Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

あさイチごはん「セロリと野菜のさっぱり漬け」

2011年10月29日 | レシピ
10月20日放送 8:15 - 9:55 NHK総合あさイチあさイチごはんを見ました。

なかなか新しい料理は作ろうと思わなくなっている私ですが、珍しく「これ、作ろう!!」と思えたのが「セロリと野菜のさっぱり漬け」です。


「セロリと野菜のさっぱり漬け」

材料(作りやすい分量)

・セロリ…1本
・大根…5センチ
・青じそ…10枚
・昆布(3センチ角)…1枚
・塩…小さじ2
・水…カップ1
・エクストラバージンオリーブ油…適量


作り方

1.セロリは筋を取り、大根は皮をむいて、拍子木形に切る。
2.青じそは5ミリ幅の短冊形に切る。昆布は、はさみでせん切りにする。
3.ボウルに水、塩、昆布を入れて塩を溶かし、野菜を漬けて3時間以上おく。
4.器に盛って、オリーブ油をかける。

あさイチ

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※お昼過ぎ、出かける前に作って冷蔵庫へ。その日の夕食時に、食べました。
シャキシャキと歯ごたえもよく、サラダ感覚で美味しく食べることができました。

※青じそがなかったので、代わりに鷹の爪を1本キッチンばさみで細かい輪切りにして入れてみたのですが、ピリッとして、これもいい感じでした。でもちょっと辛すぎたので、次回は1/2本にしたいと思っています。

※「セロリと野菜のさっぱり漬け」は冷蔵庫で5日間保存可能だそうです。





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押し入れから出てきた息子の作品

2011年10月28日 | 懐かしくて
部屋の掃除をしていたら、こんなものが出てきました。


十余年前、息子が図工の時間に作ったものだと思われます。
私は初めて目にしました。
なんと素朴な作品。晏然たる気分になれるというか…。

土でできた笛です    デュプロといっしょに撮ってみました

段ボール絵です   

これは山でしょうか?
山の上の家は何を象徴しているのでしょう?
走っているのはリレーのランナーでしょうか?
右が太陽なら、左は月?
この道らしきものは、私が月へ帰る時に辿る道でしょうか?

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「冷えない冷蔵庫」は、ただの「蔵庫」でしかない…

2011年10月26日 | 雑文
先日のことです。

冷蔵庫を開けると、冷気を感じないのです。

冷凍庫と野菜室はいつも通りの冷たさです。一番上の冷蔵庫の部分の調子だけが悪いようです。

最近、冷蔵庫の音がなんだか大きくなってきたなぁと思っていたのですが、そのためだったのでしょうか。

とりあえず一番上の庫内の食品を野菜室へ大移動。これでひとまず乗り切りを図る私でした。

何事でも、トラブルがあるというのは、穏やかな心に波風が立つ感じです。




午後近くの店へ下見に行きました。

そして、年間の電気代とか、大きさとかを考えて、「買い求めるならこれだわ!」と心の中で決めながら帰宅しました。

夕方帰宅した彼に、「冷蔵庫の一番上の庫内が冷えてないと思わない?」

冷蔵庫を開けた夫「あ、冷えてないね。朝は何も異常を感じなかったけれど。」

(この日、彼の「朝」は、私の「朝」より2時間ほど早かったのです。)

彼「もう10年以上使ってるから、寿命かねぇ。」

私(パンフレットを手に)「この冷蔵庫にしようかなと思ってるの。もうちょっとネットでも調べてみるけど。」

彼「じゃあ明日注文しよう。」



翌朝、冷蔵庫の調子を見ないではいられない私は、冷蔵庫の扉を開けてみました。

ヒヤッとした冷気を感じます。

私「冷蔵庫、調子が戻っているわねぇ。」

彼「買い換え、どうする?」

私「悩ましいところねぇ。どうしよう…。」



それから数日経ちますが、冷蔵庫は今のところ順調に動いています。

買い換え時は、今か次回の不調時か…悩みます。

いつ不調になるかという不安…このストレスにいつまで耐えられるか、或いは不安感そのものを忘れるのか…。






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宅配便 : 宅急便→ゆうパック

2011年10月25日 | 雑文
宅配便が届くのは嬉しいですが、それと同じぐらい、息子や姪に送ってあげるのも好きです。

友人から新米をたくさんいただいたので、「美味しいものは美味しいうちに」と、先日、息子に一部送りました。

今回一緒に入れたものは、レトルトの「牛タンシチュー」、いつもの「カレーマルシェ」、小魚せんべい、魚の缶詰、ゼリー、野菜ジュース、韓国の海苔、ポケモンチョコ等々。

(※ポケモンチョコというのは、日常の買い物に行く時や旅に出る時「何か買ってこようか?」と聞くと、息子の答えはいつも「ポケモンカード」でしたので、そのジョークです。)

最近は、当日配達の必要がない場合は、郵便局のゆうパックを利用することが増えました。

(※家に切手がたくさんあるので、それを使えるのが嬉しいくて。)

以前はクロネコヤマトの宅急便をよく利用していましたが、ポイントシールが廃止されてからはちょっと足が遠のいています。

参照:3月8日ブログ

ポイントシールによるクロネコグッズプレゼントがまたあれば…と期待しています。

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母、83歳の誕生会(続々編:みんなで折り紙)

2011年10月24日 | 遊び・おもちゃ
姪の娘が幼稚園の年長組です。母の83歳の誕生会を大阪で催した日、私は折り紙持参で行きました。

食事も終わって、みんなでお喋りをしているときに、「これを折ってみる?」と言うと、「うん、つくる。ふうせんやね。」との返事。



6人に折り紙を1枚ずつ配り、私がみんなに折り方を指導したのですが、姪の娘も上手に折っていました。

姉と姪には以前に教えたことがあったようで、この2人は慣れた手つきで折っていました。

1人で折るとかなり時間がかかりますが、みんなで分業するとあっというまに6枚ができあがります。

6枚を組み合わせて作る立方体が4つもできました  


☆★☆★☆~♬~★★~♬~☆★☆~♩~★☆★☆☆~♫~☆★☆★☆~♬~☆★☆★☆~♬

折り紙6枚を使って作る立方体の折り方を教えてもらったのは、息子が幼稚園年中さんの頃でした。

お隣の0さんのおうちにお邪魔させていただいたときに、「これの作り方を教えてあげようか。」と言って、息子に伝授してくださったのです。

折り紙をしている途中で、0さんの息子さん(高校生)が帰ってこられました。

息子さん「でたらめ教えてないか。」

0さん「何言ってるの。大丈夫よ。」

絵本がいっぱいあったお部屋とともに、Oさんの息子さんの学生服姿も今なお私の記憶にあります。


★★~♬~☆★☆~♩~★☆★☆☆~♫~☆★☆★☆~♬~★★~♬~☆★☆~♩~★☆★☆☆


子どもが生まれてくると、その子どもと共に、人生で2度目の子どもの楽しみが味わえました。

孫が生まれてくると、きっと3度目が楽しめるのでしょうね。





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アケビ

2011年10月22日 | 自然
友人からアケビを3個もらいました。散歩の途中、たくさん見つけたそうです。

よく熟れているアケビ  


食べるのは何年ぶりのことでしょう。

  優しい甘さです


残りをテーブルの上に飾っておいたのですが、次の日の朝、赤紫の皮と大量の黒い種がゴミ箱にありました。

彼は夜のうちに2個とも食べたようです。

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アケビとともに写っている小さな花瓶は、高校の修学旅行で鹿児島に行った時、お土産に買い求めた薩摩焼です。

地味な花瓶だなぁとずっと使わずにいたのですが、この歳になってちょっといい感じだなぁと思えるようになりました。

「歳を重ねるのも面白い」と言えなくもない。




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播磨中央公園(兵庫県加東市)

2011年10月21日 | 自然
半月ほど前のことになります。

10月初め、播磨中央公園へ行きました。

(バラの名前を追記しようと思っていたので、この記事のアップがすっかり遅くなってしまいました。)


以前はバラの咲く季節にはたくさんの人が来園されていたのですが、今回来ていたのは人間8人程と犬5匹程。
(今年から播磨中央公園のバラ園は入園無料になりました。)

とても静かな中でバラを観ることができました。







        

犬とカメラマン  

紫雲    

マチルダ    (犬を連れた男性がバラに水を置かれたようです)

ファースト ブラッシュ    



メルヘンケニギン    



ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ    

ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ  

バレンシア    

琴音  

ツバキの実と種    





ムラサキシキブ  

サルビア    





キンモクセイ  

播磨中央公園は広々としています  

JR加古川線    2両だけのかわいい電車です

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ダリア展(兵庫県立フラワーセンター:兵庫県加西市)

2011年10月20日 | 自然
先日、兵庫県立フラワーセンターへダリア展を見に行きました。

 ※参照:兵庫県立フラワーセンター

私は、ダリアの「屈託がない」感じが好きです。 

  

  

    


ダリアを見ると、懐かしい感じがしてきます。

小学生の時、登校する時に母から渡された、紙に包んである赤と白のダリアの花束。

それを学校へ持って行って、教室の教壇に飾ったのを今でも思い出します。

その頃、家の裏の畑にはいろんな花が咲いていたと思いますが、とりわけダリアの白さが何十年経っても印象的です。



バラ    

                

       


バラの中に虫を発見    

昆虫はとても苦手ですが、頑張って写真を撮りました。

          

  

        

  


サルビア    

ラン  

  

ウツボカズラ  

ベゴニア  

ナツハゼ  

池の鯉      



兵庫県立フラワーセンターのダリア展は10月23日までです。

そして、次の楽しみは菊花展(10月16日~11月20日)です。 

     

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母、83歳の誕生日(続編:歌と踊り)

2011年10月18日 | 
母の誕生日のお祝いに…と、姪の娘(幼稚園の年長さん)は、たどたどしい字でバースデーカードを書いてきてくれました。

参照:10月14日ブログ

それだけで「ええ子やなぁ。」と思ったのですが、更に歌と踊りを披露してくれました。(これは2歳半の妹もいっしょに)


  
   
       

                


踊りと歌  ← とても画質が悪いのですが…

私は50余年間、自発的に人前で歌や踊りを披露できないタイプの人間であり続けています。
姉も姪もできないタイプだと思います。

姪の娘達が、できるタイプの人間のようだと知り、とても嬉しくなりました。

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コンビニでコピーをしたのですが…

2011年10月16日 | 雑文
先日のことです。

コピーをしようと思って、ローソンへ行きました。

店に入ると、コピーをしている女性(35歳ぐらい)がいました。

「どれくらい待つことになるのかな? たくさんコピーをされるなら、帰りにもう一度寄ろうかなぁ。」と思った私は、

「たくさんコピーされますか?」と聞いてみました。私としては、にこやかな顔で話しかけたつもりです。

すると、キッと睨んだ目で、「あと2枚ほどですが、替わりましょうか?」との返事。

「え、なんでそんなこと言うの?」と思いながら、

私「いえいえ、とんでもない。どれくらいコピーされるのかをちょっと伺っただけです。どうぞごゆっくりなさってください。」

しばらくして、私に向かって「お待たせしましたね!!」と言ってコピー機から離れていく彼女。

「ね!!」にすごく力を込めていましたので、大きな怒りが言葉に含まれているのを感じました。全く他意もなく聞いただけなのですが、私の質問は彼女をひどくイライラさせたのでしょう。

私「いえいえ、とんでもない。どうも…。」

コピー残金の50円が機械に残っていましたので、店内で買い物をしようとしている彼女に急いで届けました。

キッとした目をして、50円玉を無言で受け取る彼女でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日後、お茶を飲みながらこの話をしたところ、若者三人の反応は、

「僕だったら、黙って後ろでじっと待つ。」

「私だったら、雑誌を立ち読みでもして、コピー機が空くのを離れて見ながら待つ。」

「私は、待っているとわかってもらいたいから、ちょっと後ろの方で待ってますという感じで待つ。」

でした。

「ちょっと聞いてみる」ということに賛同した人はいません。

私もこれからは雑誌を立ち読みすることにしようと思いました。

が、それでは私より後で来た人が先にコピーをしてしまい、自分はなかなかできないかもしれません。

やはりちょっと後ろの方で待ってますという感じで静かに立っているのがいいのかしら。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いろんな場面で、「え、なんでそう受け取るかなぁ…。」と思うような反応をされることがあります。

例えば、友人が頑張っていたのを知って、その頑張りを労う気持ちで「よう頑張ったわ。(辛くて大変だったでしょう。)」と言った言葉を、「よう頑張ったわ。(そんなに頑張らなくてもよかったんじゃないの。)」と理解されてしまったり。

「そんなつもりで言ってないのよ。」と説明したのですが、心のすれ違いは簡単に起こるものです。
それを修正するケアは、ちょっと面倒なことだと感じてしまう昨今です。


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母、83歳の誕生日

2011年10月14日 | 
母の83歳の誕生日に、みんなでお祝いの会をしました。

場所は大阪難波にある「手羽先唐揚 酉の舞 なんばパークス店」。

参照:「酉の舞」
















※撮り忘れたものもありますので、すべてのお料理の写真ではありません。


一人暮らしをしている母は、父が亡くなった十数年前からは、誕生日のケーキを食べたことがないと思います。

食事の後に出していただけるように、前もってホールケーキをオプションでお願いしておきました。



食事が終わって運ばれてきたケーキは、とても小さなものでしたが、「8」と「3」のキャンドルと「おめでとう」のプレートに母はおおいに感激してくれました。

みんなで「おめでとう」の歌を歌い、孫とひ孫からバースデーカードをもらい、「嬉しい誕生日!!」だと喜んでくれました。

  

久しぶりにみんなで会い、個室で、ゆっくりと(約4時間滞在させていただきました)、美味しい料理を食べ、お喋りをし、小さい子たちの歌と踊りを見せてもらい、本当にめでたい一日でした。

       



個室でしたので、子連れでも気兼ねせずにすみました。お料理はどれも美味しいし、店員さんは優しくて、とてもいい感じの男性でしたし、また使わせていただきたいと思えるお店でした。


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コスモス

2011年10月13日 | 自然
友人が、「庭にいっぱい咲いているの。」と、摘んだばかりのコスモスの束を持ってきてくれました。



我が家が久しぶりに華やいだ雰囲気に包まれました。



私は、帰省する度に、母のように、ちょっとした花を飾ったり、季節によって部屋の設えを替えたりするのは、とてもステキなことだと思っています。

年をとるとともにその思いが深くなります。

でも何十年も”がさつ”な生き方をしています。

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「天声人語」書き写しノート

2011年10月12日 | 言葉・文字
「天声人語 書き写しノート 」が売られていると以前から知っていましたが、私もちょっと書いてみようかしら…という気になり、朝日新聞販売所(ASA)で、3冊セット630円を買い求めました。
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朝日新聞の1面に毎日掲載されている「天声人語」を、知らない漢字や言葉を辞書で調べながら書き写し、文章の構成力やリズムを身につけませんか?
毎日続けると、世の中のいろいろな出来事がわかります。
知っている言葉がどんどん増えて、文章の構成力もリズムも身につきます。
文字を書くことで脳が活性化されるかも?A4サイズ1冊で1ヶ月分の天声人語を写すことが出来ます。
右ページ上に天声人語を切り抜いて貼り付け、下の原稿用紙に天声人語を書き写します。
そして左上のメモ欄に、新しく調べた漢字や言葉、感想文を書き、タイトルをつけます。また日記代わりの書き込みなどするものいいでしょう。    
※ASA-Mediaより引用

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10月1日から書き始めています。



今のところ、10月12日分まで書いていますが、いつまで続くかしら…というのが正直なところです。

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住吉神社神事舞(兵庫県加東市)

2011年10月11日 | 

10月1日、数年ぶりに、住吉神社神事舞を見に行きました。

今年は行こうと思っていたわけではないのですが、清水寺からの帰り道、住吉神社の前を通った時に思い立ったのです。

私が到着したのは16時半頃。人のほとんどいない境内の様子を写真に収めました。













       

暗くなると鳥居の右側の木々を鳥居の前の二股の木に全部立てかけて、焚かれます



夜店の準備も始まりました  

18時から始まるとのことでしたが、すでに数人のカメラマンが三脚の準備をしていらっしゃいました。





提灯も飾られました  

太鼓の音が聞えてきたので、下ってみると、一行が服装を整えているところでした。

  

             

服装を整えた一行の宮入り  



灯籠に灯が入りました  

この草履は、川へ禊ぎに行くときに履くのでしょうか…  

川から戻ってきた一行が準備をします  







太刀舞の支度中  

太刀舞の舞人の登場  

        太鼓の奏者は4人  

太刀舞      


「神事舞」が奉納されるわけですから、厳粛なものを想像するのですが、かなり「ゆるい」部分もあって、それが土着のお祭りっぽくて、これもまたいいものだなぁと思いました。

例えば、木を組んでいる人たちに向かって、「声が出てないぞ!!」というかけ声があったり(身内のかたからです。見物人からではありません。)、田楽舞の途中、大太鼓を左手で叩きながら、右手でたこ焼きを食べていたり…。

観客を意識していないところが、自分たちのお祭りだという意識の表れのようで、ほんわかした感じを受けます。


もともと計画していたことではないので、半袖Tシャツに薄い長袖という格好では20時頃になると、かなり冷え込んできました。

21時頃、一通り終わったところで、夜店のたこ焼きを買い求めました。(6個300円)
これでちょっと体が温まり、空腹も癒やされました。
露店は他に、フライドポテトのお店とアイスクリームのお店が出ていましたが、あの涼しさではアイスクリームの売り上げは…。

更に40分ほど見て、帰りました。




宵宮は雰囲気抜群です。特に木をセットして火を焚くところは見る価値がおおいにあります。初めて行く人には絶対お薦めです。

宵宮を数回見ている私は、次回は、面や服がよく見える、本宮に行きたいと思っています。

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★「加東市HP」より★

 上鴨川住吉神社には、本殿(重文)・拝殿・舞殿(舞堂)・長床・御供部屋・小宮などの建物群が境内(市史跡)に建立されています。本殿は棟札から正和5年(1316)に創建、現在の本殿は明応2年(1493)に再建されました。なお、昭和45年(1970)に解体修理が行われています。
  境内では五穀豊穣・無病息災を祈願して10月4日・5日(平成23年は10月1日・2日)に神事舞(国無形民俗)が奉納されます。
  神事舞は、宮座組織によって鎌倉時代の形態を厳格に留め、継承されており、中世の面影を体感できる貴重な舞踊として、全国的に知られています。
  神主の祝詞で宵宮が始まり、宮巡り、斎灯、神主・禰宜・清座による割拝殿での神楽の後、リョンサン舞・獅子舞・田楽七番・イリ舞が演じられ、願済で行事を終えます。本宮も神主の祝詞、盃ごとの後に、リョンサン舞・獅子舞・田楽・イリ舞・高足、そして翁舞・父尉・ミコの舞が演舞された後、祇園座による子供相撲が奉納されます。

 
加東市HP


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 住吉神社の祭りに行なわれ、宮座制のもとに伝承されてきた神事芸能で、中世の田楽、能舞などの遺風をよく伝えるものとして貴重である。
 まず、宵宮では、「太刀舞」「獅子」「田楽舞」「扇舞」「高足」などを演じ、続いて翌日の本祭には、これらの曲目の後に、「翁舞」として猿楽風な曲が舞い、語られる。特に「高足」「翁舞」などは芸能史上特色がいちじるしい。

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「上鴨川住吉神社神事舞・住吉神社の秋祭り写真集」にステキな写真がたくさん掲載されています。

 住吉神社の秋祭り写真集

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★「神戸新聞」より★

秋祭りシーズンを迎え、加東市上鴨川の上鴨川住吉神社では2日、多くの見物人らが見守る中、700年以上続くとされる、国重要無形民俗文化財の神事舞が奉納された。また、同市上滝野の春日神社では、屋台の宮入りや乙女舞の奉納などがあり、氏子らでにぎわった。

 上鴨川住吉神社の神事舞は、氏子の長男でつくる「宮座」と呼ばれる厳格な組織で継承。伝統的に毎年10月4、5日に行ってきたが、今年は担い手確保のため、週末の1、2日に変更した。

 神事舞は、中世の伝統を色濃く残す神事芸能で、田楽能や猿楽能の成立過程を探る上で貴重とされるが、近年は過疎化、少子化による後継者不足が課題となり、集落では「末永く続けたい」と変更を決めたという。

 1日の宵宮に続き、2日の本宮でも奉納。「リョンサンの舞」とも呼ばれる「太刀舞」や「田楽」、木の棒に乗って飛び跳ねる「高足」などが披露され、集まった写真愛好家らが盛んにシャッターを切った。赤とんぼが飛び交う小さな境内に、笛や太鼓の素朴な音が響き、舞手たちの緩やかな動きに、「時間の流れが現代と違うようで不思議な気分」と感慨深げに話す人もいた。

 春日神社でも本宮があり、氏子らが屋台を威勢良く練り歩くなどし、祭りを盛り上げた。

(堀井正純)

 
 神戸新聞 (2011/10/03 09:15)より引用
 

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播州清水寺拝登(兵庫県加東市)

2011年10月07日 | 自然
10月1日、さわやかな空気の中を歩いてみたくて、播州清水寺行きを思い立ちました。

途中の田んぼの畦には、赤いヒガンバナがたくさん咲いていました。

          

いつものように登山道入り口に車を駐めて、2.2km歩いて登ります。

ツユクサ  

 私のカメラではピンクっぽく写ってしまいました

こちらの方が実際の色です  

講堂のこのアングルが好きです  

講堂前のベンチにギンナンがありました  

萩  

アジサイ  

       

  



ミズヒキソウ    実際の色はもっと赤かったのですが…

酔芙蓉  
         、、

門の近くにはザクロの実が数個  

               

根本中堂  

根本中堂の前のベンチで、持参したベーグルと缶コーヒーで休憩

  

空を見上げると、飛行機が…飛行機を見ると、どこかへ行きたい気分になります。

               
                    



清水寺へは何度も登っていますが、登山道の途中で誰ともすれ違わないというのは、今回が初めてのことでした。

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