Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

ほどほど+そこそこ=ぼちぼち

2007年12月06日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
森本卓郎(獨協大教授)が今朝の朝日新聞に書いていた。


「幸せな人生を送るコツは、ほどほどに稼いで、そこそこに生きることだ。」


私の人生が、まさにそれかもしれない。
有り余るほどのお金があるわけではないが、少し楽しむ程度の小金はあるしね。


「ほどほど+そこそこ=ぼちぼち」かなぁ。


夫には出世を望まず、子どもにはエリートであることを要求せず、ま、ぼちぼち、幸せな気持ちで、元気に生きていけたらそれでいいのでは‥と、自分に対しても人にも対してもついそう思ってしまう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

播州清水寺

2007年12月04日 | 自然
バイトがお休みだった先日、播州清水寺に詣でた。

よい天気で、ちょっと時間があって、どこかへ行こう!と思い立ったとき、私はよく清水寺への登山道を上る。

2km程度の登山道は、急でもないし、私にとってはちょうど手頃な距離で気に入っている。

お堂の下にサクラの木が2本あり、ピンク色と白色の花が何ともいい感じで咲いていた。

自然の中を歩いて気持ちよくなって帰宅した私は、ここ数日読む暇がなくて、積んでいた新聞をまとめて読んだのだが、目にとまったのが、「西国33寺 秘仏ご開帳」の記事。
「2008年秋以降 期間限定、巡礼いかが」とある。
信仰心が薄い私だが、ちょっとこのチャンスに参詣してみようかしら‥と、開帳などの日程を公開しているHPを早速チェックしてみた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸北野のサンタさん

2007年12月03日 | 雑文
先日所用で神戸に行った。

家族との待ち合わせまで2時間ほどあったので、久し振りに北野の異人館街を散策することにした。

今回はラインの館(無料)の後、うろこの館(1000円)を訪ねた。

うろこの館の3階は標高150mだそうだが、ずっと向こうには海が見えた。

ビルがたくさん建っていない頃はもっと海が目にとびこんできたのだろうなぁ。

うろこの館の中の家具はどれも重厚で、私の生きている環境にあるものとの差のなんと大きいこと。

時の流れをしっかりと刻んだ、こんなに趣のある品々に囲まれて生活できたらどんなにいいだろうなぁ。
人生がひと味もふた味も違うだろうなぁ。



うろこの館の建物の壁面には大きなサンタさんがいた。
このサンタさんは発泡スチロール製で、身長は4m以上、靴のサイズは80cmだそうな。
そういえば、以前この時期に神戸にやって来たときにもサンタさんがいたことを記憶している。
同じサンタさんかしら。


異人館街はツリーやリースの飾り付けがしてあって、何だか華やいだ雰囲気が漂っていた。

もう12月。あ、そろそろ家のBGMを替えねば‥と私は思った。

(11月には友人の所属するフィルの定演でシューベルトの「グレイト」を演奏するというので、11月はずっとCDで「グレイト」を聴き続けるという、「グレイト」月間だった。)

12月23日には別の友人が第九を歌う。だから12月の我が家は「第九」月間。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする