へ出ました。








外でのんびりしていると、18時頃から塔婆供養が始まりました。
浮図田前庭で、7人の僧侶が般若心経を唱えながら、加持されました。

    

    

なかなか暗くはなりませんが、徐々に万灯供養の灯りが美しくなってきました。
それを見ていると、みなさんのいろんな願い事が仏さまに届くような気がしました。


   

    

  

奉納された地蔵菩薩の版木による御影がいただけると思っておりましたが、24日にいただけたのは散華でした。


     

どちらにしてもありがたいものなので、帰宅して早速散華を神棚に納めました。

薬師寺の紙垂と並んで、我が家をしっかり守っていただると思います。

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■http://www.gangoji.or.jp/より引用

8月23/24日 地蔵会

元興寺地蔵会は、昭和23年(1948)に復興された宗教行事で、曼荼羅堂に掲げられる各界知名士奉納の行燈絵などが初志の行事を今に伝えます。現在の灯明を点じての供養は、昭和63年(1988)、浮図田の整備とともに、その作法として発意したものです。

行事予定

≪8月23日≫

午後5時、法要開始
模擬店(夜店)、子供のひろばなどがあります。
午後9時 閉門

≪8月24日≫

午後5時、法要開始
午後6時~7時30分 音と光のマンダラ、日本音楽大道派宗家 大月一正先生他
午後9時 閉門

≪供養次第≫

地蔵会供養は、法要(地蔵尊供養)・塔婆供養・万灯供養・地蔵尊御影配布と模擬店・奉納演奏の行事からなります。

・地蔵尊供養
曼荼羅堂(国宝・極楽堂)の須弥壇上に地蔵尊を奉安し、法要を執り行います。

・塔婆供養
五輪塔形の塔婆(経木)に祈願を墨書し、浮図田前庭でその1枚毎の供養を加持し、浮図田の最奥に設けられた祖師苑で浄水を掛ける水塔婆供養を施します。

・万灯供養
両日の夕刻より、祈願を墨書した灯明皿に、菜種油を注ぎ藺草の灯芯に点火します。
灯明皿は土に還るべく低火度で焼成したもの。菜種油は、菜の花プロジェクトより、また、藺草の灯芯は、奈良県安堵町歴史民俗資料館灯芯保存会から献納されたものです。

・地蔵尊御影
奉納された地蔵菩薩の版木による御影です。各家のお守りとして柱など、目の高さより上に祀って守護を願ってください。
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ならまち遊歩

2023年08月26日 | 旅(奈良)
「ならまち遊歩」が2023年8月19日(土)~27日(日)まで催されています。

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https://naramachi-yuho.com/2023/about/より引用

今年のならまち遊歩

ゆるやかな時が流れる「ならまち」。
古くは元興寺の境内であり、
今も江戸時代の面影が残る美しい格子の町屋や細い路地......
ノスタルジックな町並みを提灯の灯りが照らします。
提灯の灯りに誘われて、
史跡や町に溶け込む新しいお店などを巡ってください。
あなたのお気に入りの場所に出会えるかも。

提灯点灯時間(猿沢池周辺・勝南院町・中新屋町)
18:30-21:00 ※雨天の場合、中止することがございます
猿沢インウッドデッキ総合案内所受付時間
[土日]11:00〜21:00 / [平日]14:00〜21:00
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夕方になれば、活動できる温度になります。

夕方、猿沢池へ行きました。





猿沢池辺りでは浴衣姿の人をたくさん見かけました。
 
今はこういう帯が流行っているのですね~

   



だんだん暗くなってきました。

五重塔のライトアップは8月21日から停止されているので、いつもとは違う景色です。ちょっぴり寂しいです。


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「畑は任せるわ」

2023年08月25日 | 雑文
朝、畑の収穫を彼にお願いしました。

私「小さなバケツは納屋にあるからね」


数分後、バケツにたくさんのミニトマトとピーマン、万願寺唐辛子を収穫してきてくれました。

私「オクラはどうだった?」
彼「オクラは見てないわ」
私「オクラ、食べごろのを食べたいから、見て来て」

数分後、彼は4本のオクラを手に戻ってきました。

    

彼「オクラはこんなんだったわ」
私「あらま、またしても巨大になってしまってる。これではかたくて食べられないねぇ。オクラは毎日生長を確認しないとだめだね」

彼「痒いわぁ。蚊に刺された。毎日確認するなんて無理だわ。畑のことはもうあなたに任せるわ」
私「えっ、任せるって…、そんな…」

数秒後、私は言いました。
「そうかぁ、わかったわ、畑のことは私がするわ。あなたに期待した私がばかだった。あなたには食事作りを任せるわ」

彼「それは…。畑、できる限り頑張るわ」

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結局、あの波板プレートは

2023年08月24日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
波板プレートをわざわざ地面に置いて、1週間が経過しました。

その日の朝、「波板がなくなっていますように」と半ば祈る思いで見に行きました。
しかし、波板はそのまま地面に置いてありました。

ご近所さんはそういう人なんだと確信するに至り、私は波板を持って帰って、手と足でパキパキと割り、ビニール袋に入るサイズにしました。
こんなに容易に割れるなら、そりゃあ風で簡単に割られて飛んで行くだろうと思った次第です。
ご近所さんの自分の家のベランダにも破片が落ちているだろうと思われましたが…。

波板騒動は、回収ゴミとして出したことにより一件落着しました。
「やれやれ」「ふ~」の気分です。



後から起きてきた彼は波板のことなど全く忘れているようで、
彼「今日は燃えないごみの日やったんやな。収集車が音楽を鳴らしてくると、ゴミの回収がよくわかってええな~」と、のんきなことを言っていました。
私「そうだね」



その日のお昼前、
彼「波板、なくなってるよ! ご近所さん、気が付いて処分してくれたんだなぁ」
私「あれは、私が今日のゴミに出したんだけどね」

なんともおめでたい人です。
また「やれやれ」「ふ~」の気分です。

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口論の原因は飛来物

2023年08月22日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
台風7号が通過した翌日、飛来物が畑に落ちていました。

2枚の波板です。
その形状と色から、ご近所さんのベランダの雨除けのプレートだと思われました。

私が市のごみ回収に出すことはできないことではないと思います。
(通販でよく売っているような、切るためののこぎりやハサミはありませんけれど)
が、一応他所の家に飛んで行っているという事実に気が付いてもらいたくて、処分せずに、ご近所さんの目に付くであろう地面に置くことにしました。

あれから6日経ちました。
しかし、波板は消えていません。

飛ばしたのが私だったら、気が付けば放っておくことなどできません。
すぐに片付けて…。
だから、それとは相反する動きにかなり苛立ちを覚えるわけです。


今日は、更に、この事態をどうすればよいのかということで、我が家は口論になりました。

私はこういう時に柔らかい物言いができそうにないタイプの人間ですので、上手に言いに行く自信がありません。

彼は「私は何もしないよ」と言います。

次の策を持たない私は、家に持って帰って、明日の市の回収ゴミとして出せるように準備するしかないのでしょう。

なんとも哀しい台風一過の爪痕でした。
ご近所付き合いは、悩ましい問題です。

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初めてもらったお土産

2023年08月21日 | 雑文
お出かけした孫(3歳)から、お土産をもらいました。


私「まぁ、二つも!」

孫「こっち(左)がじいじ、こっち(右)がばあば」




孫からお土産をもらって感激しました。

「家にいる人にお土産を買ってあげましょう」と、お母さんからアドバイスをもらったのかもしれません。
お母さんの優しさが孫にも受け継がれていけばいいなぁと思いました。


うちには使い込んだ「花札」があります。


     

数年後には孫と一緒に花札ができるのでしょうか。
その日が待ち遠しいです。

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寝姿

2023年08月20日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
ギャアギャア泣いていた孫ちゃん(1歳)が、お昼寝をしました。

寝ている姿のなんとかわいいこと!!

眠る前、がらがらの音を喜んでくれました。

無防備な寝姿  

盆踊りをしているように見えました。
 
     

どんな大人に育っていくのでしょう。
自分の生きたい道を見つけて、幸せな人生を歩んでほしいなぁと思いながらあどけない寝顔をたっぷり見ていた私です。

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ササゲおこわ

2023年08月18日 | いただきもの
お隣さんから、ササゲおこわのお裾分けをいただきました。

ちょうどやって来た孫たちが喜んで食べ始めました。

「あ、写真を撮らなきゃ!!」と思って撮ったのがこの写真です。



食べながら、私は思いました。

「うちの畑のササゲは、りっぱに育っていて、大きな葉っぱがたくさん繁っているけど、サヤがひとつもないし、花さえも咲いた様子はないなぁ。
お隣さんはもう収穫できたのかぁ。この差は何?」

数日後、お隣さんに出会った時、御礼を言うとともにササゲの収穫について聞いてみました。
すると、このおこわで使ったのは去年収穫したササゲだそうです。
畑のササゲの現状は、うちのと同じ状態で、花が咲くのもまだ先のことだと教えてもらいました。

よかった~。
安心しました。
このまま見守ればよいということです。

いつも思うのですが、何事も初めてのことには先達は必要です。

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台風7号接近の影響

2023年08月16日 | 旅(奈良)
台風7号接近のため、今年は、8月15日の奈良の高円山の大文字送り火は中止になり、東大寺大仏殿の万灯供養会、春日大社の中元万燈籠は一般参拝はできません。

「なら燈花会」も8月5日から14日まで(点灯時間19時~21時30分)催されるはずだったのですが、最終日の14日は中止となりました。


私は、8月11日の夜、猿沢池の燈花会に行きました。
昼間は暑かったのですが、さすがに夜は涼しくなってきたので、「今年も行こう!」という気になったのです。

猿沢池  

五十二段  

興福寺五重塔  

興福寺南円堂  

南円堂の石段を下りて来たところから見た猿沢池

   

猿沢池のベンチに座りました。

  

消灯は、時間通り、21時半から始まりました。

   

       

21時45分、万燈はすっかり消え、いつもの猿沢池に戻りました。
  
    


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ゴールドバレル

2023年08月15日 | いただきもの
「ゴールドバレル」というパイナップルをいただきました。


    

冷蔵庫で冷やして、早速切りました。




甘い匂いが広がりました。


パイナップル特有のピリピリ感がなく、南国の夏の味はとてもジューシーでした。

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東大寺二月堂「およく」  20230809

2023年08月13日 | 旅(奈良)
二月堂の「功徳日(およく)」に行きたいと、ずっと思っていました。

東大寺二月堂功徳日(およく)は毎年8月9日に行われます。
観音菩薩の功徳日である8月9日に参詣すると四萬六阡日(しまんろくせんにち)参詣したのと同じ功徳が得られると言われているのです。
この功徳に「浴する」といった意味で「およく」と呼ばれるようになったそうです。
8月9日の一日参詣するだけで、46,000÷365日=126年、つまり一生分をはるかに超えるご利益があるとされています。少々厚かましい気もしますけれどね。

雨が降りそうな日でしたので、バスで出かけました。
時折傘が役立ちました。

8月7日に続き、またまた南大門を通りました。

  

鏡池の手前を右に折れ、二月堂参詣道を進みます。

  

手向山八幡宮の鳥居の下を通ります。

  


先ず手向山八幡宮にお参りしました。

  

鳥居の向こうにあるのが三月堂(法華堂)です。

  

三月堂の横を通り、二月堂へ。

  




八月行事
九日 功徳日およくび とあります。

    


園芸の販売車ではほおずきや野菜、花苗など売られていました。

   


二月堂に上ります。

  

長靴&着物姿の女の子。なんとかわいらしい!!

  

この水は飲めます。

   





二月堂では福引や功徳日限定で販売される「およく餅」「およくみたらし団子」の販売でにぎわっていました。
※福引券は万灯明(とうみょう)料をお納めしたらいただけます。(1口に対して1枚)

私は母の名前と私の名前で万灯明料(1,000円)を納めました。
観音守もいただきました。(400円)


観音守はこの赤色だけではなく、青やピンクや黄色等さまざまな色がありました。

   


眼下では鹿さんたちが草を食んでいました。
この鹿さんたちのおかげで草が大きくならず、二月堂の下はいつも緑色がきれいなのですね。

   



福引に並ぶ列が長く、私の後ろの男性は「なにぐずぐずしてるんや!!」と小声ながら、怒りのお言葉を何度も発しておられました。
隣に立っている奥さんと思われる女性はその度に「しかたないやろ。待ってたらそのうち順番がくるのだから…」と宥めている様子。
万灯明代を納めて、その結果として怒りの感情が湧きおこってくるとはなんともお気の毒なことです。
神仏の元です。せめてここではおおらかに生きたいものです。


雨はすっかりやんで、あかるくなり、生駒山がくっきりと見えました。

  


北の茶所で売られている「およくみたらし団子」

   

3の倍数で、好きな本数が買えます。
その場で食べる人あり、お持ち帰りの人あり。
私は9本(3本×3パック)テイクアウトしました。
  
  

みたらし団子の他に、「およく餅」も一箱(4個入り)買って持って帰りました。



回廊を下りました。
この景色も好きです。
左の木はザクロです。

   

    


雨に濡れて、二月堂全体がしっとりとしている感じでした。

  
  

およく餅(500円)

  

  


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奈良東大寺 大仏様の御身拭い 20230807(月)

2023年08月12日 | 旅(奈良)
8月7日は年に一度の大仏様の御身拭いの日です。

今年は思い切って早起きして参拝することにしました。
御身拭いを見るのは初めてです。


早朝の南大門近く

    

私の好きな「森」奈良漬け店の早朝

  



モデルのように座るシカさん

  

長い列が見えました。私はあれに並ぶのですね。

   


作業は、朝7時から始まりますが、一般参拝者の入場は7時半から。
7時半少し前に到着して、列に並びました。



7時半から入場が始まりました。



大仏殿は広いので、それほど込み合うこともありません。





久しぶりに廬舎那仏様に直にお会いしました。
よくもまぁこんな大きな仏様を造ったこと!!
いいお顔ですし、座している姿は美しいし。



はたきや箒を手に、白装束を着た人たちが大仏様や大仏殿内のあちらこちらを清めておられます。
裏側もきれいにしておられます。

 

     

東大寺の模型もきれいにしておられました。

  


如意輪観音  


掃除用具いろいろ  

いよいよ綱の出番です。



「中」「東」「西」と大きく書かれたゴンドラに乗った人たちによる作業が始まりました。

マイクを持った人が、それぞれのゴンドラの位置を支持し、下にいるたくさんの人たちがそれに合わせて、上げたり下げたりして、大仏様のあちらこちらの御身拭いが続きます。

みなさんの気持ちをひとつにした作業のおかげで、大仏様が清らかになっていかれます。





















いつも長い列ができている「通り抜ける柱」は、とても空いていて、3歳ぐらいの子たちが何度も何度も通り抜けを楽しんでいました。






作業されている方の休憩所はこの先にあるようです。

  


堂内は風が吹き抜け、ひんやりと涼しくて気持ちのよい空間です。


ゴンドラ作業の後、再度、多くの人たちにより、はたきや乾拭き等が行われました。



白い布の中を消防の方3人が下りてこられました。

  

布が天井へ上がって行きました。

  


綱も片付けられました。

   








すべて完了したのは、9時半ごろでしょうか。
約2時間、作業をゆっくりと見せていただきました。
こんなに長く大仏殿の中に滞在したことはありません。

廬舎那仏さまの脇侍として、二体の仏像が座っておられます。
向かって左側が虚空蔵菩薩様、右側が如意輪観音様。

  

         

ゆっくり拝ませていただきました。


御身拭いの作業が終わった後は、掃除用具の撤収。
白装束に藁草履姿のみなさんが、ささっと片付けを進めます。
人の力の結集のなんとすばらしいこと!


その後、大仏殿の外の芝生から抱水訓練。
ホースから水が撒かれますが、こんな水量でいざという時に火が消えるのかなぁと思って見ていましたが、そのうち、大仏殿の屋根から水がしたたり落ちているのに気が付きました。
確実に大仏殿に水がかかっていたことがわかり、もしもの時は鎮火できるかもしれないと思った私でした。










東大寺は「四聖建立の寺」とも称されるように、聖武天皇と、開眼の導師を勤めた婆羅門僧正菩提僊那さん、 良弁(ろうべん)さん、行基さん、この4人のおかげで東大寺はできたのですね~。

東大寺へ行くと、しみじみとそのことを思います。



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マクワウリ 3個目収穫!!

2023年08月11日 | 畑や庭(作物・花・木) 
今年、初めてマクワウリの苗を畑に1ポット植え、生長を楽しみに見ています。

マクワウリは、元気に地面の上に自分の陣地をどんどん広げて行く感じの植物です。



8月2日、3個目を収穫しました。
色も形も美しい!!



もう少し熟れるのを待っています。




マクワウリの葉と地面との間に何かを敷いたらよさそうだと思い、藁やシートや古い板などを置いていますが、簾の古くなったものなども使えそうだと気が付きました。
夏が終わったら廃棄するつもりだった簾は、来年のマクワウリの敷き藁代わりに使うために捨てないでおうと思っています。



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